とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

青春48


ずいぶんと久々の投稿になってしまった。
正直もう、ブログは書けないんじゃないか、と思ったほど。
どう書けばいいのかさえ、わからなくなってる。

PCに直接打ち込むのではなく、ノートに書き留めるスタイルに戻した方がいいのか。
その辺は改めて考えたい。



ここ最近、いろいろなことがあり過ぎた。
考えること、書かなきゃいけないと思うことが多くて、かえってこんがらがって。

その辺はぼちぼち書きたいのだけど、さてどうなるだろう。



今回は、自分の誕生日のことを記録しておきたい。
実はもう、ちょっと忘れかけている。

メイコが買ってきてくれたDimancheのプリン。


コーヒーは、届いたばかりのSisam Coffee。
新作のNeighbor’s Special Asian Blend。
(フィリピン、ミャンマー、タイ、東ティモールブレンド



晩ご飯は…、何をつくったんだったかな。
好評だったはず、それでデザートまでいきつかなかった。

で、冷やしておいた「フライパンでつくるチーズケーキ」は、翌日に。


これがまた大好評だった。
自分でも、予想以上に美味しくできて、びっくり。
次の日にもち越しにして、かえってよかった。


コロナ禍に入って、落ち込むことが多かった。
それは何でだろう?とずっと考えていたのだけど。

あるとき、ふと氣付いた。
パンデミックになっても、ニンゲンは大して変わらなかった。
システムを更新するのにいい機会だった、かもしれないのに。

実際、一年目はどの国も厳しめの外出制限をかけたから。
都市部でも山がきれいに見れたり、鳥のさえずりが聞こえたりした。
逆に言えば、これまでニンゲンは好き放題し過ぎていた。

けれど、二年目になると、もうすっかり「喉元過ぎれば熱さを忘れる」。
気候変動や自然破壊に関して、またも何の対策もやろうとしない。

その憤りの反動で、すっかり氣分が落ちてしまうことが多かった。


もちろんそこは、今でも絶望的になることはある。
それでも、また少し浮上しようと思えた。
やっと。


そんなとき、この本に出逢えたのはかなりラッキーだった、かもしれない。


かがみの孤城』/辻村深月

詳しくは、また書くかもしれない。
結構分厚いので、読みたいと思いつつ、怯んでいたのだけど。

ほんとに読んでよかった、自分には今がいいタイミングだった。
(読了は7月はじめ)

かなり平たく言えば、「助け合う」ということは必要だし、それがきっとできる。
そんなことを言っても、今のご時世、冷笑されるだけかもしれない。
でも、だからこそ。

ぼくは、すごく力をもらった。


48歳。
年は関係あるような、ないような。
多少は「吹っ切れた」部分もある。
「いよいよここからだ」という氣もしている。


追記:
タイトルは、こないだ思い付いた。
8月に入ってから、帰省のための「青春18きっぷ」を窓口で買うときのこと。
「青春」はともかく、「18」は何だか気恥ずかしい。
それで、ふと「青春48きっぷ」だなぁ、と思ったのだった。
まあ、それだけの話。

                    せれんでぃっぽ☆とむやん