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ひとつ前の後悔日記でも書いたけど、9月頃から氣分はかなり低空飛行。
そもそもコロナ禍になった1年半前から?いやここに来た3年前から?かもしれない。
そのせいだろうか、ここ最近はどんよりと、べったりとしたような絶望感があって。
実際は「絶望」というほどガックリと落ち込むでもなく(そういうときもあるけど)。
もっと何か、終始這いつくばってしか進めないような、「惨めさ」のような。
大雨や嵐というよりは、小雨で地味に濡れる、そんな感じ。
自分や自分の人生に、というよりは、人類全体の未来にまったく希望がもてない。
まあ、それはもう当然かもしれない。
藤子F不二雄の短編「大予言」を思い出す。
「しってるくせに!!みんながしってるくせに!!」
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今日12月9日は、「地球感謝の日」なんだそう。
「感謝の日」って、「改めて意識する」という意味では有効なのだろうけど。
やっぱりもう少し、普段から態度で示したいよね、と思っちゃう。
ずいぶん前にTwitterで知って、ずっと下書きにメモとして残していたこと。
【国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が、「人間の活動で地球温暖化が進んでいることは疑う余地がない」と初めて断定】
ちょうど同時期、ネオニコチノイド系農薬の記事も見かけた。
まさにほんと、『大予言』。
滅亡への道を突き進んでいるのに、それがわかっていながら舵を切ろうとしない。
平氣な顔して、今日も私利私欲を最優先にして、「ニンゲンさま」がのさばっている。
コロナ禍の2020年、ロックダウンで世界の都市の大気汚染が改善されたとか、普段は見かけない鳥がいたりとか。
その氣になれば、有効な手立てはいくらでもあるはず。
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『点と点と』のBメロ1番で、こんな歌詞を書いた。
魔法でも 科学でも
何だっていいけど
こんな破竹のいきおいで
この星を壊すつもり?
人類に対する妙な怒りというか、ニンゲンの傲慢さへの皮肉というか。
科学科学って言うくせに、結局問題解決できてないよね。
頭脳も技術もあるんだったら、とっととやればいいだけなのに。
このところ、人類は「万能感」に溺れ過ぎているんだと思う。
最近じゃないのか、最初からそういう存在なのか。
旧約聖書で、神さまは悪いことばかりするニンゲンを、つくったことを後悔し滅ぼすことにした。
それが「ノアの箱舟」で、唯一無垢なニンゲンだったノアに船をつくらせて生きものをつがいで乗せた。
大洪水の後、神さまは陸地を見つけたノアたちに箱舟を出るように言い、二度と洪水によって滅ぼさないと約束をした。
(大地との契約のしるしに虹を置く)
『イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画』/著者・杉全美帆子
(今たまたま借りていたこの本を参考にした)
でも結局、ニンゲンはまた傲慢でときに残忍で、ほんとどうしようもない。
自分がニンゲンであること(よりによってオトコであることも)に、心底うんざりしてる。
じゃあ、オマエは何をするんだ?と言われても。
大したことはできないのはわかってる。
地道に、歌をつくって思ったことを書いていく。
今はそれだけ。
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勢いで書いてしまって、全然まとまらないままだけど、書き残しておく。
せれんでぃっぽ☆とむやん