とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

歌えば響く。


今日(2017.1.12)は満月の日、満月マルシェに行ってきました☆

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2017年初の満月マルシェは、やはり寒かった。
覚悟して、着込んだつもりだったのになぁ。

友人が車に乗せてくれたので行かれたけど、自力(自転車)では断念してたかも。
それに車で友人と話す時間が、楽しみのひとつでもある。


今日のお目当てのひとつが、マルシェ内での「くらしとせいじカフェ」。
それについてはまた別の機会に(もうすっかり常套句と化しているな…)

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もうひとつの目的は、ステージで歌を歌わせてもらうこと。
いいタイミングで、「ファンキーファームタナカ」の陽介くんが「歌ってよ」と言ってくれて、重い腰を上げる。
(実は帰省のとき、餅太りした三男を抱っこしたせいで、現実的に腰が重いのです)

今日はオリジナルを3曲。
『よりそうる』
『BIWACCA SONG』
『まつろわぬもの』
直前に思い付いた「吟遊ソングライター」を名乗ってみる。

歌う直前、初めてお会いする女の子連れの女性と少しだけ言葉を交わした。
ステージを聴いていてくださり、置いていた「わたし誌」も手に取ってくれた。
(「わたし誌」については、こちら↓)

わたし誌。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


その女性と少しお話をしたのだけど、そういうことひとつひとつが、とても嬉しい。
(とてもステキなキレイな方だったというのは、当然ポイントが高くなる)

もちろん、他にも何人も聴いていてくれて、すごく励まされた。
投げ銭もちょっとだけどあったり、ほんとにほんとにありがたくて。

投げ銭も金額じゃない何か、「そっと応援された感」というのかな。

やってよかった、としみじみ思う。
声を掛けてもらえたり、「わたし誌」を手にとってもらえたり。



「新年」ということもあって、最近はキーワードがどうしても多くなる。
2017年、氣にしたい言葉のひとつ、「響く」ということ。


昔、ウクレレと出会う前はギターを弾いていて。
チューニングはその頃、音叉でやっていた。

音叉をひざにぶつけて、ギターのボディーにそっと当てると、ギターが振動する。
弦を調整して音が合ってくると、弦の方も共振してくる。
言葉であまり説明できてないけれど、あの感覚は実際にやってもらうのが一番いい。

人とのコミュニケーションで、相手に「響いて」いるのかな?っていうことを、もしかしたら一番大切にしているのかもしれない。

それは「共感」というよりも、「共振」の方が近い氣がしている。
あの、弦も一緒に「A」の音で振動している、そんな感じ。
(音楽的なことはちゃんと勉強したわけではないので、理論とか用語とかは間違ってるかも…?)

「すごくわかる~」って言ってもらうのは嬉しいし悪いことじゃない。
でも、その言葉とか反応があってもなくても、極端な話どちらでもいい。
それ以上に、何だか響いているなとか、あまり響かなかったなとか、そっちの方を感知していたい、って言えばいいのかな。


2017年のぼくは、「響く」ものにこそ働きかけをする。
「響かない」ものを「響かせよう」とするのは、たぶんもうあまり意味がない。
そんな心構えを新たにしてみる。

(ちなみに、タイトルは「打てば響く」の語呂合わせ、あまり意味はないです)



さて、締めは美味しかったもの(+かわいかったもの)オンパレード☆


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↑「ファンキーファームタナカ」の地鶏の黒焼き丼、だったかな?
間違いなく半端なく美味しい♡


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↑「おやっきーず」のおやき、今日は4種のきのこ入りをいただきました☆


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↑「ちいさなお菓子屋chaco」さんの、ゆずジンジャーときのこ型のショートブレッド


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↑山田すぴっとさんのメッセージカード、なんとオマケ?が入ってた♪


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↑最後は「くいしんぼうかぞくの台所」さんのやさしいアップルパイと、友人がつくったケーキをお裾分けでいただいたもの♡
偶然、両方りんごだった♪


                    せれんでぃっぽ☆とむやん