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ずいぶんと久々の投稿になってしまった。
正直もう、ブログは書けないんじゃないか、と思ったほど。
どう書けばいいのかさえ、わからなくなってる。
PCに直接打ち込むのではなく、ノートに書き留めるスタイルに戻した方がいいのか。
その辺は改めて考えたい。
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ここ最近、いろいろなことがあり過ぎた。
考えること、書かなきゃいけないと思うことが多くて、かえってこんがらがって。
その辺はぼちぼち書きたいのだけど、さてどうなるだろう。
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今回は、自分の誕生日のことを記録しておきたい。
実はもう、ちょっと忘れかけている。
メイコが買ってきてくれたDimancheのプリン。
コーヒーは、届いたばかりのSisam Coffee。
新作のNeighbor’s Special Asian Blend。
(フィリピン、ミャンマー、タイ、東ティモールのブレンド)
晩ご飯は…、何をつくったんだったかな。
好評だったはず、それでデザートまでいきつかなかった。
で、冷やしておいた「フライパンでつくるチーズケーキ」は、翌日に。
これがまた大好評だった。
自分でも、予想以上に美味しくできて、びっくり。
次の日にもち越しにして、かえってよかった。
コロナ禍に入って、落ち込むことが多かった。
それは何でだろう?とずっと考えていたのだけど。
あるとき、ふと氣付いた。
パンデミックになっても、ニンゲンは大して変わらなかった。
システムを更新するのにいい機会だった、かもしれないのに。
実際、一年目はどの国も厳しめの外出制限をかけたから。
都市部でも山がきれいに見れたり、鳥のさえずりが聞こえたりした。
逆に言えば、これまでニンゲンは好き放題し過ぎていた。
けれど、二年目になると、もうすっかり「喉元過ぎれば熱さを忘れる」。
気候変動や自然破壊に関して、またも何の対策もやろうとしない。
その憤りの反動で、すっかり氣分が落ちてしまうことが多かった。
もちろんそこは、今でも絶望的になることはある。
それでも、また少し浮上しようと思えた。
やっと。
そんなとき、この本に出逢えたのはかなりラッキーだった、かもしれない。
『かがみの孤城』/辻村深月 著
詳しくは、また書くかもしれない。
結構分厚いので、読みたいと思いつつ、怯んでいたのだけど。
ほんとに読んでよかった、自分には今がいいタイミングだった。
(読了は7月はじめ)
かなり平たく言えば、「助け合う」ということは必要だし、それがきっとできる。
そんなことを言っても、今のご時世、冷笑されるだけかもしれない。
でも、だからこそ。
ぼくは、すごく力をもらった。
48歳。
年は関係あるような、ないような。
多少は「吹っ切れた」部分もある。
「いよいよここからだ」という氣もしている。
追記:
タイトルは、こないだ思い付いた。
8月に入ってから、帰省のための「青春18きっぷ」を窓口で買うときのこと。
「青春」はともかく、「18」は何だか気恥ずかしい。
それで、ふと「青春48きっぷ」だなぁ、と思ったのだった。
まあ、それだけの話。
せれんでぃっぽ☆とむやん