とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

「ちくちくスイーツの会」。


考えることが多過ぎて、逆に何を書けばいいのか、わからなくなる。

今はまさに、「無理が通れば通り引っ込む」で、こちらの思考が麻痺してしまいそうだ。
こんなときだからこそ、考えるのをやめたくないし、やめたりはしない。
このままで、いいはずがない。


この社会を「自分のもの」と思い込んでる人たちは、完全に市民を小馬鹿にしている。

ちなみに、「馬鹿」には語源の俗説として、史記の「指鹿為馬(鹿をさして馬となす)」からと言われているらしい。

秦の二代皇帝の時代、趙高という宦官が、「珍しい馬が手に入りました」と、鹿を皇帝に献じた。
皇帝は「鹿ではないのか」と訪ねたが、趙高は「馬に相違あるまい?」と周囲の者に聞いた。
彼を恐れる者は「馬だ」と答えたが、彼を恐れぬ者は鹿と言い、後に暗殺されてしまったという。

まさに、今に通じる話じゃないか。

でも、今日はこの話がしたいわけじゃない。
この先、「鹿だ」と〈馬鹿正直〉に答えられない風潮が、ますます強くなりかねない。
だからこそ、本当に賢く生きる術を、考えなくてはいけない。

簡単に言えば、難解なことや否定批判だけでは、どうも次に進めない
楽しいことを淡々と、もしくは耽々とかもしれないが、やっていくだけだ。



前置きが長くなってしまった。
今日書きたいのは、「ちくちくスイーツの会」のこと。

「ちくちくスイーツの会」とは、ブログ仲間のたろちゃんの家(京都桃山)で、ちくちく針しごとをしたり、お喋りしたり、そんなゆるい(もちろんいい意味で)集まり。
たろちゃんのパートナーのあっちゃん主催で、undertreeのすこやかなおやつもある。

何がいいって、まず名前がいい。
それに、「ちくちくしない人も」大歓迎、子どもも大歓迎。

7回目の今回、ぼくはゲストとして呼んでもらうことになった。
ちょっとエンターテイメントな、トークセッション形式。
なんて光栄なことだろう♪

「ちくちくスイーツの会」にはサブタイトルがあって、「ちょこっと政治とくらしの話をしよう」となっている。

何を話そうか?
たろちゃんと話したいのはどんなテーマだろう?と考えて…。


〈モテ〉について、話したいと思う。
そう、異性に〈モテ〉る〈モテ〉ないなどと言う、その〈モテ〉について。

〈モテ〉なんて、「政治」や「くらし」に関係あるのか、訝しく思うだろう。
こじつけるわけでもなく、〈モテ〉は重要な意味をもつ、とぼくは本氣で思っている。

そもそも、〈モテ〉をどう定義するか、そこから話す必要があるかもしれないけど。

いずれにしても、正攻法では通用しないし、何よりおもしろくない。
真面目に、大いにふざけて、「いい加減な」話ができたらと思う。

ちょっと驚くような意外性こそが、キーになるんじゃないか。
世の中、実は「驚かしたもん勝ち」なんだと、最近秘かに思っている。
(ここで言う「勝ち」というのは「勝ち負け」というより、「成功」とかにニュアンスが近いかな)


興味ある人は、是非「ちくちくスイーツの会」へ。
5月20日[土]の13時から18時(だいたい)、途中参加&離脱自由。

ぼくの話を聞かなくてもいいし、ちくちくしてもしなくても、ケーキだけ買いにくるのでもいい。
ちょっとでもピンと来たら、ご連絡ください、詳細お教えします。

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先月の「ちくちくスイーツの会」は、妻が参加。
写真は、そのとき買ってきてくれた、いちごのショートケーキ♡
undertreeのおやつ、ほんと美味しいですよ。


そうそう、あっちゃんがやってる「みるまに‐mirumani‐(数秘と刺繍)」と、「undertree (すこやかなおやつ)」。
5月27日[土]に京都の選佛寺というところで、『うむ』というイベントの本堂マルシェに出店予定だそうで。
なかなかおもしろそう、ぼくは行かれないのだけど、氣になる方はそちらも要チェック☆


                    せれんでぃっぽ☆とむやん