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コロナ禍に入って、2年目の2021年。
何度も書いてるけど、個人的には今年の方がつらかった。
でも、歌をつくるのには落ちているくらいの方がよかったりする。
4曲新たにつくって、ブラッシュアップしたのが4曲。
新曲は、
『向町』、『反骨歌』、『点と点と』、『ねこなーで』。
『ねこなーで』は今日(2021.12.31)ギリギリで一応完成。
一部加筆修正したのは、
『さみしさの論理』、『アベコベ⇔シンドローム』、『たいせつな一日』、『Suzie(スージー)』。
『アベコベ~』は、昨年大幅に変えたけれど、それでもまだ足りず。
サビの順番入れ替えたりして、今度こそ落ち着いた、はず。
『たいせつな一日』と『Suzie』は8月の演奏で、曲の長さが氣になって。
もう絶対削れない、と思っていても、案外できるもの。
しかもだいぶよくなった、と自画自賛。
オリジナルソング 011~020 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
↑今年9月に今までのオリジナルソングをまとめてみた記事、後半。
なぜか『向町』を抜かしてしまっていた。
(↓次の記事では『向町』のことを書いてるのに)
とむやん歌づくり 02/加筆修正 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
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2021年によく聴いた音楽は。
後半に、マヌーシュ・ジャズ、そこからバンジョー→ブルーグラス。
以前にも書いたThe Petersensはかなり聴いた。
後悔日記 2021/12/7 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
そうだ、ショーン・レノンにもハマった。
後悔日記 2021/10/9 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
聴いた音楽、とはちょっと違うけど。
今、海外でシティポップが流行っていると、Twitterで知って。
結構衝撃だったなぁ。
元々いい曲だった、というのはもちろんなのだけど。
そして、売り上げ的なことがすべてではないけれど。
でもやっぱり、いいと思ってつくったものが時間はかかっても評価される。
日々歌をつくってても、むなしくなることはよくある。
それでも今の自分にはとにかくつくるしかないし、いつかは誰かに届くかもしれない。
まあ、そのためにも宅録は早くやらないとな、と。
2022年の抱負、かな。
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映画は、何を観たか結構忘れてる…。
『AMERICAN UTOPIA』、『由宇子の天秤』、『SAYONARA AMERICA』。
どれもよかった、それでも一番観てよかったと思うのは、『由宇子の天秤』かな。
観ていてある意味つらいんだけど、でもよかった。
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2021年に読んだ本。
これはもうあげきれないので一部だけ。
衝撃を受けたのは、『スマホ脳』。
小説では、『ひきなみ』。
『流浪の月』を読んだときのような、「新しい扉」を開いた感があった。
最近買った、小泉今日子さんの『黄色いマンション 黒い猫』もよかった。
文章がすごくよくて、かっこいい人だなとますますファンになった。
図書館で借りて、これは買いたいと思ってたらちょうど文庫版が出ていた。
すごいタイミング、年末に丸善で購入。
あと、図書館で借りていてまだ読み終えていないのだけど。
永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』。
この人の文章は何だか「川」のようで、早過ぎず心地よく流れていく。
タイトルに「水中」とあるから、余計にそのイメージになるのかも。
「こわい」というところの、おばあさんが「好きな木が切られて、かなしかった」話で妙に泣けて。
大事に読みたいから、今はここでストップしている。
いずれは買って、もっておきたい本。
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振り返りになったのか、よくわからない。
でもまあ、こういうことは書き残しておいた方が、後で助かったりする。
最後にこの2日間のこと。
30日は夕方に買いもの。
自転車で松井山手まで行ってきた。
キョーワズ珈琲で、バスクチーズケーキとToday’s Coffee(コスタリカ)。
フレストなどで買いもの、TSUTAYAでは『わたしの美しい庭』の文庫本を購入。
帯ではなくて2重のカバー?で色違いの表紙、これは!と思わず買ってしまった。
(調べたら、TSUTAYA限定Ver.らしい)
(フレストで買ってみた、CACAO COFFEE)
31日もお正月のための買いもの。
まずは今年のスイーツ食べ納め、Dimancheへ。
モカとカフェオレ。
今年はあまりDimancheのケーキを買ったり、イートインできなかった。
それでも「いつもありがとうございます」と言われて、嬉しい。
雪がちらついてきたので、慌てて買いものへ。
(思ったよりは降らなかったし、タイミングよくほとんど降られずに済んだ)
最後の週、何だかいいこと続きだった氣がする。
この流れで、ハッピーな2022年にできたらいいな。
せれんでぃっぽ☆とむやん