とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

妻不在中の、料理いろいろ。


先週、日曜の夜から急遽、妻が3日間関東へ。
月曜から水曜までは、いわゆる「ワンオペ育児」状態でした。

アパートの1階には、義理の母がいるものの、今はあまり動けないので。

それでも、長男は最近特にいろいろ手伝ってくれるし。
下2人もそれほど手がかからなくなっているし。

まあ、楽笑(勝ち負けではないので、この字にしてみた)かなと、思っていましたが。


もちろん、それなりに楽しもうと思っていたし、実際楽しかったですよ。
最初の夜はさすがに、下の子がちょっと泣きましたけど。
その後はぐっすり寝てくれて、ひとり時間を満喫させてもらったり。


でもねぇ、こないだも友人(2児のお母さん)にちょっと喋ったんですけど。
いや、世の中の「お母さん」、ほんとすごいわ。

朝起きて、朝ごはん用意したり片付け、洗濯して干して。
って、あれこれしてたら、もう昼ごはんの催促…。


ぼくはよく、午前中のイベントとかも計画します。
これに来てくれる人、大抵が「お母さん」なわけですけど。
それがどれだけ大変なことか、ありがたいことか、身に沁みました。
改めて、本当にありがとう☆


それでもって、こういうことを政治家とか行政の人はしておくべきだよ、と思いましたね。
別に「罰ゲーム」的な意味で言ってるんじゃないですよ。
「わたしおかあさんだから」的な、浅はかな共感とかでもなく。

楽しむことだってできるけど、でもそれを個人の所為にされてもなぁ。

旦那さんに問題がある場合も多々あるとは思うけど、これはこの国の仕組みの問題。
政権変えて、根本から考え直した方がいいです、今からでも。



まあ、それを踏まえて。

料理をつくるのはキライじゃない、むしろ好きなことなので。
せっかくだから、その3日間の料理を記録してみよう、と。

秘かな計画、でも写真は撮ったけど、記録まではしていなくて。

ぼくは、そのときにある野菜や食材で、直感的につくるのが好きなんです。
大抵は2~3種類の組み合わせで、味付けをかぶらないようにして。
2品、それも質素なものですが、それでも子どもたちは喜んでくれます。

ただ、この方法って、何をつくったのか憶えていないんですよねぇ。

今、写真を見返してみても、何だかあまりわからない…。


曖昧で、何の参考にもならなそうですが。
とりあえず、UPしてみようと思います。



一日目、3月5日のお昼ごはん。

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早速ですが、何だったか全然思い出せません。
いずれにしても、こんな地味な料理が多いです。
味は美味しいと思うのですが、基本ベジだったりするので、好みが分かれそう。


3月5日の晩ごはん。

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これはよくつくるので、何となく憶えています。
左が、板麩を使った「生姜焼き」風。
右が、チンゲン菜(だったかな)と人参、しいたけの三宝菜。
(八宝菜と違って、3種類しか具材を使っていないので)


ちなみに、朝はおむすび、写真は撮っていません。

3月6日、お昼ごはん。

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値引き品のうどんを「救出」してきました。
最近はいろいろな理由から、「SALE品」には手を出さないのですが。
食材は捨てられてしまっては悲しいので、「救出」することにしています。

具材は水菜と油揚げ、ワカメも入れたような。


3月6日の晩ごはん。

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奥は、余った玄米+すりおろした高野豆腐を、キャベツと炒めたもの。
チャーハンというよりは、おかずっぽいイメージで。
(こんな風に、名前もないし説明しづらい料理ばかりです)

左が、切り干し大根とエノキと人参の甘酢煮。
手前右が、セロリの葉とエゴマでつくった常備菜


そろそろ飽きてきたかもしれませんが、3月7日のお昼ごはん。

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前日に、ルシエルさんから山食パンをいただいたのです、ありがたい♡
チーズをのせたり、ソーセージと卵をのせたり。
スープは米粉のシチュー風、白菜とか入っていたはず(これも忘れた)。


3月7日の夜。

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定番、カレーライスでした。
スパイスでつくるカレーは、最近子どもに不評なので。
桜井食品の「ベジタリアンのためのカレー」というカレー粉で。
ジャガイモとキャベツが入っています。

前日の甘酢煮を付け合わせに。


そんな感じで、怒涛の3日間でした。
見ておわかりいただけるかと思います、地味で質素でしょ?
それでも、これだって毎日となると結構追われるもの。


ちなみに、妻は高速バスで木曜日の朝に帰ってきて。
あれって、結構ダメージが残りますよね。
そんなわけで、4日目もぼくがつくりました。

3月8日、昼ごはん。

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もやしとキャベツの温野菜、素揚げの桜エビをかけて。
ゴボウと舞茸のキンピラ。


料理をつくるのは全然「苦」ではありません。
メニューを考えるのも、まあこんな感じですから、悩む必要もなし。

それでも、妻とだいたい交互につくる、それぐらいがちょうどいいなと思いました。


高速バスの発着が、今回は横浜だったということで。
朝、お土産の月餅と中国茶でお茶タイム。

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妻が帰ってきて、子どもたちは飛びつくだろう、と思っていましたが。
意外と落ち着いていて、まあそれだけ成長しているということなのかも?

一番下が、母親にではなく、真っ先に紙袋に駆け寄って。
「おやつだ~」と嬉しそうに言うもんだから、みんなで笑ってしまいました。
一番下が一番、したたかに育ちそうです(笑)


妻は自分のブログに、その3日間のことをちょこっと書いています。
よかったら、読んでみてください。

アドラー心理学に学ぶ。「家族会議」の効果✨|メイコのブログ




そうそう、3日目には子どもたちと近所を散歩しました。
4人で、というのは案外なかったりするので、いい機会でした。

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土手を登って、お稲荷さんにご挨拶して。
畑に寄って、公園にも行きました。

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畑には梅が咲いていました。
この日はちょっと肌寒い感じでしたが、あちらこちらに春を感じます。

子どもたちにとっても、意味のある3日間になったようです。
ぼくにとっても、絶好の〈感謝の棚卸し〉期間になったと思います。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん