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水曜日は住道へ、久々にcafeねむの木堂へ。
ここ何回か、行っても満席のことが多くてタイミングあわず。
今日(2021.10.13)はまた行ってみようと、そしたらちょうどお客さんがいなかった。
(その後、すぐ満席になったけど)
ラムレーズンのチーズケーキと、コーヒー。
(後ろにピントがあってしまって、ちょっとピンボケだ…)
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先日読み終えた本。
『ぼくたちの緑の星』/小手鞠るい
小手鞠るいさんの本、結構立て続けに読んでるかも。
これもまたとてもよかった。
ひとつの大きな『ゼンタイ・モクヒョウ』に向かって進むために、決められたことには従う、ジュウゾクする、そんな社会。
全体主義的な「統制」されていく世界というのは、たぶん実際にはここまで「わかりやすく」はないだろう。
リアリティーがない、と批判したいわけじゃなく。
だから、事象についてはいろいろあるけれど、流れとしては非常によくできているんじゃないか、と。
こういうことはほんと、起こりうるよね、と思う。
ちょっと前に借りて、昨日移動図書館で返却した本。
『坂の街のケーブルカーのメイベル』
文・絵 バージニア・リー・バートン /訳 秋野翔一郎
バージニア・リー・バートンと言えば『ちいさいおうち』だけど、これもよかった。
何がよかったって、これは実話ベースで、しかも市民運動によってケーブルカーは廃止を免れた、ということ。
『ぼくたちの緑の星』と『坂の街のケーブルカーのメイベル』と、何となく共通点を感じた。
それと、野洲市議会議員選挙。
前回書いたように、今『Indigo Sky』を宅録していて、何とか間に合いそう。
(とは言いつつ、一度OKと思ってもやり直したくなってる)
『Indigo Sky』については、また改めて書くけれど。
「政治」も「選挙」も、今は当たり前に「参加」できている。
でも、「不断の努力」なしには、それは守ることができない。
声を上げ、抗い、それが難しい状況になってしまったら、でもそれでも抵抗の仕方はある。
「絵空事」じゃなく、でもどうせ「絵空事」なら、楽しいかったりステキなことを想い描きたいから。
後悔日記 2021/10/13
せれんでぃっぽ☆とむやん