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前々回、9月後半のライブの報告を書きました。
その3回とも演奏して、好評いただいているオリジナル曲があります。
ひとつは新曲、『ハレ舞台』。
これについてはまた別の機会に。
もうひとつが、『BIWACCA SONG』。
『BIWACCA SONG』は、以前にも歌詞を載せたりしました。
上の記事にも書いたように、元々は「勝手に宣伝ソング」でした。
ふなっ〇ーみたいに公認されないのも逆にありかもしれない、というスタンス(ということも書きました)。
それが今回、「BIWACCAを知ってもらうための、ショートムービー」のBGMに、『BIWACCA SONG』を使ってもらいました♪
演奏は、9月24日イルチエロさんでのライブのときのもの。
暮の扉2017~大戸洞舎・秋の収穫祭のとき、BIWACCAのデザインなどを手掛けたななちゃんに、BIWACCA SONGを聴いてもらうことができました☆
しかも、曲の後にはラウンドガール的なことまでしてもらいました(笑)
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さて、「BIWACCA」というRecycleせっけん。
たとえば、「他の洗濯洗剤とどこが違うんですか?」と聞かれるかもしれない。
性能だけで言えば、もうすでに他にも「優れた」商品がたくさんあるだろう。
以前からよく、「フェアトレードのコーヒー?何が違うんですか?」と聞かれることがある。
出店ではSLOW COFFEEという、自社焙煎の会社から仕入れている。
(KINTOというメーカーに、SLOW COFFEEという名のコーヒーウェアがあるが、これとは無関係、たぶん)
フェアトレードだろうがオーガニックだろうが、美味しくなかったら意味がない、それは当然のこと。
だから、自分はこれが「美味しい」と思ったから、というのは当然理由のひとつ。
でも、フェアトレードだから、オーガニックだから他より「優れている」ということではない。
「美味しさ」だけを考えたら、もっといい豆はいっぱいある。
じゃあ、なぜ「SLOW COFFEE」なのか、なぜ「BIWACCA」なのか。
結局のところ、「ご縁」としか言いようがない。
そして、そのつながりがあるからこそ、自分たちが選びたくて選んだ「関係性のより濃いもの」と言えばいいだろうか。
完璧なものなんてない、だけどよりよいものになる可能性を感じられるかどうか。
そこに参加できる余地があるのかどうか。
たとえば野菜でも、自分が育てたものなら、何倍も美味しく感じる。
「BIWACCA」は、琵琶湖のことを改めて考える機会を与えてくれる。
日々の洗濯が、イヤイヤやらされるのではなく、ちょっと楽しくなっちゃうかもしれない、そんなポテンシャルを感じる。
『BIWACCA SONG』のサビにも、そんな想いをのせています。
【いつものせんたく 楽しくなる予感】
(「せんたく」は「BIWACCA」のチラシから、「選択×洗濯」のアイデアそのまま使わせてもらいました)
そんなわけで、『BIWACCA SONG』共々、「BIWACCA」をよろしくお願いします。
(ぼくは「BIWACCA」には直接関わりはないですが)
最後に、『BIWACCA SONG』のコード譜を貼り付けておきます。
せれんでぃっぽ☆とむやん