とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

改めて、「【個別的】くらしとせいじカフェ」のこと。


前前前回、ちょこっと告知しましたが。
今日(2017.6.21)はcafe salon STILLROOMで、「【個別的】くらしとせいじカフェ」をやらせてもらいました☆

「理想」をもとめて。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


結論から言うと、とてもいい会になりました、ありがとうございます♪
とても深い話から、いい意味でふざけた話まで。
オーナーのちすずさんも含めて、次々と出てくるから本当におもしろい。

今日感じたことや喋ったとこなどは、反芻してまたいろいろな形で考えていけたらと思っています。

いずれにしても、こういうお喋りのできる場があるのって、やっぱりいいなぁと改めて感じました。
そこにわざわざ来てくださる方がいて、いい刺激をたくさんいただいて。
(ちなみに、お菓子等もドネーションとしていただいたりしました、感謝☆)



なぜ、「【個別的】くらしとせいじカフェ」をやるのか。
この機会に、今一度書き留めておきたいと思いました。

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まず、今回はこんなもの↑を用意しました。

五つの缶(五缶)に、それぞれの感情を表す言葉をロゴ風にして、貼ってあります。
「違和缶」「安心缶」「期待缶」「危機缶」「不信缶」。
(小さく書かれている英語は、あっているかどうか自信ありません)

本当はシールなどにして貼る予定なのですが、間に合わず。
いずれにしても、今日は使うまでもなかったのですが。


以前も書きましたが、元々「くらしとせいじカフェ」というものがあります。

【個別的】くらしとせいじカフェ☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


それがとても好きで、でももし自分なりにやるなら、どうするだろう?と。
もっと小さい会にして、街のあちこちで2~3人単位で日常的にやっていたら、ますますおもしろいんじゃないか。

【個別的】と付け足すのはちょっとした洒落のつもりだったけど、案外本質とも合致するのかも。

そんな経緯なので、元祖の「くらしとせいじカフェ」を否定的に見ているわけではもちろんありません。
それだけではフォローできない部分を、もっと各々個人がやってみたら?という発想。
そこで共有したりしたことを、また元祖の集まりなどでフィードバックしたらいい。

たくさんのさまざまな人と出会える「元祖」に行きたい人もいるし、【個別的】のようなこじんまりとした集まりなら行けるかも、という人もいるでしょう。

入り口がひとつではなく、ちょっと裏口的な、お勝手口のようなところもあったらいいな、という感じでしょうか。

だから、「普段は政治のことなんて、考えたことないんです」という人や、「集まりで自分のことを話したりするのは苦手で」という人にこそ、来てほしいなと思って。

そのためには、何か話しやすい仕組みができないかな?と、当初から考えていました。



もうひとつ。

そういう政治的な話って、「感情論ではダメ」みたいなことがよく言われるんです。
でも、「感情」って大事だし、そこから考えることってすごく意味があるはず。
それが、「くらしとせいじ」という見方になれば、なおのこと。

そう思ったので、「感」を「缶」に掛けてみました。
(「缶」にあわせて、自動販売機のようなものも作成中ですが、こちらは全然間に合わなかった)

「世間で騒がれている問題、よくわからないんですけど、でも〈違和感〉はあるんです」とか。
「こないだ行ったイベントでこんなことがあって、まだまだ捨てたもんじゃない、未来に対する〈期待感〉が湧きました」とか。

そういうことなら「一人称」で話もしやすいんじゃないか。

その人の意見だったり感覚をベースに、「主体的」に考えたり喋ったりできる。
そして、人の意見を聞いて、「そういう考え方もあるね」と視野を拡げていく。

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言葉にすると、どうしてもむずかしくややこしくしてしまいがちなのだけど。

世間話も政治の話も、ちょっと深刻な現実の話も、ごちゃまぜにあれこれ言いあえる、そんな場にしたい。
ゴシップや愚痴がダメだとは言わないけど、少なくとも自分にとっては、それでは満足ができない。

一方で、議論的なことも重要ではあるからこそ、他愛のないお喋りができる空間/時間って必要だなって思います。

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今日は夏至
夜8時頃からちょっとだけですが、「キャンドルナイト」をしました。

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そう言えば、「キャンドルナイト」も久しぶりだし、ブログに書いたこともなかったなぁ。

写真はちょっとわかりづらいですが、フェアトレードの蜜蝋キャンドルを、カメさんの台に乗せてます。
(キャンドルがそれ用のものではないので、無理矢理感はありますが…)

今日はちすずさんが、『モモ』に出てくるカメのカシオペイアの話をしていたので。
キャンドルを探していたら、このカメさんが出てきて、何かちょっと因縁めいたものを感じました☆


                    せれんでぃっぽ☆とむやん