とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

雪の降る街を。


今日(2017.1.15)はほぼ一日中、雪。
facebookのタイムラインもおもしろいほど雪景色が並び、子どもの遊ぶ姿も多い。
ウチの子どもたちも、朝からやけに張り切っていた。

オトナは昼前まで布団から出られず、家からもなかなか出られず。
ぼくは昨日借りてきた小説を一氣に読んでしまった。

夕方になって、ちょこっと外出。
雪の止んでいる合間に買いものを、と思っていたのだけど。
いつの間にかまた降り出している。


アパートの前には、息子たちのつくった大きな雪だるま。

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家の前の道に出て、歩き始める。
人はもちろん、車もほとんど通らない。

いつもとは違う雰囲氣に、楽しくなってくる。

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遠くの音は聞こえず、近くの音はやけに響いて聞こえる。
だから、余計に別世界を歩いているような感覚がする。

自分の雪を踏む音と感触もまた、妙に心地よい。

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あぁ、もう少し早く、歩きに出たらよかったなぁ。
そう思ったのは、最初の方だけ。

大通りに出ると、ちょっと夢から覚めたようになる。
降りも激しくなり、手もかじかんで傘をもつのも一苦労。

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いつもとは趣向を変えて、今回のブログは「日常のスケッチ」のように。
そういえば、最初の頃はふとした思い付きとか、日常的なこととかも書いてみたいと思っていたはず。

初心とか子ども心とか、意識して戻ってみるのは大切だなぁと。
改めて思ってみたりする。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん