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今日(2016.5.14)は、フェアトレードデー☆
「世界フェアトレードデー」というのは。
毎年5月の第二土曜日に、世界中のフェアトレード団体がフェアトレードを一斉にアピールする日、なんだとか。
ちなみに、5月はフェアトレード月間ということで。
名古屋市内の小学校では、ニカラグアのフェアトレード白胡麻を給食に使う試みがあったそうです。
そんな「フェアトレード」という言葉も、以前に比べたらかなり認知度が高くなっている氣がしていましたが。
日本ではやはり、まだまだ知られていないのが現状のよう。
★フェアトレードとは人と地球にやさしい貿易フェアトレードは、人と地球にやさしい貿易のしくみです。フェアトレードは、アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家、都市のスラムの住人など、社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、公正な対価を支払うことで、彼らが自らの力で暮らしを向上させる支援をします。〔グローバルヴィレッジHPより〕
ぼくが、フェアトレードをおもしろいと思った大きなきっかけのひとつが、スローウォーターカフェ(以下、SWc)の存在でした。
南米エクアドルからのフェアトレード商品の企画・輸入・販売をしていて、以前は東京にオフィスがありました。
そこで、フェアトレードチョコレートの袋詰めお手伝いに参加させてもらったり、その頃あったカフェによく行ったりとか。
代表の亜美さんのお話や発想がとてもおもしろくて、それがぼくのフェアトレードに対しての好印象とつながったと思います。
そのSWcの亜美さんが大阪に来られるというので。
先日、イベントに参加してきました☆
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フェアトレードって、説明が難しい。
まだまだ発展途上的な点も多いし、たぶん問題点もたくさんある。
でもそれは、現状のシステムに問題があり過ぎるわけで、その尻拭いをフェアトレードでやろうと思っても、もちろん無理なわけだ。
だから、概念的なことよりも、実践的な話を聞く方が何倍もわかりやすいし、何よりもおもしろい。
そして、亜美さんがおもしろいのは。
そういうある種の不条理に対して真っ向からぶつかるよりは、おもしろいことをどう「たくらむ」か、そこに優れている点だ、と個人的に思っている。
「たくらむ」だなんて言うと、人聞きがよくないのかもしれないけど、ぼくとしては褒め言葉のつもり。
いいたくらみがあってもいいじゃないか、というか、「たくらむ」という言葉にも明るい光を当ててあげたいというか、まあそれは別の話だけれど。
で、この「たくらみ力」とでもいうのか、それはとても重要だと思っていて。
亜美さんは、映画『ショコラ』にインスパイアされて、SWcで唐辛子入りチョコレートを企画して。
そこまでならよくある話かもしれない。
亜美さんは、映画『ショコラ』にインスパイアされて、SWcで唐辛子入りチョコレートを企画して。
そこまでならよくある話かもしれない。
それがまたきっかけとなって、阪急うめだのバレンタインデー催事に出るようになったり。
亜美さんの「たくらみ力」のすごさは、その感染力の高さだ。
と、これまた秘かにぼくは思っている。
最近は「友産友消(ともさんともしょう)」という言葉を「発明」して、これもまたじわじわと広がっている。
と、これまた秘かにぼくは思っている。
最近は「友産友消(ともさんともしょう)」という言葉を「発明」して、これもまたじわじわと広がっている。
地産地消を超えて、しかも聞いた途端になぜだかワクワクする。
最近のイベントのトークセッションでは、この「消(しょう)/消費」を「友産友生」と変えてみたり、常に先を見ているところが、ほんとにすごい。
フェアトレードやSWcのこと、今回お聞きした話や友産友消のことは、また改めていろいろと書きたいと思うけれど、今日はこのへんで。
最近のイベントのトークセッションでは、この「消(しょう)/消費」を「友産友生」と変えてみたり、常に先を見ているところが、ほんとにすごい。
フェアトレードやSWcのこと、今回お聞きした話や友産友消のことは、また改めていろいろと書きたいと思うけれど、今日はこのへんで。
長男と亜美さんと、写真を撮らせてもらいました☆
亜美さんのお腹にはなんと第四子が!おめでとうございます♪
せれんでぃっぽ☆とむやん
せれんでぃっぽ☆とむやん