とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

さみしさの論理。


このところ、「報われない感」について、書くことが多いのですが。

「報われない」と感じたときに、やってみること。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


ちょっと前の、しいたけさん(しいたけ占いの)のブログを見たら、こんな記事がありました。

心が空っぽになりやすい。5-6月 | しいたけオフィシャルブログ「しいたけのブログ」Powered by Ameba


あ~、やっぱりそういう時期なのね。

そして、しいたけさんはそれを「オイル交換の時期」だと見立てています。
なるほど~、腑に落ちました。
「感情とか、喜怒哀楽とか、そういうものを運ぶ潤滑油みたいなもの」の入れ替え時期、本当にそんな感じ。


それから、それはぼくの拡大解釈だけど。

惰性でやっていたこと、やれていたことをリニューアルする。
そのための「オイル交換時期」という感じで捉えています。

時期的にも、人生においての〈種蒔き〉だったり〈田植え〉だったり。
それって、当然結果(報われるかどうか)はまだまだわからないわけで。

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それともうひとつ。

2ヶ月ほど前の記事で、最近また作曲をしていて、ということを書きました。

Ska vi fika? - とむやんの氣まぐれ雑想記


並行して何曲か、つくっているのですが。
そのときメインでつくっていた曲が、最近やっとできあがりました。


で、その曲は〈さみしさ〉をテーマにしたちょっと暗い曲だったので。
歌詞を書くのにそのマインドに合わせていたので、自然と引っ張られていた感じ。


ちなみに、その曲は歌い出しだけがずいぶん前にあって。

長男が2歳とか3歳くらいのとき、まだ喋らない頃だったと思います。
アテレコしてみたりとか、ワンフレーズの歌にして歌ってみたりとか。
そんなことをして、よく遊んで?いました。

もう基本的にはどれも憶えていないのですが、ひとつだけずっと残っていて。
おむつ替えだったりお風呂だったり、何かの理由で泣き止まないときに。
「つらくて~かなしくて~」と、メロディーもつけて。

それが案外いい曲になりそうな氣がして、前々からちゃんと一曲にできないかなと思っていました。

これまで何度かやってはみたものの、イマイチで。
それがあるとき、ふとタイトルが浮かんで、「これだ」と思いました。

と言いつつ、それから一年近く。

4月29日にTwitterで、「久々に曲ができました」とUPしたものの。
そこから案の定、だいぶ修正を繰り返して。

タイトルは、『さみしさの論理』。
題も含めて、語呂合わせもいくつか入れて、結構お氣に入りです。
(いつものように、最後に歌詞を載せます)

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そんなわけで、やっと〈さみしさ〉モードから抜け出して。

今日(2018.6.12)読み終えた小説が、これまたタイミングぴったりの内容だったり。
ネタバレ的になるかもなので、紹介はしませんが。

お仕事ものの小説、その続編。
ベテランとして活躍する主人公、でもいろいろとうまく行っていない。
冒頭はそんな感じで始まるのですが、終盤で辻褄を合わせるように、「報われて」いく主人公。

ぼく自身も、ちょっとしたトンネルを抜けた感じです。



さて、最後にちょこっと告知です。


滋賀県栗東市安養寺のcafe salon STILLROOMにて。
「小さなマーケットTree」の終盤15時から、店内でライブをします。
オリジナル曲を、ウクレレ弾き語り。

予約はいりません、ハートマネー大歓迎☆
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『さみしさの論理』も、初披露予定。
それ以外に完成しているのが12曲、どれを演奏するかはそのときの氣分で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん


さみしさの論理

つらくて かなしくて
泣きぬれた夜は 余計にむなしくて
自分でも呆れてしまうくらい
ため息ばかり
あふれ出す涙は 止めても止まらない
さみしさの論理

誰かを 妬んだり
ゆるせない想い 抱えて眠れない
不安からのがれたいだけなのに
また八つ当たり
どうすればいいのか 焦れば焦るほど
さみしさの論理

心配 いらないと
口では言えても 心は癒えなくて
我慢して それでも足りないから
ないものねだり
なあなあの人生 変えたら変わるなら
さみしさの論理
さみしさの論理