とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

〈香味Labo〉のこと。


以前、「やっていること一覧」というのを書きました。

やっていること一覧。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

今回は、その中から〈香味Labo〉のことを掘り下げて、書いてみようと思います。



最初に〈香味Labo〉について書いたのが、ちょうど一年前。

香味Labo☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


その中で、「昨年のちょうど今頃だったか」と書いているので。
「自宅アパートde珈琲スタンド」は2016年から始めたのかな。
(記録も見当たらないし、自分でもよく憶えていません)

〈香味Labo〉のFacebookページを立ち上げたのは、2017年5月5日。
そのときの投稿に、「さまざまな情報を共有できる場(ネット上のサロン)」になれば、と書いていました。

Instagramから、カフェや珈琲のことをUPし始めたのが、2017年9月27日。
fbと連動させるはずが、PCからだとどうもうまくいかない。
現在、コピペで手動で連動させております(笑)

Tomoyuki Kishida (@serendippo2012) • Instagram photos and videos

 

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そもそもで言うと、「せれんでぃっぽ☆」は神出鬼没のフェアトレードSHOP。
今は実店舗もないし、仕入れもほとんどしていないので、実体のない感じ。
極々たまに、珈琲や紅茶などを扱ったりはしています。

最初は珈琲豆を売るための試飲として、珈琲を淹れていました。


実は、珈琲やカフェが好きになったのって、結構最近になってからなんです。
20代も30代前半も、カフェにはほとんど行ったことないし、珈琲もそんなに好きではありませんでした。

それがどうして変わったかというと、母が喫茶店を始めたから。
詳しいことはここでは書きませんが(また改めて)。

もし母が喫茶店をしていなかったら、もしくはぼくがそこを手伝わなかったら。
今みたいに珈琲淹れるなんて考えもしなかったかもしれません。

カフェ・ド・アクタのこと。 - とむやんの氣まぐれ雑想記



母の喫茶店を手伝っていたときも、ぼくは珈琲を淹れませんでした。
誰が淹れてくれるのか、そこはかなり重要だと思っていたので。

だから、自分で珈琲を淹れるようになったのも、極々最近のこと。
いろいろ試行錯誤したり、それは今も続いていますが。

それが、今ではいろいろな方に「美味しい」と言ってもらえて。
中には「珈琲ニガテだったけど、これは飲める」なんて言ってもらえたり。

そんなときは本当に嬉しくて、やっていてよかったなぁと思う瞬間ですね。



さて、前置きがだいぶ長くなりました。


そんなわけで、珈琲やカフェについてはまだまだシロウト。

だからこそ、珈琲が好きだったりカフェが好きだったり、そんな人との交流の機会をつくりたいと思いました。
先述のように、ネット上のサロン的位置づけとして、〈香味Labo〉を始めたのです。

だけどぼくは、珈琲を淹れるテクニックだったり、とにかく味にこだわって、というわけでもない。
あくまでも「きっかけづくり」、なんですね。

だから、カフェや喫茶店に求めるのは、やはり「人」なんです。
味とかコスパさえよければいいわけじゃなく、むしろそっちはぼくにとっては二の次。

そういう意味では、「香味」というネーミングはそぐわないのかもしれない。
いずれ変えようかな~とは思っていますが、今は思い付かないので、そのままで。
(fbページのアドレスは、「Enjoy Coffee Labo」にしています)



それで、今のところ〈香味Labo〉には柱が3つ、あります。

ひとつは、カフェや喫茶店のこと、珈琲にあうスイーツだったり、珈琲の道具だったりを紹介すること。
本当は珈琲以外、紅茶やお茶、ハーブやスパイスも含むのですが、そこは今回はちょっと脇に置いておいて。

これも先述したように、Instagramからの投稿が中心です。
名前は特になくて、〈香味Labo〉の一環としてやっていたのですが。

これに、「Coffee Cappo(コーヒー・カッポ)」というハッシュタグを、先日から付けてみています。

カフェ好きでいろいろなところに行くので、せっかくだから情報をシェアしたい。
そこに告知が入れば見てもらえる機会も増える、という打算もあります(笑)

でも、おかげさまで最近は「見てるよ」とか、「どこどこ行ってたね」なんて声を掛けられることが多いのです。



もうひとつは、珈琲豆の販売。
「販売」と言っても、一種の〈御用聞き〉的な感じです。

SLOW COFFEEのフェアトレード珈琲を主に、扱わせてもらっています。

SLOWCOFFEE


ただ、ほしいという声と、発注するタイミングがうまく合わなかったり。
その辺をどうするか、今後の課題です。


そして将来的には、やっぱり自分で焙煎もしたい!
そんな夢もあったりします。



さて、最後が現在のメインでしょうか。
珈琲をいろいろなところで淹れる人、をしています。

エスプレッソを出す「バル」の場合は、〈バリスタ〉ですけど。
ハンドドリップで珈琲を淹れる人も、何か呼び名があるのかな?


この形態にも、いくつかバリエーションがあります。

「自宅アパートde珈琲スタンド」
特にステキなアパートなわけではないのですが。
氣軽に来てもらえて、お喋りとかできたらいいなというのが目的。
これももう少し発展させていきたいと思っています。

「ハクハク茶小屋で〈black coffee FRIDAY〉」

〈black coffee FRIDAY〉 - とむやんの氣まぐれ雑想記

このブログで何度も登場している、友人ちゃたくん。
彼のステキなカフェ、ハクハク茶小屋で珈琲担当をさせてもらっています。

最初は金曜日だけの予定だったのが、今は主に水・金の出勤。
そんなわけで、名前にFRIDAYが付いていますが、曜日に限らずいるときといないときがあります。
(前日などに、Instagramで出没予告をしています)

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それから、ちゃたくんとのコラボで、ということが多いのですが。
要請があれば、イベントなどへの珈琲出店もしています。


そして、これはまだ思い付きの段階なのですが。
もし需要があれば、「おうちに珈琲出張」とかできたらいいな、なんて思っています。

「おうちカフェ」的なことがしたい、でもお菓子はつくれるけど、とか。
ドリンク類も用意できるけど、お手伝いがいた方がやりやすい、とか。

そんなときに「出張しますよ~」というアイデア、どうだろう?


ひとつネックなのは、ぼくは車も免許もないので、移動がむずかしい点。
自転車で行ける範囲ならありがたいですが、悪天候の場合とか荷物はどうするかとか。
そこは相談で決められたらと思います。

その日の集まりが6人くらいまでで、3000yの売り上げになれば、というのが目安。
例えば6人だったら、珈琲1杯が500y換算。
それが3人だと1000y換算になってしまうので、何かプラスアルファが必要かな。

その場合は、2~3種類淹れて飲み比べの会にしてみる、とか。
珈琲の簡単なワークショップなんかもやってみたい。

料金的なことは、あくまでも目安です。
おもしろい企画なら、そこは度外視で。

ぼくが企画するブックカフェとかお喋り会などと合わせて、というのも嬉しいです。

興味ある方は、まずは是非ご連絡、ご相談を。



長文になってしまいました。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

もうひとつだけ、今後やりたいことを書いて終わりにしたいと思います。

Coffee Cappoをやっていると、「オススメのカフェを紹介する本をつくって」という声をいただいたりします。
どうせやるなら、雑誌みたいに写真と情報を載せるのではなく、取材とかもしたい。
いずれにしても、どういう形になるかはわかりませんが、チャレンジしてみたいです。

それと関連するのかな、珈琲にまつわる自己啓発的な本もつくりたいと思っています。
(実はもう、ちょっとだけ書き始めました)


今後もいろいろと、アイデアをよりおもしろく実現化させていくつもりです。
どうぞ、〈香味Labo〉をよろしくお願いいたします。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん