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前回の記事を投稿するとき、「今月はなかなか書けそうにない」とつぶやいたのに。
早速、また書いています(笑)
「書きたい」がいつの間にか「書かなきゃ」になっていると、しんどくなるもの。
だから、「書けないかも」と思った方が、案外楽に書けたりしますね。
まあ、それはともかく。
昨日(2019.1.12)は、妻と京田辺市に行ってきました。
ぼくは、初☆京田辺。
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降り立ったのは、新田辺駅。
駅を出てすぐ目の前に、一休さんがいました。
なぜ、そんな高いところにおわすのか。
(写真はズームで撮っています)
ぼくは知らなかったのですが、京田辺には一休禅師ゆかりのお寺があるのですね。
帰ってきて調べたら、「一休とんちロード」というのもあるらしい。
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さて、引っ越ししてからのこと、まだまだ不確定な要素がたくさんあるのですが。
ひとまず、移り住む家が決定しました。
最寄りの駅は、三山木駅。
JRと近鉄の駅があります。
新しい家の周辺は、いい意味で田舎な感じ、いいところだなぁと。
同志社大学の京田辺キャンパスが、すぐ近くにあります。
お昼は、その中のカフェレストラン「Hamac de Paradis Latte(アマーク・ド・パラディ・ラッテ)へ行ってみました。
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京田辺というところは、もちろん知ってはいましたが。
まさか自分がそこに住むことになるとは、思ってもみませんでした。
けれど、やはりそういう「タイミング」なんだな、と感じました。
Time is Moneyならぬ、Timing is Money。
もしくは、Timing is Everything。
今までにも、何度か「タイミング」については書いてきています。
あなたがいたくないところに、いることはできない。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
最近(と言っても半年前)だと、こんな記事。
この中で紹介した本の著者であり、ビートルズのレコーディングエンジニアを務めたジェク・エメリックさん、昨年の10月に亡くなりましたね。
自分としては、いいタイミングで読んだんだなぁと、しみじみ思いました。
このときは、「タイミングは神さまの采配」というようなことを書きました。
「偶然は偶然じゃない」、こういうことも何度も書いていますね。
今また、「タイミング」について読み返したり、考えてみています。
「タイミング」って、「合わせようとする」というよりも。
「合った」という事実から入る、というのかな。
ぼくはまだ、シュタイナー教育については聞きかじった程度にしか知りませんが。
おもしろいなと思ったのは、たぶん「タイミング」の考え方、なのかな。
例えば、「出合わせるタイミング」とか、そのときの「出合わせ方」とか。
そこがすごく絶妙なんですよね。
一般的には、「いつ出合わせよう」というか、極端に言うと「早ければ早いほどいい」という感じ。
でも、シュタイナー教育では「いかに出合わせないでおくか」ってこともすごく重要。
ぼくは、そんな風に感じました。
帰りに、同志社前駅から興戸駅へと歩く途中、見えた空。
ほんのちょっと「タイミング」がずれたら、出合わなかっただろうなってこと。
この数年、そんなことがいっぱいあったから。
このブログも、このタイミングで書きたかった。
書けないでいる記事も、それはそれで仕方ないんでしょう、きっと。
せれんでぃっぽ☆とむやん