今週のお題「2018年上半期」
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昨日から7月。
(書いているうちに、日付が変わってしまいましたが)
今週のお題は、「今年の前半を振り返ろう」ということで。
本当に「早いなぁ」と思います。
でも、時間って「伸び縮みする」んだそうで。
例えば、同じ「3時間」でも人によって体感って違いますよね。
好きなことをやっていると1時間にしか感じなかったり。
それって、実は本当に「1時間分の時間」しか過ごしていないんだとか。
情熱を傾けて何かをしている人って、若々しい印象があったりしますけど。
それはもしかしたら、実際に過ごしている時間が短いから、かもしれません。
まあ、信じても信じなくても別にいいんです。
そういう考え方はいいなぁと、個人的に思っている、というお話。
そして、ぼくにとっての2018年上半期は、まさにそういう感じでした。
濃い時間だったけど、時間経過としてはあっという間。
実感としても、老け込んだ氣はまったくしません(笑)
(あかね軒の水無月、今年も食べれました♡)
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ところで、前回の記事「話が通じない感。」にはコメント等、いろいろと反響をいただきました。
そこからまた、氣付いたこともたくさんあって、続きを書こうと思っています。
そして奇しくも、「人の話を聴く」ということが、この2018年上半期のテーマだったように思います。
自分軸があるからこそ、「人の話を聴きたい」と思えるようになる。
その辺は別の機会に詳しく書きます。
テーマだった、と言ってもそれを完璧に遂行した、わけではもちろんなくて。
「人の話を聴く」ということ、それがどういうことなのか、追究していた感じです。
特に、〈へいわのじかん〉という企画。
当初宣言したように、今年の自分の思考や「実体験」の中心となっています。
そこからうまれた「感謝の棚卸し」だったり、「家庭内民主主義」だったり。
「igokochi」や、続きを書けていないシンクロニシティのことも、もっと深めていきたいと思っています。
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そして下半期、この半年間を踏まえて何をしていくのかというと。
ひとつは、地道にやってきた「オルタナティブ・ブック・カフェ」。
実は最近、サブタイトルを「非常識」を楽しむための《ABC》に変えました。
《ABC》はこれまで、思い付きでゲリラ的に開催することが多かったのですが。
cafe salon STILLROOMに協力いただき、定期開催を試みることにしました。
先月開催したときの報告や、今月の告知などは、また改めて。
もうひとつは、音楽活動。
先日、「小さなマーケットTree」のマーケット終盤に、ミニライブをさせてもらったことを書きました。
ちなみにこの日、久々にウクレレ楽団〈キペルス・パピルス〉としての演奏もして。
相方ちさちゃんも、「やっぱり合わせるの楽しいね」と言っていたし、実はこのタイミングで年末にオファーもいただいたり。
ソロのライブは、もっと違う形でやっていきたいなと、ますますそう思っています。
グループでやる楽しさやよさとは別の、もっと「対話」を取り入れたような。
「対話」については、「人の話を聴く」と同様に、ここでは詳しく書きません。
と言いつつ、ひとつだけ。
苦手なのはいいとしても、だからと言ってそれを「否定」することはないですよね。
例えば、食べものの好き嫌いはあるとしても、だからと言って「そんなものを食うなんて」とか、言う必要ないわけで。
自分がそれを「しない」のは自由、ならばそれを選択すればいい、必要ないなら「いらない」と言えばいい。
だから、車座になって人の話に耳を傾けながら、それに返答したり歌を歌ったり、そんなライブをしてみたいなと思いました。
本当は「ワクワクすること」に誰もがもっとフォーカスできたらいいのでしょうが。
それだとまだ、もしかしたら共有しにくいのかなと。
なので、「ワクワク」のもっと手前というか、元種というのか。
なんとなく「うずうず」していること、それを共有するお喋り&ライブ、「うずうずライブ(仮)」を思い付きました。
実は「歌をつくる」というのも、この「うずうず」から始まっているんだと思います。
だからこそ、テーマとしてはピッタリなんじゃないかなぁ。
「うずうず」していることを人に喋ってみたら、それを形にする一歩になる。
そういうお喋り&ライブに需要があるのか。
また、どこでできるか、いつできるかは今のところまったく未定です。
とりあえず、その準備も含めてまたいくつか曲をつくってみています。
それから、オリジナル曲のことだったり、音楽のことだったり。
そんなことを「別冊のライナーノーツ」みたいな感じで、本にできたらと執筆中です。
なんだか、上半期を振り返ったんだかどうだか、わからなくなりましたが(笑)
結局、その振り返りを元に今をどう楽しんでいくのか、それが重要ですよね。
とりあえず、この節目に振り返りができてよかったです。
せれんでぃっぽ☆とむやん