とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

自分自身への、ラブレターみたいなもの。

今週のお題「あの人へラブレター」


今日(2018.5.23)は、メイコの「まなぶくらす」。
「初夏の庭のブーケを束ねる会」に参加しました。

メイコのブログ MANABUCLASS -学ぶ・暮らす-


「ちょうちょ結び」のちよちゃんに来てもらっての、ナチュラルブーケWS。

こういうのは、子どもの方が「いいもの」をつくりますね。
常識から外れるのがニガテだと、どうもありきたりになってしまう。

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(スワッグ【swag】、壁飾り)


でも、思っていた以上に楽しかった。
いい時間でした。



さて、今日5月23日は「恋文(ラブレター)の日」だそうで。

今週のお題は、「あの人へラブレター」
毎度ながら、普通に書いてもおもしろくない(自分が)ので。


話はズレますが、最近「矢沢永吉(あえて敬称略)」のエピソードを知りました。

矢沢永吉が50歳のときのバースデイスペシャルライブでのこと。

『I LOVE YOU, OK』という曲の途中で、感極まって歌えなくなる場面があって。

  I LOVE YOU, OK
  振り返れば
  長くつらい道も
  お前だけをささえに歩いた

この2番の「お前」と言った後、詰まってしまう。

後に、インタビューで矢沢永吉はこう答えたんだそうです。

「矢沢、お前ここまでよく来たな」
「そういう気持ちがふわーっと出てきて、歌えなくなっちゃった」

歌詞の解釈はいろいろあるけれど。
このときの矢沢永吉は、「お前」に自分自身を感じてしまう。


本当に、それに比べるなんておこがましいのだけど。
何十分の一、何百分の一かもわかんないけど。

自分自身へのラブレターというか、エールみたいなこと、書いてみようかな。
直前に、この矢沢永吉のエピソードを知ったから、余計にそんなことを思ったのです。



よくここまで耐えてきたよね。
もちろん、まだまだ「これから」なんだけどさ。

でも、今「本当にしあわせだなぁ」ってつくづく思う。
それは、10年前20年前には到底ムリと思っていたこと。

たくさんの小さなタネを蒔いて、まだ全然実ってないし、刈り取ったわけじゃない。
ここからひとつひとつ、できることをやっていくだけ、そしたら大丈夫だから。

そりゃ、落ち込むこともたくさんあるよ。
誰からも評価されない氣分になったり、しょっちゅう自己嫌悪にもなる。

だからこそ、それ以上にワクワクすることをどんどんやっていっていい。

せっかくなら、矢沢永吉にも負けないような50歳、60歳を目指してみようよ。
50歳になって、「だからあのとき、言っただろ?」って、言えるように。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん