とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

後悔日記 2020/4/5


あ~、なんだか潮目が変わってしまった氣がする。


原発事故後もそうだった、あのときは民主党政権だったけど、似たような感じ。

長期に亘ってくると、当然みんな疲れが出てくる。
殺伐としてくれば、やがて政治に不満が噴出する。

ところが、それがある時期から「政治に文句を言う人」に苦い顔をしてくる。
不満の矛先が、より容易い方へ向いてしまう。

「今は敵も味方もなく」なんて、一見いいように思えるけど。
これが批判するものを敵に仕立ててしまう、そうやって無関心が増長される。
ま、当人には「そんなつもりはない」んだけどね。

ウイルスより、ヒトの方が怖いよ、ほんと。

「被害者叩き」にも似たこういう心理って、名前とかあったりするんだろうか。
そしてたぶん、これが「いじめ」や「ハラスメント」の温床になってるんだろうな。

「おかしい」と声をあげると、その人が白い目で見られる。
王様は裸だよ、何でそれを「見なきゃいいのに」ってなるかなぁ。

今の政府って、何ひとついいところがないとぼくは思うけど、それさえも作戦なのか?
あまりにもいいところがなさ過ぎて、がんばって探してあげちゃうんだろうか?

だとしたら、あまりにも「お人よし」過ぎる。
でも、社会的弱者にはその目を向けない理由が、今度はわからない。
力に簡単に屈してしまう、ってだけか。


『アベコベ⇔シンドローム』の歌詞を大幅に書き直してる。
まあ、それもあってTwitter見過ぎてるよね、とも思ってる。

と言いつつ、このアベコベでチグハグな状況を掴めそうで、また「深海」へと潜ってしまうんだろうな。



と、ここまで悲観的なかんじで書いてみたけど。
(心境ももちろん、どんよりと暗かった)

とりあえず書いてみたら、かなり氣もちが晴れた。
それで済ましちゃうつもりはないけど、「後悔日記」はつけてみてよかったのかも。

やっぱりさ、批判だってすり減ってくから、やりたくないわけで。
いっそ、「家庭内別居」的に、国の中に2つの国家とかつくれないもんだろうか?
携帯電話のキャリアみたいな感じとか。

今また、坂口恭平さんの『独立国家のつくりかた』読んでみたくなった。
それと、さっき『1日3時間しか働かない国』も出てきた。
今ならよりリアルに、実現可能なこととして考えられるかもしれないな。

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 後悔日記 2020/4/5


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