とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

2020年のクリスマス。


一年前のクリスマスをどんな風に過ごしたか、案外(でもないか)憶えていない。
だから今年も、備忘録として書いておきたい。

今年のクリスマス、そして「救い」について。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
(↑2019年のクリスマスは、これ)
Have yourself a merry little Christmas☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
(↑2018年はこんなことを書いた)



まず、クリスマス・イヴ。


今年は長男のリクエストで、鶏まるごとを頼んであった。

モモ肉は別にして、翌日に食べることに。
あとは参鶏湯風に。

長男はこの日のために、鳥の骨組みを絵に描いたりして。
骨は骨で、標本にするらしい。
結構な執念、すごいなぁと思う。

自分も動物は好きだったけど、ここまではできなかった。
いや、たぶん骨とか、ちょっと苦手だった氣がする。

参鶏湯は妻の担当なので、ぼくは温サラダを。
この日のために買っておいた動物型のパスタと、カリフラワーで。

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(長男が、みんなに鶏肉を分けているところ)


ご飯の前に、シュトレンをみんなで食べる。
たまぱんのオーガニックシュトレン、今年もこれが食べれるしあわせ。

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しかも、オーガニック&つながるマーケットでのドネーションとして、たーさんからいただいてしまった。
(そうだった、オーガニックマーケットのことも書く予定)
例年以上に味わって食べよう。

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キャンドルを灯して、みんなで一切れずつ。


うちはクリスマスケーキは食べない。
それについては後でちょこっと書くとして。


子どもたちと添い寝して、途中で起きるつもりが。
目が覚めたのは朝の5時過ぎ。

あぶないあぶない。
慌てて、あれこれ準備して…。


クリスマスの朝。
今年のサンタさん?は、お菓子と砂時計をくれたらしい。

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末っ子は、ちょっと不満げ?
(どうも、車のおもちゃがもらえると思っていたらしい?)
でも、そんなこと口にしたら、お菓子なし!ってことになるのはわかってるので、文句は言わない。
(後で、妻にちょこっとこぼしていたんだとか)

まあでも、棒付きのキャラメルキャンディー舐めているときは、みんなご機嫌。
(今調べたら、ブルターニュ産のゲランドの天然塩を使ったキャラメルだそう)

ぼくも、ささやかだけど、妻にプレセント。
住道に行ったとき、たまたま入った雑貨屋さんで買ったクロッキー帳。

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たけうちちひろさんという、切り紙作家さんのもの。

妻から子どもたちには、おーぷんせさみのクリスマスクッキー。
シュトレンもまた一切れずつ、大人はコーヒーとともに。

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昼ご飯は、全然クリスマスらしくないもの。
紫キャベツを使ったので、何となくハロウィンぽい、お好み焼き。

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夜ご飯は、鶏モモ肉。
付け合わせに、チンゲン菜やもやしなどの野菜炒め。



とまあ、こんな感じ。

長男は鶏まるごとに興奮状態だったけど、比較的質素というか、大人しいクリスマスだったんじゃないかな。

そうそう、今年は新型コロナウイルスの影響で帰省をしないので。
例年ならクリスマス前後はそれでバタバタしがち。



クリスマス前後で読んだ本も載せておこう。

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『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』

次男がちょっと前に『ロバのジョジョとおひめさま』という本を借りてきていて。
それがよかったので、他の作品も調べたら、文と絵と同じ人たちのものがあった。
(マイケル・モーパーゴ文、ヘレン・スティーヴンズ絵)
それが、これ。

いずれ借りよう、と思ってたのが、図書館のクリスマスコーナーにこの本があって。
タイトルとかではわからないけど、実はクリスマスのお話。


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これは、絵が同じ人(ヘレン・スティーヴンズ絵)。
『クリスマスのおかいもの』


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『トムテと赤いマフラー』

奇しくもここまで3冊、サンタクロースが出てくる話じゃない。
12月に入って、サンタクロースの出てくる話もいくつか読んだけど、なんかちょっと違うなぁ、というか。
どれも悪い話ではない、のだけど。

それより、こういうトムテとかが出てくる方がおもしろい。
スウェーデンでは、クリスマスにトムテにお粥(ポリッジ)をお供えする。

そう、プレゼントをくれたりとか、全然ないわけで。
その代わり?というか、大事に扱えば農家に繁栄をもたらしてくれる。

クリスマスとか国とか関係なく、そういう存在がいて「守ってくれる」というのが何よりの贈りもの、だったんじゃないのかなぁ。
それがいつの間にか、サンタクロース=物欲を満たす存在、って感じになってしまっている。


クリスマスやサンタクロースをどう捉えるか、その辺はまた改めて書ければいいのだけど。

とりあえずメモ程度に、のはずが。
やはり一氣に書き出してみると、結構長くなってしまう。

クリスマスケーキのことは書くつもりでいたけど、これもまたの機会に、かな。


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最後に、次男が蜜蝋粘土と積み木でつくったクリブの写真を載せて。
2~3日前だったか、急につくり始めて、しかしなかなかの出来じゃないかと思う。

ちなみに、右手前にいる犬が倒れてるのはご愛敬、ということで。



                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2020/12/19


久々の後悔日記。


急に寒くなったせいもあって、今週は体調がわるい。
身体だけじゃなく、昨日は精神的にもまいってしまって。

こんなにガクンときたのは、久しぶりかもしれない。

今日は園のちょっとした行事があって、朝起きたときにはまだ不調が続いていたけど。
自転車を漕いでいるうちに体調はだいぶよくなって、行事も楽しんでこられた。

帰ってきてから、しばらく寝込んだけど。


このところ外出が続いたりして、でもしばらくこんなことはできなくなるだろうな。
来年には末っ子も一年生、たぶん土曜日もいろいろ予定が入るだろうし。
そうなると、日曜日に出かけるのはますますしんどくなる。

体力的にも、金銭的にも。

まあ、実際のところはそのときになってみないとわからないし、今から悩むことではない、とわかっているのだけど。
それでも、今できることは今のうちに、と思ってしまう。

映画もこの2~3ヶ月で何本観ただろう。
劇場上映版『IMAGINE』なんて、ドルビーだから2500円もしたし、だけどきっと観なかったら「後悔」するだろうと。
映画としては何とも、でもでもやっぱり観に行ってよかった。

それ以外の映画のこととか、ここ最近のこと、今年中に書き残しておけるかなぁ。



政治関連のことも、知れば知るほど氣分が落ち込む。
「落ち込む」というのとは、正確にはちょっと違うのかもしれない。
腹が立つし、情けないやら哀しいやら。

ほんとに、どう考えてもやってることがおかしい。
それなのに、報道もどんどんおかしくなって、良心はあるのか?と思う。

全部一旦リセットできたらいいのに、今年はそれができたかもしれないのに。

ここでこうして書いているだけじゃ、何も変わらないのだろうけど。


十年以上前、診断は受けたことはないけれど、たぶん「鬱」だったと思う。
その後、いわゆる「定職」に就いたことはなくて、きっと今後も無理じゃないかな、と思っている。

そういうことを除けば(と言ってもそこが本丸かもしれないけど)、これまでは特に大きな不自由はなかった、かもしれない。

でも、昨日の落ち込みは、自分でどうしようもなかった。
それで、思い返してみれば、これまでにもそういうことは何度もあったんだろう。
昨日はたまたま、ガクンとくる感じが自分でわかった、それだけの違い。

治療と言ったって完治できるものではないし、うまく付き合うしかない、と思っていたけれど。
昨日のようなことがあるなら、ちょっと何かしら考えなくちゃいけないのかもな。

今、こうして書くことができる、一応何とか切り替えることができた。
それに、書き出すことはやっぱりいいみたいで、書くほどに落ち着いてきた氣がする。



ある映画を観て、それから「評価」について考えている。
詳しくは、改めて書くつもりでいるけど、今年の下半期のぼくにとっての大きなテーマになった。

「評価されること」、ではなく、「正当に評価されなくても、続けること」とでも言えばいいのか。

「評価されない」「必要とされない」ことに、すごく落ち込むし、今回のベースはそれなんじゃないか、と思う。
だから、根本的なそのへんのことの捉え方、考え方を切り替えないと。


昨日(2020.12.18)の夕方、近くのケーキ屋さんのイートインに行く。
この時期はクリスマスケーキで忙しいんだろうな、と思いつつ、こんな日こそ行って氣分を変えたかったから。

案の定、とても忙しそうにしていて、でもまだケーキは若干残っていた。
(夕方行くと売り切れて、クローズしていることも多い)

レジは普段いないバイトの人?が立っていた。

最初の頃、ケーキ屋さんの女性はそんなに愛想のいい感じではなく、テキパキと業務をこなす、という感じだった。
(ご夫婦でやっているらしい、男性は中にいるので一度も喋ったことはない)
イヤな感じ、ということではなく、こういう感じの人なんだろうな、と。

それでも、何度か通って顔を覚えてもらって、そうすると「余計な」会話もちょこちょこと出てきた。
前にも書いたかもしれないけど、ぼくはこの「余計」が大事で、もちろんいい意味で使っている。

まあでも、昨日はそんな多忙な状態、喋るタイミングなどあるわけもなく。

だからどう、というわけじゃないんだけど。
当たり前なんだけど、相手にも事情や体調などなど、いろいろあるってこと。
ほんとに、当たり前過ぎるけれど、それを何というか忘れないようにするのって、案外むずかしい。

自分の言い分ばっかりになっている人を見ると、悲しくなる。
それで、自分もそうなんだろうなと思って、それはやめたいなぁと思う。

当たり前、だけどむずかしい。

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昨日食べたのは、期間限定のアップルパイ。
あったかくて、すごく美味しかった。
これのおかげで、かなり回復した、ってのはあるかも。


こんなささやかなもの?でも、Instagramとかに投稿するとやっかまれたりする。
ほんと、めんどうだな。
だからもうできるだけ、こっそり行く。
(このブログは見る人いないから、氣が楽)



さて、明日はオーガニック&つながるマーケットinしが、だ。
これもまた、当分は行かれないかもしれないから、楽しめるだけ楽しんでおこう。


 後悔日記 2020/12/19


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

大物感

出がけに見てしまった、役所からの通知。
あ〜、見なきゃよかったかも。

その後行った、初めて入るカフェ。
バイトらしき人の対応もよくないし、出された珈琲も正直美味しくない。

こういうとき、イヤな氣分が連鎖しないように。
どうするのがいいんだろう?

思えば、ぼくは昔からそういうのが苦手だった。
すぐに引きずってしまう。


だから、今日はその後の行動を変えてみた。
と言っても、本当にちょっとしたこと。

先に行く予定のものを後にしたり。
買いものに行くつもりだったお店を、別のところにしてみたり。

ある意味、「その日の自分の直感的なものを信じない」ことにした。
なんて、ちょっと大袈裟かもだけど。

結果としては、よかった、のかなぁ。
いつも行くお米屋さん、今日は地元の新米が入ってた。
ちょこっとだけど、嬉しい。

そうそう、家に帰ってから、自分で珈琲を淹れた。
夕方、晩ご飯の用意をしながら珈琲を淹れることは、普段あまりないのだけど。
口直しというか、上書きみたいな感じで。

うん、やっぱり美味しい。
今日は自分の舌がおかしかった?という可能性だって、絶対ないとは言えないわけで。


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そして、珈琲を飲みながら、ふと思った。
これって、【尊厳】とかに関わる問題なのかも、って。

友人に以前、【大物感】という話をしたことがある。
ライブなどをするとき、自分が「大物」になったつもりで行動するといい、と。
そのくらいの氣構えじゃないと、萎縮しちゃって、呑まれてしまうから。

日常でも、特にこういう「ツイてない」ようなときって。
その逆の【小物感】が出てしまうんだろうな、知らず知らずのうちに。

自分の【尊厳】的なものがないがしろにされるとき。
つい、自分でも「自分はその程度なのかもな」って思っちゃったり。
それが【小物感】。

小物は、自分で自分を「低く見積もって」しまう。

そう、【大物感】はその逆。
どんな「塩対応」されても、そんなことで「大物」は狼狽えたりしない。
イラつくことも、相手の低い【レイヤー】に合わせてしまうことになる。

イライラするな、ということではなく、相手の土俵に乗っちゃうなよってこと。

そんなことを意識してたら、イヤな氣分の連鎖にはならない。

格闘ゲームとかそうだけど、コンボ決められるちゃうと、あっという間に負けちゃったりする。
少なくとも今日は、そうはそうならなくて済んだみたい。

「大物感」は威張るってことじゃない。
まずは自分が自分を低く見ない、ってこと。

最近、【尊厳】のことをあれこれ考えているタイミングだったから。
友人には何度も言ってたものの、今回自分でも「そういうことか」って確認できた感じ。

そしたら、今度は逆に「ツイてる」コンボを狙うこともできちゃうかもだし。
ここ最近は、無意識だったりはするけれど、それっぽいことも何度かあった。

その「コツ」がわかれば、「ツキっぱなし」街道一直線、なんてことも案外ありうるのかもね。



さて、かなり久々のブログ。
いつもなら、そこから書き始めるのだけど。
今回はそれを「まえがき」にしないでみた。

前回の後悔日記でちょこっと書いたけど。
中古のiPad Airを手に入れたものの、まだあまり活用できていなかった。

ついこないだ、PenCakeというアプリが氣になって、インストールしてみた。
シンプルなノート、日記などを書き留めるのによさそうと思って。

日記、と言っても雑記寄りの。


今日(2020.10.10)、前述のようにちょっとした「ツイてない」っぽいことがあって。
これ、PenCakeに書いてみたらどうだろう、と思い付いた。

カフェで、美味しくない珈琲を飲みながら(笑)、結構すらすらと書けた。
後半は家に帰って、こちらも割と一氣に書いたかな。

最近あまり「ブログを書こう」という氣にはなれなかったのだけど。
これをそのままブログ記事にしてしまおう、そして補足は「あとがき」で。

後悔日記にしてもよかったけど、あえて今回はそうしなかった。
(カテゴリーには、後悔日記も入れてみた)

PenCakeにささっと書いて、それをあとでブログに転載する。
もしかしたら、今のところ自分の定番になるかもしれない。

いずれにしても、書くとやっぱりそれだけで、氣分はちょっとスッキリするなぁ。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2020/8/25


なんだかんだで、かなり久々の後悔日記。
パソコン買い換えたり、中古のiPad Airを買ったり、やっとちょっと落ち着いた。
あとはこの暑さ、なかなかパソコンに向かえない。

今日(2020.8.25)は何氣にやることがいろいろとあった。
そんなに大袈裟なことじゃなく、振り込みだとか買いものとか。

久々の移動図書館も来たり、そういうのは嬉しいよね。


とにかく暑いので。
買いものは移動図書館の後、夕方に行くことにした。

平和堂を出て、ふと空を見上げたら。
飴のように淡い色のキレイな虹が出てた。

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はっきりくっきりとはしていないけど、それがかえっていい感じの色合い。
それに、形はわりと全体が消えずに出てた、かな。
写真には写っていない、反対側の柱?も薄く見えてた。

以前、子どもたちが虹で大騒ぎをしていた(もちろん喜んでた、ということ)ので。
これも教えてあげようと、急いで帰ることに。

消えないでね~と思いながら、30分ほど。
想いが通じたのか、長く残ってた。

家に着いたらちょうど、長男が玄関から出てきた。
妻が氣付いて、見に出たところ、だったそう。

みんな、見れて喜んでた。

ケータイがあれば、すぐ教えられるんだろうけど。
こういうのは、がんばって自転車漕いだ方がなんだかおもしろい。


ふと思ったんだけど。
虹が出ると嬉しいのって、なんとなくおっきい花丸もらったみたいな、そんな感じがするから、なのかなって。

花丸って、実は結構嬉しかった氣がする。
それにもう、もらうことなんてないし、誰かからもらっても氣恥ずかしいだけ。

空からもらう、ってのがいいんだろう。


 後悔日記 2020/8/25


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2020/7/19


訳あって、このところ2週間に一度、次男と河内磐船に行っている。
今日(2020.7.19)で4回目、だったかな?

