とむやんの氣まぐれ雑想記

“探幸王”を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

自分なりの、マルシェの楽しみ方。


ここ最近はマルシェイベントが人氣で、もちろん流行りに便乗しただけってモノもあるだろうけど、傾向としてはとてもいいなと、個人的には思っている。
ということは、以前にも書きましたが。

ほっと縁市《東京・赤羽》と、これからのマルシェに思うこと。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


それぞれがさまざまな趣向を凝らして、来場者も各々の楽しみ方を見つける。

「思考停止な消費」ばかりが推奨される今の「一般マーケット」では、そういうことはなかなか経験できないだろう。
多くの人が、そんな現状に嫌氣が差したり飽き飽きし始めているのだと思う。

当然、そこはまだまだ過渡期なのだろうけど、それだけに「変革の時期」にこそドップリ浸かってみると、かなりおもしろいんじゃないか。

最終的に、時間的にも空間的にもとても小さいながらも、自分たちのコミュニティを構築していく、その第一歩であり、「これこそがマーケット」になっていくだろう。



まあ、大袈裟な考察はこれくらいにして。
ちょっと自分なりのマルシェの楽しみ方を、今回は書いてみたいと思う。

言うまでもなく、あくまでも「こんな楽しみ方もある」という一例であって、自分も常にこうあらねばとか、これが正しいなどというものではない。


ぼくにとってのマルシェイベントの原点は、「東京朝市アースデイマーケット」だと言っていい。
埼玉にいたときは、毎月のように通っていた。

渋谷駅、もしくは原宿駅から少し歩いたところ、代々木公園のけやき並木に「竹テント」がずらりと並ぶ。
大都会の人混みを進んでいくギャップが、個人的には好きだった。

ここでの出会いや買いものが、自分たちに与えた影響は計り知れない。
今のライフスタイルの原点でもあるかもしれない。


そんなアースデイマーケットも、滋賀に来てからはなかなか行くことがなかった。
昨年の春、たまたまタイミングよく開催していたので、久々に行くことができた。

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一年前なので、一番下の子も、まだ幼い感じがする。
(もちろん、今でも幼いのだけど)


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こんな風に、「竹テント」のブースが並ぶ。
この竹でつくるテントがまたおもしろい取り組みなのだけど、滋賀の友人がそれをもっと身近な形にバージョンアップさせていて、その辺はまたいずれ書きたい。

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以前ほどは「顔馴染み」の出店者さんは減ったけど、このときも何組かの出店者さんと「再会」を楽しんだ。

当時は長男を連れて、妻と3人で行くことが多かった。
月一の開催なので、長男に「大きくなったね~」と声を掛けてもらったり、たくさんの出会いと別れがあった。


そんな中、ぼくたちの「買いものの仕方」というのが、だいぶ変わっていったように思う。

ひとつは、ここでの買いものが、自分たちの月の出費の大半を占めるようになったこと。
アースデイマーケットでは、服や雑貨も買えるので、マーケットに通う度に服装も「それ風」になっていった氣がする。

もうひとつは、「残りものに福がある」を、実感したこと。

最初はほしいものを確実にゲットしようと息巻いていたのだけど、むしろ残っていたものにこそ、「ご縁」があることに氣付いた。

マーケットというのは、その回によって、売れ行きがまちまちだったりする。
そもそも、いわゆる「客足」だって、天候やその他の理由で波があるもの。

いつもは即完売してしまうものが、その日はまだ残っていたりだとか、そういうときにこそ買う、という風に意識的に変化していった。
必然的に、「人とはちょっと違う行動」って、実は喜ばれたり、自分自身も嬉しいことがあったり。

だから、滋賀に来てからも、マルシェやそれ以外のときも、「残りものには福」の精神でいるようにしている。
ときには「確実にゲット」することもあるし、買いそびれてちょっと残念だなって思うこともある。

でも、「ご縁」に従ったときの方が、どうやら自分には心地いいと今のところ思っている。



そんなわけで、「残りものには福」作戦、先月のことをひとつの例として挙げてみる。

草津にあるスムースと言う木造住宅の会社が、毎月第一日曜日に事務所兼ショップの敷地内で開催する、「スムースマルシェ」というのがある。
この「スムースマルシェ」は立ち上げ当初から結構な賑わいで、3年が経った今でも根強い人氣を誇っている。

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よくあるマルシェよりもちょっと早めの14時終了なのだけど、昼前にはもう完売になるお店がたくさんあったりする。

ここのおもしろいところは、来場者の多くがとてもオシャレだったり、普段あまり接点のない感じだったりする。
つまり、他のマルシェではあまり出会わない、「独自の客層」という印象がある。

実際、会場は洗練されているし、出店もとても魅力的だったり。

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ただのブームではなく、きちんと理念をもって開催しているんだろうな。
だからこそ賑わい、続いているんだとぼくは理解している。


そんなスムースマルシェ、先月ぼくは13時頃に行った。
出店者さんに「来るの遅いよ~」と言われたり、それがまた楽しい。

実際、この日も完売やsold outが目立つ。

「茶ノ木パン」のパンは既に完売していたけど、チャイはまだ残っていたので、早速買う。
「一丁焼きこたろう」のたい焼きと、室内でいただく。

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「結び月」のカレーがかろうじて残っていたので、それもいただく。
もうこの時点で、かなり満足。

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あとはお土産、自分用と妻用と。

まずは自分用に、「La chaine(ラ・シェーヌ)」のタルト ・オ・フレーズ。
Facebookで見て、これは食べたい!と思っていたので、残っていて嬉しい。

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崩れないように、もって帰るのに苦心しつつ。

そして、自転車でもって帰るには難儀なものが、もうひとつ。

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「ウル―ウール」の季節のお花。
パンはいつもすぐに売り切れてしまうので、買えなくて残念。

でも、こういうところで氣軽に花が買えるのはありがたい。
記念日に花屋に行って…というのは結構ハードルが高いので、「いい花があったらプレゼントする」ということにした。
妻は喜んでくれたので、買って帰った甲斐があるというもの。

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「MANMA」のレモンケーキとスコーンは、夜の大人のおやつ用に。


とまあ、こんな感じで、終了間際もそれはそれでかなり楽しめる。
人も少ないので、出店者の方とお喋りもしやすいし、並ぶこともない。


スムースマルシェ、次回は実は明日の開催。
GW最終日の5月7日[日]、10時から14時まで。

ぼくも行くつもり、ただちょっと体調がイマイチなのでどうしようかな。

スムースマルシェ、まだ未体験の方は、是非どうぞ。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん