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先週の土曜日(2018.6.16)、「トレモロピクニック」に行ってきました。
「トレモロピクニック」は、地元滋賀スタイルの地産地消マーケット。
烏丸半島にあるCAFE INTROの横で、今は第三土曜日に開催しています。
満月マルシェから見る、その日の運勢を決めるということ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑以前書いた記事の最後の方で、ちょこっと紹介しています)
梅雨のこの時期、どうかなぁと思っていましたが。
じりじりと焼けそうなくらいの、いいお天氣でした。
この日の翌日は「小さなマーケットTree」だったので、準備などのため最後まではいませんでしたが。
いつものように、堪能させてもらいました☆
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まずは、食べもの紹介。
今回はいつも以上に魅力的なランチがいろいろあって、悩みました。
結局、実は何かとご縁のある、sotokoのお弁当にしました。
「毎日食べたい初夏のsotoko弁当」、という名前でした。
ほんと、毎日食べたくなるような夏にピッタリのおかずがいろいろあって、嬉しい。
sotokoは「お外ごはんユニット」だったのが、今はおひとりでされているとのこと。
いろいろお話できて、楽しかったです。
思っていた以上に、おもしろい方でした(笑)
いつもウクレレでお世話になっている日野の向町カフェが、この日は初出店。
ごはんも食べたかったけど、ドリンクにしました。
自家製シロップの梅酢カッシュ(スカッシュ)。
これからますます暑くなる時期、これまた毎日飲みたくなる系。
そして、トレモロピクニックと言えば、MANMAとfujico muffin。
これはお土産、家に帰ってから食べました。
レモンパイ(MANMA)と宇治抹茶スコーン(fujico muffin)。
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それから、この日はテンペを買いました。
テンペは、大豆などをテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品のこと。
木下実験室が生テンペをつくって、販売していて。
ちなみに、木下実験室も「トレモロピクニック」初出店でした。
お弁当の方も美味しそうだったし、豆腐燻製も魅力的だったのですが。
テンペを買って、その日の晩ごはんに使うことにしました。
袋の中は、こんな感じ。
実は一年ほど前にも、テンペのことを書いています。
木下実験室のテンペは、市販品と全然ちがうのです。
まあ、そもそもテンペ自体知らない、食べたことがない人の方が多いでしょうけど。
さて、袋から出したテンペをスライスしていきます。
今回は100gなので、使い切りです。
なんか、見た目はちょっとチーズみたいですね。
今回は、「テンペHAND BOOK」に従って、多めの油でソテーしました。
「テンペHAND BOOK」によると、一氣に高温で!がポイントだそう。
このテンペは生きているので、じわじわだと発酵が進んでクセが出てしまうんだとか。
揚げ焼きしたものを、ニンニク醤油で下味をつけて。
ちなみに、ニンニクはうちの畑で穫れたもの、少し焼いて醤油に漬けておきました。
今回も料理はシンプル、ジャガイモとモヤシを炒めたものに、テンペをあわせて。
この日、たまたま妻が買ってきたYumYumの「王国のナンプラー」を隠し味に。
この「王国のナンプラー」は、ナンプラーには珍しい「砂糖不使用」なのです。
テンペは手軽だし、ほんとクセになる美味しさ。
シンプルな料理でもアクセントになるので、子どもたちも喜んで食べてくれました。
木下実験室の生テンペ、氣になった方はfbにいろいろ情報が上がります。
↑こちらをチェックしてみてください。
そう言えば、以前の記事に「テンペを食べる会」とかやりたいな~と書いてたのに。
結局、あんまりそれらしいことしないまま、でした。
〈へいわのじかん〉とかに合わせて、やってみるのもいいかも。
せれんでぃっぽ☆とむやん