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昨日(2018.12.21)もこれをUPするはずが、子どもたちと寝てしまい。
今日と明日と、守山のうの家で開催の「キモノことはじめ いろは市」にハクハク茶小屋として珈琲出店するので。
その準備をしながら、これを書いています。
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さて、もうすぐクリスマス。
今年は何をするということもなく、シュトレン食べたりするくらいで。
当日とイブにはもちろん、いろいろとすることはありますけど。
まあ、何かをしなきゃいけないわけじゃないし、でも楽しくできることはやりたい。
クリスマス の検索結果 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑今見返してみたら、案外このブログでクリスマスのことをUPしていました)
実家の喫茶店を手伝っていたときなどは特に、イベントって重要だったりするので。
あれこれと考えたりしていました。
もちろん、クリスチャンでもないのに、という「やましさ」みたいなものは常にあったりしつつ。
実家のカフェ・ド・アクタには、壁面などに作品を展示することができるのですが。
12月は、ぼくがクリスマスの飾りをさせてもらうことになって。
カフェでは「フェアトレード」のものもあつかっていて、クリスマス飾りもかわいいものが結構あったので。
はなうた交じりの、革命的な楽器。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑「フェアトレード」について、ではないですが、関連したような話)
記録をほとんどしていなくて、確かなことはわからないのですが。
2008年、急遽「フェアトレードクリスマス」と題しての展示、だったみたい。
これが最初だとしたら、ちょうど10年前だなぁ。
そのときの様子は、こんな感じ。
ちょっとわかりづらいですが、ツリーはぼくの背丈と同じかそれ以上あります。
何となく憶えているのは、フェアトレード商品にもさまざまなクリスマス飾りなどがあって、展示しつつ販売もしたいなと思ったんですよね。
だから、いいなと思うものは1つか2つ余分に仕入れたり買ったりして。
でも、どうやって展示しようか迷いながら、あるフェアトレードショップに入ったら。
「ナバホ族の手つむぎ毛糸」というのが売っていて、「これだ!」と思って。
手つむぎなので均一じゃない、でも風合いのある毛糸、そのままで雪のようなのです。
その毛糸で、壁面にクリスマスツリーを「描い」たら、そこにオーナメントとかを飾ったらいいんじゃないか。
そう思い付いてやってみたら、かなりいい感じの仕上がりで。
そもそも、フェアトレードのオーナメント自体がとてもかわいいものが多いのです。
伝統的な刺繍がされていたり、素材もさまざま、そしてどれもが手づくり。
フェアトレードのクリスマス商品は毎年新商品が出たりするので。
その都度買い足したりして、ストックを増やしていきました。
埼玉を離れて、でもその年2011年にもやったので、4回やったのかな。
それからは例年、クリスマスの前後の帰省なので。
カフェ・ド・アクタでの「フェアトレードクリスマス」は、とりあえず終了。
クリスマス飾りは、滋賀にもってきていました。
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さて、思いの外前置きが長くなってしまいました。
フェアトレードのオーナメント、滋賀ではなかなか出す機会もなく。
正直、ちょっと忘れていたのでした。
で、今年ふと思い出して。
せっかくハクハク茶小屋で珈琲担当させてもらっているし、ハクハク茶小屋でできないかなぁ、と。
ちゃたくんに相談したら、二つ返事でOK♪
11月27日。
クリスマスオーナメントをもち込んで、まずはやってみることに。
じゃん。
最初はこんな感じ。
ちゃたくんが用意してくれた戸板がいい雰囲氣で、ピッタリでした。
大きさもちょうどよかったかも?
嬉しいことに、これをInstagramなどでUPしたら、たくさんの反響があって。
カフェ・ド・アクタの展示のときは反応があまりなかったので、余計に嬉しくて。
大きなツリーをどでんと立てるとやっぱり邪魔だったり、飾り付けが大変だったり。
片付けにしても収納にしても、何かと厄介だったりするもの。
でも、これなら省スペースだし、電飾とかなくても充分だし。
試しにキャンドルを灯してみたら、ますますいい感じ。
営業中はちょっとムリなので、残念ですが。
で、飾り付けをしてみて氣付いた。
オーナメントももう少し種類があったはず、それ以外にもいくつか。
そう思って、家に帰って探したら、まだ箱がありました。
その翌日は、ハクハク茶小屋でキモノの日。
おちゑキモノさんと湖布さんが販売ものを準備している横で、ぼくもツリーの手直し。
こんな感じに、少しボリュームアップ。
ハクハク茶小屋にあったクリスマス関連の絵本なども置いて。
キモノ姿の美しい方々と、このツリーの前で記念撮影したりしました。
(それぞれの方に確認とっていないので、写真はなし)
そしてこれが3日目、一応最終形かな。
このツリーのいいところは、こうやって調整しながらつくれるところです。
毛糸やオーナメントは透明の押しピンに引っかけているだけなので。
なので、土台となる板などは何度刺してもいいようなものが望ましいと思います。
これが一番最近撮ったもの。
ひとつ前のマイナーバージョンアップ版で、微調整しています。
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たくさんの反響があった、と書きましたが。
好評だったのはもちろん嬉しいのですが、「真似したよ」の声は特に嬉しくて。
友人は、早速メッセンジャーで写真を送ってくれました。
他には、子どもと一緒に折り紙などでつくった、という力作も。
これ、流行ったらいいな~なんて思いつつ。
ツリーの「描き方」とかも、いろいろバリエーションが拡がったらますます楽しい。
この記事の最初の写真みたいに、ぼくは毎年ツリーの形を変えていました。
自分でつくれば、それぞれの「Happiest Christmas Tree」ができるはず。
今年はもう遅いかもですが、参考になったら是非真似してみてください。
それでは、「Have Yourself a Merry Little Christmas」♡
せれんでぃっぽ☆とむやん