とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

ドネーションのこと、ふたたび。


昨日(2017.12.3)も書きましたが、明日は「ブックカフェ」をやります。

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https://www.facebook.com/events/148722725888303/

「今回は誰のリアクションもない場合は中止にするつもりでいます」と書いたけど。
そして、今現在リアクションはないのだけど。


実は今日、満月マルシェに自転車で向かっている途中、自転車のクランク(ペダルの付いてる柄)がポロンと外れてしまいました。
幸いなことに事故にならず、家からそれほど遠くなかったので、自転車を転がして帰ってきて。

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そうやって、行こうと思っても行けないこともある。
今日はあきらめて、自転車整備したり、ほかのやろうと思っていたことをやったりして。
結果、それでよかったなぁと。

そんな一日を過ごしてみて、明日どうしようかなと考えていました。

普段のように、明日もSTILLROOMに行って、その時間を過ごしてみようかなと。
ブックカフェにはならなくても、元々自分がそこにいて楽しいと思える企画なのだから、とりあえずお茶しに行こう、と。

なんだか、そんな大袈裟なことでもないのに、あれこれ考え過ぎかもしれない。

でも、とりあえず明日はやってみて、それで今後どうするかまた考えようと思います。



ひとつ思うのは、「ドネーション制」というのが壁になっているのかな、ということ。
なので、「ドネーション」について、ちょっと書いてみたいと思います。


なぜ、ドネーション制で企画するのか。

ぼくが企画するものって、ちょっと「ゆるい」ものが多い。
人によって価値観や金銭感覚って、もちろん全然ちがうものだから、こういうものを「一律いくら」ってしたくないなぁというのがあります。

今は「労働」とか「所有」には相対的な価値基準みたいなものがある。
けれど、「共有」的感覚のものには、正直お金を払いたくない人も多いのかなぁと。

商品を見れば、だいたい検討がつくから、その値段に見合ってるかどうか判断できる。
けれど、「時間」や「空間」って、それがむずかしい。

だから、実際その場に居合わせてもらって、自分の感覚で値段を決めてもらえたらいいのかな、と。


もしくは、その「時間」や「空間」を共有する相手(この場合はぼく)に対して、支援的な意味で考えた方がわかりやすいかも。

心屋さんの本だったかな、「存在給」という言葉があって。
そこで言う「存在給」の意味は忘れてしまったけど。

たぶん、「存在給」は「固定給」とも「歩合制」ともあまり馴染まない、またちがう感覚じゃないかな。
ぼくなりに解釈すれば、「いてくれてありがとう」という氣もちに「色」を付ける。
数値化するわけじゃないので、必ずしもお金じゃなくてもいい。

今までも、お菓子を焼いてきてくれたり、その場のお勘定をもってくれたり、いろいろありました。

そして、おもしろいなぁと思うのは、「存在給」を考えたとき、相手へのドネーションは鏡のように自分への「存在給」にも関わってくるんじゃないか、ってこと。

値段が決まっている商品だって、提供する側と受け取る側の感覚がちゃんと釣り合っていればいいんですよね。
「高いなぁ」と思えば、買わないわけだし。
(でも他にないし、と渋々買うとしても、それもある意味「釣り合ってる」のかもしれない)


友人に先日聞いておもしろいなと思ったのは、酉の市などで売られている縁起熊手を、「値切って買わない」という話。
値切ると、夢や願いを小さく「見積もった」ことになるんだそうです。

お賽銭とかでも、同じ感覚があると思います。
そういえば、先述の心屋さんの本に、「お賽銭に一万円を入れる」という話もあったなぁ。


それとはちょっとちがうかもしれないけど、お布施の話。
お布施って、いわゆる「貧しい人から」お金をもらうんだそうです。

今はもうよく知られた話なのかな?
でもぼくはちょっとビックリというか、意外だなと。

理由を聞いたら納得だと思うのですが、貧しさとは「自分のためにしかお金を使ってこなかったこと」なんだそう。
だから、そういう人から1円でももらうと、その人は「他人のためにお金を使ったこと」になり、それこそが「豊かさ」なのだと。

普段の値段の決まったものに対しても、本当は同じなんですよね、きっと。
値切るのがダメってことじゃなく、買うときも氣もちよく払わせてもらうことが大切。

だから、値切るというのもお互いが楽しければ、アリなんだと思います。
(そんな話をひろさちやさんの本で読んだことがあります)


以上、ちょっとわかりにくいかもしれません。
そして、賛同してもらえなくても、もちろんそれでいいです。

意味はわかったけど、それでもドネーション制に抵抗がある、という方がいたら、是非そう言ってください。
そこから、値切るのとは逆(なのか?)に、一緒に値段を決めても楽しいと思うし、あとでそれ相応のプレゼントをします、とかもいいかも。

ぼくもそうやって、「受け取る」修行をさせてもらっている、そんな感じです。

だから小銭を用意して、氣軽に参加してもらえたら、もしかしたら意味がわかってもらえるかもしれません。
こちらも、予定外にお札で入れたくなるような、そんな「ゆるい」けど「来てよかった」と思っていただける企画にしていきたいと思っています。


実験的な部分も多々あるので、おかしいと思ったら指摘してください。
もちろんよかったことも、是非フィードバックしてほしい。

それもまた、ひとつのドネーションの形でもあります、たぶん。


追記
自分でもすっかり忘れていたのですが、以前にもドネーションについて、書いていました。

ドネーションのこと。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


10ヶ月ほどで、自分の認識がどれだけ変わったのか、変わってないのか。
また自分でも読み返してみようと思います。
(書き終えてから氣付いたくらいで、何を書いたかもう忘れてしまった)


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

〈リリくじ〉と、その他告知。


今日(2017.12.3)はcafe salon STILLROOMで開催の、「ちいさなマーケットTree」。
年二回の開催で、今回でなんと9回目。


ぼくはジュークボックス的にウクレレの弾き語りをするという、「Tree」で何度かやってみている試み、なのですが。

やっぱりこういう場で歌うのって、精神力が結構いる。
わかっていながら、同じ失敗繰り返してるなぁ。

ナオト・インティライミのような精神力が必要なのかも、ふと昔読んだ記事を思い出したりして↓

ナオトインティライミが何故売れたかよくわかったのでみんなに教えてあげたい。 - BASEMENT-TIMES



一応、今回はいつもと違う「仕掛け」を用意していました。
前々からやってみたいと思っていた、オリジナル曲の「おみくじ」みたいなもの。
歌詞(リリック)のくじなので、〈リリくじ〉。

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(ジンジャーマンは特に意味はないです、宣伝マンがほしいなと思ってチョキチョキしてみました)


明日の「満月マルシェ」でもちょっと歌わせてもらおうと思っていて。
この〈リリくじ〉ももっていく予定。

ぼくがつくった曲の、歌詞の一部を抜き出しています。
それが、引いた人にドンピシャな内容だったりしたら、おもしろいな~と。



明後日12月5日[火]には、cafe salon STILLROOMの営業中に、片隅で「ブックカフェ」をさせてもらう予定です。

久々のブックカフェ、ロゴも一新しました。

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(何度か企画しているブックカフェについては、過去の記事をご覧ください↓)
ブックカフェ「ABC」☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


基本、誰か来ても来なくてもやる、というスタンスでいたのですが。
前述の通り、最近どうしても精神面の消耗が激しいので(笑)
今回は誰のリアクションもない場合は中止にするつもりでいます。

なので、行こうかなと思われる方は是非ご連絡を~☆


オルタナティヴ ブック カフェ
ALTERNATIVE BOOK CAFE】
~非主流を楽しむための“ABC”~

《日時》
12月5日[火]10時ごろから12時ごろまでのあいだ(出入り自由)。

《場所》
cafe salon STILLROOM《滋賀県栗東市安養寺》

カフェ営業中なのでワンオーダーをお願いします。
それとは別に、ドネーションをいただけると嬉しいです。
(そのときの直感、お氣もちで。お金でもお金じゃなくても)

お問い合わせ・申し込みは
serendippo.ritto@gmail.com
もしくは、このイベントページやメッセンジャーなどで↓

滋賀・栗東/12・5/オルタナティヴブックカフェ at Stillroom



参加したい方は、その時間内であればいつでもいいので、来てください。
できれば、紹介したい本を一冊もって。
基本的には、ぼくやそこにいる人たちに、ゆるく本の紹介や本を通じての話をしてもらえたらと思います。

今回のテーマは、「2017年を振り返って」もしくは、「2018年をどんな年にしたい?」です。



cafe salon STILLROOM関連で、もうひとつ告知。
12月24日[日]に、ウクレレ楽団キペルス・パピルスとして、クリスマスライブをさせてもらいます。
こちらの詳細はまた書く予定でいます☆



最後に、今日の「おやつ」紹介。

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「Tree」に出店されていた、「すこやかなおやつ under tree」。
ロールケーキとショートケーキ、STILLROOMのコーヒーと一緒に。

「すこやかなおやつ under tree」の生クリームは、口当たりが軽くてほんと美味しい♡


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

I LOVE 喫茶店♡


前にも書きましたが、寒いとなかなかPCに向かえません。
氣付けばもう、11月もあと少し、年末感が高まってきました。
寒いのも当たり前ですね。

友人とも先日、そんな話をしたのだけど。
今年(2017年)は本当に飛ぶように、あっという間に過ぎた感じがして。

こんなに寒いのも、日が暮れるのが早いのも、11月後半なら当然と言えば当然なのですが。
自分の感覚がついていけてないような氣がします。


今年の下半期は特に、新しいことや思い付いたことを手当たり次第にやっているので、毎日が盛りだくさん。
12月に入る前に、このブログでちょっと整理しておきたいなと思います。

でも、それはまた改めて。
今日はゆるめの内容でいきます☆



先日、友人のちゃたくんに誘われて、京都へ行ってきました。
岡崎に最近オープンした喫茶店とのこと、それはかなり興味がある。

平安神宮を過ぎて、ちょっと細めの道に入ると…ありました♪

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「喫茶ハチドリ」

色のはこびやハチドリ


ステキだけど、ステキ過ぎない感じ。
カフェではなく、あくまでも「喫茶店」。

若い店主さんですが、しっかり「喫茶店のツボ」を押さえています。


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いかにも「喫茶店」なアイテムがそこかしこにあって。

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ちゃたくんと、行きの車でいろいろな話をしていました。
その中で、「店主さんが全然笑わないお店」が昔あってね~、という話でちょっと盛り上がったりして。

別にいいんですよ、「笑わなくて」も。
でも、見るからに楽しくなさそうにしてて、そのあからさまな感じがちょっと心配になるくらい、だったりして。

ステキなカフェで、きっと「そういうお店がやりたい」っていうのを実現したんだろうに、なぜ楽しくなさそうなんだろう?
なんか、すごく「疲れてる」感じなんだよね~、と。

お客さんとして行く側が、変に「氣をつかってしまう」んだよね、とちゃたくん。


今、ちゃたくんのハクハク茶小屋で珈琲淹れる日をやらせてもらっていますが。
(そういえば、まだ詳しく書けていません↓)

ブログを書きたくなるとき - とむやんの氣まぐれ雑想記


ちゃたくんも本当に楽しくやっているし、ぼくもそこにいられるだけで嬉しくて。
お客さんが来てくださればもちろんだけど、いないときでもワクワクしている。
(と言いつつ、ありがたいことにハクハク茶小屋はいつもにぎわっています)

自分が楽しくやれているか、そこってやっぱり重要だなって。



そして辿り着いたのが、「喫茶ハチドリ」。

店主さんは、心からそこにいることを楽しんでいて、きっと「そのお店の一番のファン」なんだろうと、そんな言い方もできるかもしれない。


話はずれるけど、今回の選挙もそう。
「勝つため」に仕方なしに入れる投票じゃなく、自分が本当に選びたい人を選ぶ。

そこって、「戦略的に妥協」することも必要だとする意見も、もちろんまだまだある。

だけどやっぱり「妥協」ばかりしていたら、ガマンしてそれを自分にムリにナットクさせていたりしたら、笑顔もいつの間にか消えてしまうよね。

そしてそれは、相手にも変に「氣をつかわせる」ことになってしまう。


一方、喫茶ハチドリは本当に居心地がよかった。
オープンして間もないから、きっとまだまだ「ああしたいこうしたい」がたくさんあるはず。
そのワクワク感が伝わってきて、結構な時間長居させてもらいました。



そうそう、ごはんがこれまた美味しかった!

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正直、「喫茶店」って味はそんなに重要じゃなかったり。
でも、いい意味で裏切られました。

銀のお皿はまさに喫茶店らしさ、でも味は最高!

オムライスもだけど、ナポリタンもすごく美味しい。
だってこれ、相当丁寧につくってる。

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(↑店主さん越しに、撮らせてもらいました)

そして食後のコーヒー。

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と、食後のデザート。
ちゃたくんが頼んだものを、ぼくも分けてもらいました。

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パンケーキも、かなりクオリティー的にも高いんじゃないかな。
そして見た目はちゃんと「喫茶店」らしく。


「こんな喫茶店が滋賀にあったら」「近くにあったら」と、ちゃたくんと何度もつぶやいてしまった。
まあ、京都の中でもそこまで遠い場所ではないので、また行きたいなと思っています。



追記
今日たまたま出逢った、マザーテレサの言葉。

「いかにいい仕事をしたかよりも、どれだけ心を込めたかです」


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

毎日を実験的に遊ぶように暮らす


「ナナイロつーしん」、届きました☆

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今回、かなりすごいです。
冒頭から京大の藤原先生の文章が載っているし、全体のボリュームもあって。
表紙もステキ♡

(藤原先生については、過去にこんな記事も書いてます)

「理想」をもとめて。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


ぼくも今回は間に合いました、最後の提出じゃなかった!(笑)

(「ナナイロつーしん」については、これも過去記事をご覧ください)
VOL.22のとき↓

いい意味での「他力本願」。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


VOL.21のとき↓

Respected as Individuals - とむやんの氣まぐれ雑想記



VOL.21の、初めて「ナナイロつーしん」に寄稿したときは、ちょっと「がんばり過ぎて」しまった。
自分としては、出来はよかったと自画自賛しているのですが、たぶん長ったらしい時点でもう読んでもらえてない氣がする…。

そんなわけで、今回の「あれもこれも本とのこと?!」はかなり柔らかく、本の紹介もさらりと書いてみました。


そこにも書いたことなのですが、最近出逢ったさまざまな本に影響されて、「毎日を実験的に遊ぶように暮らす」ことをテーマにしています。
常に、「新しいこと」や「変わったこと」にアンテナを張る。

「わたし誌」だったり(最近またつくれてませんが)、「【個別的】くらしとせいじカフェ」だったり。
思い付いたものはすぐ実行に移すようにして、やりながらも改善していく。

それが「うまくいっているのか」、まだ過渡期ではあるのですが、とにかくそれが「楽しい」。



そんなわけで、また新しい思い付きをやってみようと思います。

何か新しいことをしたいと思っている方の、相談に乗ります。
たとえば、ネーミングを考えたり、キャッチフレーズを練ったり。
もしくは、ただ話を聞いて別の見方をして、ちょっとスッキリさせる、とか。

「閉塞感」で「息が詰まりそう」なとき、お役に立てたらいいなと思っています。

その「閉塞感」を「打破」するには、実はマンネリを解消するのがいいみたい。
だから、モヤモヤしたものがあるなら、何か「新しい」ことを始めるのが得策。

その、お手伝いをします。

まだ具体的な形式がないので、詳細は改めて書きたいと思います。
でも、現時点でびびっと来た方は、是非ご連絡を。

値段も決めていませんが、今はまだプレなので1件3000yくらいで考えています。
もし結果がお氣に召さない場合は、お返しします。
(経費などはお返しできない場合もあるかと思います)

それ以外でも、司会や執筆、ライブの出演などもご相談ください。


今まで、実はこういう告知をしたことがなかったので、改めて書いてみました。
新しい、わくわくすること、きっと何かお力になれると思いますので、よろしくお願いします♪


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

ブログを書きたくなるとき

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」



久々のブログ、久々のお題です。

「ブログを書きたくなるとき」って、どんなときだろう?
最近は書きたいことがどんどん溜まっていて、書きたいのに書けないことが多いのですが。



先月から、ちゃたくんのカフェで「珈琲コラボ」をさせてもらっています。
(ちゃたくんは今までも、このブログに何度か登場してもらってますが)

マルシェという「縁日」。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


この秋リニューアルオープンして名前も「ハクハク茶小屋」に変わり、ますますステキなカフェになっていて。

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今日(2017.11.08)も珈琲担当をしてきました。

お店でコラボするときには、【black coffee FRIDAY】というプロジェクト名でやってみています。
コラボのこともネーミングのことも、また改めて書くつもりです。

で、今日書きたいのは、そのことではなく。



カフェに来た友人が、フォーチュンクッキーをくれました☆

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「A pleasant surprise is in store for you」
英語がわからないので、ちゃんと訳せませんが…。

ちなみに、同時に引いたちゃたくんも、なんと同じメッセージでした。
(バリエーションは結構あるらしく、同じはやはり珍しいらしい)


「pleasant surprise」、嬉しいサプライズ。

本当にちょっとしたことでも、偶然の一致(synchronicity)があったときなどは、ブログに書きたくなることが多い氣がします。
しかも最近、シンクロするようなことが本当にたくさん起こります。

そういうのって、とても「嬉しいサプライズ」だなと思うし、書き残したくなる。


逆のパターンとしては、今個人的に考えていることを、誰かが同じように「氣になっていること」として発言したり、SNSなどに書いていたり。
そういうときは、「ぼくも興味あったんだ~」と言ってみても、「後出しジャンケン」っぽくなってしまう。

まあ、それはそれでいいのかもしれませんが。
でもせっかくなら、ほんとだよって証明できたらおもしろいし、思ったことをすぐ「ブログに書く」癖がついていれば、それができる。

そうでなくても、やっぱり書きたいことは新鮮なうちに、っていうのがいいですね。
下書きにしたものは、やっぱり手を付けないままになってしまいますし。


といいつつも、寒くなる季節はPCに向かうよりも、布団に入りたくなってしまう。
実は今も、もう眠氣がそこまで来ているので、掘り下げずにこの辺で終わろうかなと。

音声認識&入力が主流になったら、もっといっぱい書けるのかな、どうなんだろう~?


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

Happy Halloween 2017


この10月も、なんだかあっという間でした。

氣もちとしては、毎月10くらいはブログ記事を投稿したいと思っているのですが。
寒くなってくると余計に、PCに向かう時間も少なくなってしまいます。

まあ、その方がいいのかも?



さて、今日は10月31日。
ちょこっとだけ、ハロウィンのこと。

2年前にも書いたのですが、ハロウィンって昔から好きでした。

Happy Halloween ♡ - とむやんの氣まぐれ雑想記


昔はほんとに知られてなくて、個人的にはその頃の方がよかったかな。
でも、グッズとかお菓子とか、今では街中にたくさんあるのは楽しい。

今年もいろいろやりたいと思いながら、結局当日に「何つくろう?」って感じの行き当たりばったり料理。
うちの子どもたちは、それでも喜んでくれるので、ありがたい。


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盛り付けがイマイチですが、今年はこんな感じ。

欽ちゃんのパープルスイートロード(紫芋)を使ったサラダには、農場の動物型のパスタもトッピング。
その隣は、カブの葉とモヤシの炒めもの。

ニンジンは素揚げして、海苔で目をつけてオバケ風に。

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(↑拡大写真はちょっとピントがボケてしまいましたが…)

これは以前にもつくったので、今回は手慣れたもの。
でも、これ以上凝ったことは、今のぼくにはできそうにないな~。

その横には、おからのつくね風バーグ。
おからにネギとみじん切りのニンジン(素揚げで切り落としたものなど)を入れて、片栗粉でまとめたものを焼きました。



最近はネットでもいろいろな料理やお菓子が紹介されていて、つくってみたいな~と。
今年はできなかったけど、たまに練習でつくって、来年はまたいろいろやってみたい☆

と、今日はメモ替わりに、こんなところで。

最後に、次男が幼稚園でつくってきたかぼちゃオバケの写真を載せておきます。
やっぱり、つくったり描いたりしたものって、本人の顔に似るんですねぇ。

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                    せれんでぃっぽ☆とむやん

選挙に行きたくなるかもしれない、そんな話。


この週末はいろいろ予定が入っているのと、台風が近づいているというので。
昨日(2017.10.19)、期日前投票に行ってきました☆

個人的に、投票は「投票日」に行くのが好きなのですが。

そして、毎回この話をすると結構賛同してもらえるのですが、投票にはできる範囲でオシャレしていくことにしています。
あと、夜はちょっとだけ豪勢な食事。

普段がとても質素なので、そんなすごいものではないけれど。
でも、子どもたちにも「選挙の日はちょっと特別」って感じてほしい。

そして、大人も「投票日」をワクワクした氣分で迎えたいなぁと思うのです。



今日は、選挙を「しあわせ度」の観点から考えてみたいと思います。
つまり、「投票に行きましょう」というのを、違う方向から見てみる。

なので、変な話だなぁと思いながら、さらっと読んでもらえたら嬉しいです。


なぜ、「しあわせ度」なのか。
投票って、まだ多くの人が、「いかなければいけない」という〈must感〉で動いているんじゃないかと思います。

だから、行かないという人も、ただ「行かない」とは言いづらくて、誰に聞かれるともなく言い訳を考えてしまう。


一方で、たとえば行列するカフェとかって、別に誰かに頼まれたわけでも、「しょうがないから行ってやるか」とかでもない。
当然、行きたいから行く、それだけのこと。

選挙だって、それと同じにとは言わないまでも、近い感じにできるんじゃないかなぁ。



ぼくは恥ずかしながら、20代の頃は選挙にほとんど行ってなかった。
今とは180度違って、意識はネガティブな方向にばかり、全然幸せじゃなかった。

だから当然、未来がどうなろうと知ったこっちゃない、と思っていたんだと思う。

それでも環境のことも平和のことも考えていたから、すべてに絶望していたわけじゃない。

そして、自分が思ってもみなかった「父親」というものになって、それがやはり転換期としては大きかったと思う。

「しあわせだから投票に行く」のか、「投票に行くからしあわせなのか」、文字にしてみると後者はちょっとヘンな感じもする。
でも、案外それも合ってるんじゃないかと思ったりもする。



