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ブログ、書きたいことがまったく追い付いていません。
まあ、それはそれでいいか。
そんなわけで、今日はちょこっとだけ。
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先月、cafe salon STILLROOMのちすずさんに誘われて、長男と三人で三重県立美術館へ行ってきました。
開館35周年記念の「テオ・ヤンセン展」、とにかくすごかった。
テオ・ヤンセン展 - 三重県立美術館 開館35周年記念ll
(会期は明後日、9月18日まで)
そのことも書きたいけど、今日は別の話。
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そうそう、今日9月16日は「競馬の日」なんだそうです。
栗東にはトレーニングセンターというJRAの施設があって(通称トレセン)。
馬運車という大きな車もよく見かけるような、競馬や馬に縁のある街なんです。
ぼくはこれまで、競馬にも馬にもほとんど関心がなかったのですが。
栗東に来てからはご縁も多いこともあって、興味が出てきました。
「馬に親しむ日」なんていう、毎年の恒例行事もあって。
実際に馬を間近で見たり、触れたりできる、これには子どもたちも大喜びです。
さて、三重の美術館を昼過ぎには出て、家まで送ってもらう予定だったのですが。
訳あって、急遽「馬事公苑」に一緒に行くことになりました。
そこには馬もポニーもいて、長男はポニーに乗せてもらえることに。
「馬に親しむ日」で、一度サラブレッドに乗せてもらったことはあったけど。
それでもやはり、最初はかなりビビッてました。
いろいろとサポートしてもらって、途中からはひとりでぐるりと何度か廻って。
なかなかできない、いい経験をさせてもらいました。
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実はこの後、馬事公苑にいるワンちゃんに、長男は足を噛まれてしまったのです。
幸い、大怪我にはならなかったのですが、足をくじいてしまったこともあって。
しばらく歩けない日々が続きました。
もちろん、最初は恨み言や泣き言ばかり、仕方ないですけどね。
でも、日が経つうちに、徐々に氣もちも整理できたようです。
昨日は夜中に急に起きて、「眠れない」と言います。
聞いてみると、「怖い夢を見たから」と。
それで、「夢」のこととか、いろいろな話をしました。
犬に噛まれた話も出てきました。
途中から、ドラえもんの話を例に出してみたりもして。
それで、ぼくが「脳みそって、材料を入れるだけで後は勝手にやってくれる」というような話をしました。
「材料って?」と聞くので、「あれをしたいこれをやりたいってことを素直に思うこと」が大事で、「どうせムリ」とか恨み言泣き言も材料に入っちゃうんだよ、と。
「そうかぁ、脳みそってドラえもんの道具と同じぐらいすごいね」と長男。
「そうだよ、それを欲張ったりしちゃうと、のび太みたいになっちゃうんだよ」と二人で笑いました。
長男には、何か妙に響いたみたい。
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「人間万事塞翁が馬」。
まさに、今日はこの言葉がピッタリの日。
何が災いするか、何が幸せを呼ぶか、その渦中にいると予測はできないもの。
故事では、「だから安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」ということも含んでいるみたいですが。
そこはもっと大雑把に、もっと楽観的でもいいのかな。
いいことは素直に喜んで、悪いことが起きてもきっといいことに転じると考えてみる。
長男は、そしてぼくもそうだったんだけど、その逆をやる傾向が強いから尚更。
悪いことが起きれば「ほらやっぱり」と思い、いいことが起きても「どうせまた次はよくないことがある」と思ってしまう。
ぼく自身がずっとそうだったから、そしてそれはしんどいだけだから。
そうそう、人間万事塞翁が馬って、「じんかんばんじさいおうがうま」と読むのが正しいと、何かで知ったのですが。
今調べてみたら、人間をそのまま「にんげん」と読むのが正しい、というものもたくさんあって、ちょっとビックリ。
この場合の「人間」は、「世間」のことだから「じんかん」と読むのがいいと思うのだけど。
確かに、今「じんかん」で変換してみても「人間」は出てこないなぁ。
とまあ、最後はどうでもいい話になってしまいました(笑)
せれんでぃっぽ☆とむやん