今日はスタートの時間が1時間遅かったので。
早めに行って、シュークリーム専門店に寄る。

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Little Brown、河内磐船に来たら必ず寄ってる、ということは4度目かな。

次男はレモンカスタードシュー、ぼくはカフェオレとミルクチョコシュー。
ふたりで公園で食べる。



その後、一時間ほどの待ち時間に、ひとりでフレンドタウン交野へ。
前日、Google Mapを見ていて、たまたま見つけた。

歩いていくにはちょっと微妙な時間だったけど。
でも行ってみてよかった、いろいろ買いものができた。

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次男と合流して、この日のお昼は外食することにしていた。

日曜日はお休みのところも多くて、どこに行くか迷ったけど。
駅からすぐの珈琲専門店ウインザーに行ってみることに。

氣になっていながら、まだ一度も入ったことがなかった。

写真は撮っていないのだけど、とてもよかった♪
レトロな雰囲氣、ランチメニューもいかにも昔の喫茶店風。

次男はチキンライスとハンバーグ、ぼくはドライカレーとサンドイッチ(ハーフ)。
どちらもランチセットで、ボリュームもかなりある。

ふたりでシェアしながら食べて、かなりお腹いっぱいに。
次男は特に、普段食べたことのないものだったし、帰ってからも「美味しかったね」と言っていた。

また行ってみたいな。


 後悔日記 2020/7/19


                    せれんでぃっぽ☆とむやん



Nice Meeting You


氣付けば、もう一週間が経ってしまいました。

先週、かなり久々にライブ演奏をしました。
マルシェイベントが中止になって、急遽決まったのですけど。

これがとにかく楽しかった。


このところ、後悔日記も全然書けていませんが。
今日(2020.7.18)はライブのことを書き残しておこうと思います。



7月11日土曜日、本当はソラノネ庭市が開催、の予定でした。

ソラノネ庭市について、ブログに書いたつもりだったけど。
ちょこっと触れたことはあっても、詳しくは書いたことはなかったみたい。

はなうた交じりの、革命的な楽器。 - とむやんの氣まぐれ雑想記



滋賀県高島市にある農家レストラン、ソラノネ食堂。

ソラノネ


そのソラノネの庭で開かれるマルシェが、ソラノネ庭市。
企画は、満月マルシェの主催者のちゃたくん。

2018年にソラノネ10周年記念としてはじまり、2019年には4回開催。

キペルス・パピルスとして3回、2018年と2019年の秋と冬、ライブ出演をさせてもらいました。

そしてなんと、今年もちゃたくんから声をかけてもらって。


今、こんな状況なので、ほとんどのマルシェイベントが中止になっていて。
「ソラノネ庭市-夏-」は、その意味でもとても注目されていた、のですけど…。

残念ながら雨予報、しかもこのところ大雨になることも多かったので。
早めに「中止」が決まりました。


仕方ないとは言え、残念だなぁと思っていたら。
ちゃたくんから、今度はハクハク茶小屋でのライブに変更しないかと言ってもらって。
(ハクハク茶小屋はちゃたくんのカフェ)

そんなわけで、かなり急ではありましたが、ライブをすることになったのです。


今はあまり大勢を室内に集めることができないので、どうしようかちょこっと迷いもしました。
でも、かなり急な決定だったので、そんなに人も集まらないだろうと。

結果としては、思っていたよりも多く、だけど密にはならない程度の丁度いい人数。
来てもらえて、ほんとにほんとに嬉しかった。

「今回は行けないけど」と、何人かからメッセージをもらったりもしました。


久々のライブだし、キペパピでの練習は全然できていないので。
(実は、個別の練習もそんなに万全じゃなかった…)

ライブ、と言うには申し訳ない氣もしたし、久々に「オフラインで会える!」ということを強調したかったので。
タイトルを「キペルス・パピルス Meeting」としてもらいました。

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(ハクハクの入り口に、ちゃたくんがかわいい看板を出してくれました)



ライブのことを書く前に。

せっかく滋賀に行くのなら、是非とも寄りたいところがあります。
このブログでも何度も書いている、山本珈琲倶楽部。

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モーニングに、キペパピメンバーでお邪魔しました。

ここに来たらやはりこれ、ホットサンドとブレンドコーヒー。


その日、ぼくらがライブをすることを知っていてくださって。
エールとともに、ケーキまでサービスしてもらっちゃいました。

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山本珈琲倶楽部からハクハク茶小屋へ。

ちゃたくんたちとの再会を喜び、早速セッティングとリハーサル。
時間的に全部の曲ができないので、リハで合わせていないものはぶっつけ本番です。


ライブは、冒頭にも書きましたがとにかく楽しかったです。

演奏のレベルとしては、もっと練習や合わせる必要があるものばかりだった、かもしれません。

それでもやっぱり、会って喋れて、そこで歌えるというのは本当にすごく幸せなことだな、って。

何曲やったか数えていませんが、2時間経ってました。
ぼくとしてはあっという間で、でもさすがにその夜、声が少し枯れてました。


外でやる予定で考えていた『ハレ舞台』はやらず、『平々凡々な世の中』を急遽セットリストに入れたり。
『BIWACCA SONG』も同じく、野外向きかなと外したのですが、最後にリクエストをもらったのでやりました。

ちなみに、録音もするつもりでいたのに、ボタンを押し忘れて…。
このパターン、案外何度もあるのですけど。

最後の2~3曲だけは撮りました。


そうそう、山本珈琲倶楽部32周年のお祝いにとつくった『愛を注いで』ももちろんやりました。

32周年おめでとうございます。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


まだ行ってない、行きたいという友人がいたので、MCでバッチリ宣伝して。
是非ともとプッシュしておきました。

後で氣付いたのですが、奇しくもこの次の日(7月12日)が、山本珈琲倶楽部のオープン記念日、でした。
今年で34周年、ほんとにすごいことです。

ライブ後、ハクハク茶小屋のちゃたくんに淹れてもらった珈琲、久々に飲みました。

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実は、豆は山本珈琲倶楽部のもの。
ハクハク茶小屋用にブレンドされているみたいです。

それから、ハクハクで今、MOMMY'S HOLIDAYのスイーツを担当しているかずみちゃんのちょこバナナパフェ。
砂糖不使用でこの美味しさ、ほんと癒されました。

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今回久々にライブをやらせてもらって氣付いたことなどは、noteの方に書けたらな、と思っています。

とにかくやっぱり、「コロナ以前に戻る」ということはありえないなぁと、改めて。
この経験をしてしまうと、言い方はむずかしいけど、遅かれ早かれこうなっていなきゃ、そろそろいけなかったよねって。


この日、朝はどしゃ降りだったし、その後も何度か降ったり。
中止判断は大正解だったね、とちゃたくんにもそんな話をしました。

雨降って地固まる的に、今の流れはかなり「必然的」なんだろうなと思っています。


だからこそ、今この状況でできる最大限のことを模索しつつ、楽しんでいくしかないなぁって。

この形のライブがこの日できたこと、いろいろな意味でほんとによかったです。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2020/6/24


今日(20206.24)はふと思いついて、城陽方面へ。
山城大橋を渡って、奈良線の線路沿い近くを自転車で走る。

暑いけど、走っていると風は涼しく氣もちいい。


目的のひとつはアル・プラザ(平和堂)での買いもの。
しかし、開店の10時までまだ時間がある。

勢いのまま、城陽駅付近まで走ってみる。
そこまで自転車で行くのは、初。

今までは電車で行っていたけど、これなら自転車でも行けるな。


戻って、平和堂などで買いもの。
子どもの半ズボンを買ったり、ネルフィルターを買ったり。

あれこれチェックしたりもしていたら、お昼近くになってしまった。

また奈良線の線路沿いの道を通って、帰る。


途中、行きにチェックしていたところ、2ヶ所に寄ってみる。

ひとつは、城陽酒造。

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外に出ている看板(写真にもちょこっと写ってる)に、城陽産ひのひかりの生麹がある、というので。
このところ、自家製甘酒をつくっているので(妻が)、買ってみたくて。

生麹と、梅サイダーを買ってみる。

このあたり、青谷というのは「梅の里」として古くから知られているんだとか。

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敷地内にも梅の木がたくさんあって、実をつけている。

お酒や梅酒も、また機会があれば買ってみたい。

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もうひとつは、パン屋さん。
4月にオープンされたばかり、だそう。

にじの木、という名前だったかな。
天然酵母パンで、スペルト小麦を使ったパンもあった。



晩ご飯はシソを巻いた鶏ささみの照り焼き。
上にちょこっと写っているのは、朝の味噌汁の残りに茄子を加えた、マーボー茄子風。

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 後悔日記 2020/6/24


                    せれんでぃっぽ☆とむやん