女性の国政参加が認められてから、まだ70年くらいしか経っていない。
もちろん、「一票の格差」だったり、まだまだ公平な選挙とは言えないかもしれない。

それでも、こうやって当たり前のように投票に行けるっていうのはとてもありがたいことだと改めて思う。

そして、それは別に危機感を煽りたいわけではないけど。
でもこの先このまま政権が変わらないのなら、投票システムだってますます不平等になってしまうかもしれない。

「徴兵制の復活」なんてことも囁かれる昨今、そんなことはあり得ないとか、実感がない人も多いと思う。
でもこれが、「自由恋愛の禁止」だったら、もっと身近なこととして考えることができたりするんだろうか?

それこそ、「あり得ない」って?
だけど実際、アイドルは恋愛さえ禁止になっていたりもするし、「不倫」が大罪のように連日報道されたりする。
(別に「不倫」がいい、と言っているわけではなく)

今、当たり前のようにしていることが、ありがたいことだなぁって、投票という観点からでもそんなことを思ったり。



もし、18歳の人たちがみんな投票に行って、その世代の投票率が90%とかになったら?
そしたらもう、「近頃の若い奴らは…」なんて言わないんじゃないかな。

もちろん、どの世代でもいいわけだけど。
そうやって、ある世代だけがボンっとずば抜けて投票率上げたら、それこそ革命的。

投票行っても変わらないと思っている人って多いけど、あるラインを超えちゃうとすごい力になる。
正当なやり方で、それこそ世の中「ひっくり返す」ことができる。

現実的じゃない?
そうかもしれないけど、そうやってワクワクしている方がやっぱりいいな、ってぼくは思う。



今日は「月のはじまりマルシェ」にハクハク茶小屋とのコラボで、珈琲出店。
野洲市市議会議員に立候補している友人の田中陽介くんが、ちょこっと来て喋ったり写真を撮ったりした。

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彼のことは、このブログでも何度か書いてきたけど。
前回、応援の氣もちを込めてつくったオリジナル曲のことを書いた。

ええあんばい - とむやんの氣まぐれ雑想記


『Indigo Sky』というタイトルで、2週間ほどでつくった。
今回初めて「MTR」というものを使って、「宅録」に挑戦。

悪戦苦闘の末、録音したものをよーすけくんに送った。
そしたらすごく喜んでくれて、本人から「あれ聴いて、号泣した」と今日聞いた。

今、彼の公式ページのBGMとして聴けるようにしてもらっている。

田中陽介とマツリゴトするなかまたち


子どもたちが寝た後、まずはウクレレのライン撮り。
それから、ボーカルやパーカッションをマイクで別トラックに録音。
(なので、ちょっと囁くような歌い方になってますが)

つくれてよかった、撮ってよかったなぁとつくづく思う。


明日は、投票日の前日。
夕方、野洲駅での集会で『Indigo Sky』を歌う予定でいます。

ちょっとでも、選挙戦に関わることができて、本当に嬉しい。


そして、そもそもこの「選挙戦」という言い方さえ変えてしまいたい。
選挙を「勝ち負け」だけで判断して、まるで〈王様ゲーム〉みたいに「選挙で勝った者の命令は絶対」みたいになってしまう。
(実際の〈王様ゲーム〉はやったことないので、あくまでもイメージ的なもの)

メディアはやたらと「対決」させて競わせたがるし、その方がやっぱり視聴率がいいのだろうか?



考えることが多過ぎて、思考が追い付かない。
整理して書くなら、もう投票日は過ぎているかもしれないけど、またちょっとずつ書いていきたい。

タイトルで大きく出た割には、「行きたくなるかもしれない」ほどではなかったかな。
だけど、投票は誰のためでも「やらなきゃいけない」でもなく、結局自分のため。

自分の「しあわせ度」とか「ワクワク感」のため。
行かないマインドのときは、にわかに信じられないだろうけど、でもこれは間違いないと思う。

全然まとまらなかったけど、今日はこの辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん