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今日(2017.3.25)は浦和へ。
埼玉に住んでいた頃は、何かと行く機会も多かったように思う。
近年、パルコができたあたりからかな、ほとんど行くことはなくなっていた。
そんなわけで、久々の浦和。
行く前にネットで、地図を見ていたら氣になる名前を見つけた。
「魔女のコッペパン」、これはぜひとも行ってみたい。
前回も書いたように、最近『コッペパンの本』を読んだ影響もあるし、「魔女」というのも個人的にスルーできないキーワードだから。
今回も三男を連れて行ったら、待ち構えていたようにすぐ寝てしまった。
場所をちゃんと憶えていなかったので、ちょっとウロウロして、ようやく到着。
意外と、というと失礼だけど、けっこう原材料にこだわっている。
ちょっと悩んで、「抹茶と有機あんこ」をセレクト。
今のコッペパンって、比較的「ふんわり」系が多いような印象がある。
ここのはどちらかというと、噛み応えがしっかりあって、でもパサパサした感じではなく。
これ、近所にあったら通っちゃうな、きっと。
その帰り道、レコード屋さんを発見。
「askatasuna RECORDS&Co.」、看板も外観もいい雰囲氣。
中古のCDやレコード、古本も扱っていて、かなり氣になる。
残念ながら子どもを抱っこしながらなので、EPコーナーのビートルズ関連だけ物色。
ポールの「MAYBE I'M AMAZED」、前からほしかったやつがあった♪
高架下をくぐり、商店街を左に曲がると、駅周辺とは思えないような裏路地がある。
そこは以前からお氣に入りの路地で、そしてそこをまた小道に入る。
もうひとつのお目当ては、「SOLA COFFEE ROASTER」。
スペシャルティーコーヒーの専門店で、コーヒーを飲むこともできる。
外のベンチでも、店内用と同じカップで提供してもらえた。
今回飲んだのは、エチオピアの「イルガチェフェ・ウォッシュド」をドリップで。
かなり軽めの爽やかな酸味、しつこさが全然ないし、衝撃を受けるほどの美味しさ。
カップを返して、外観の写真を撮ってもいいか聞いてみたら、オーナーさんだろうか、とてもいい笑顔で了解をもらえた。
いい対応をしてくれるお店って、クオリティー的にもいいんだよね、やっぱり。
「ここに来るためにだけでも、また浦和に来たい」と、そんな風に思う。
パルコにも寄って、アトレもちょこっと覗いてみる。
そしたら、パルコに期間限定で「魔女のコッペパン」が出店していた。
もうすでに、有名店なんだな。
個人的には、大型店舗にはもうほとんど用がない。
ひとつだけ、そもそも浦和に来ることにした目的があって、でもそれは残念ながらタイミングが合わなかった。
まあ、それは仕方がない。
ともかく、帰省したときにはまた浦和をぶらぶらと歩いてみたい。
正直そんなに期待していなかっただけに、大きな収穫があったような一日だったな。
せれんでぃっぽ☆とむやん