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〈少数派〉でいようと思う。
どんなに人から反対されても、それを貫きたいか、貫けるか。
人の評価に振り回されていないつもりが、氣付けば「多数派への憧れ」に引っ張られてしまったり。
手柄を立てようなんて、思わなくていい。
チヤホヤされなくていいし、人からどう見られるかばかりを思い悩む必要もない。
だけど、最初はわかっているはずなのに、いつの間にか忘れてしまう。
自分が本当に憧れる人というのは、唯一無二な存在、超少数派。
憧れはしないけど、世界を牛耳っているのも、超少数派。
逆に、自分を多数派に埋もれさせるとしたら?
それは結果的に自分を貶めていることにつながってしまう。
「人並みの幸せでいい」だとか、それは何に対する、誰に対する言い訳だろう?
多数の中に埋もれるから、自分を見失うんだ。
自分なんて探し回らなくていい、〈少数派〉でいいんだと覚悟を決める、それだけだ。
せれんでぃっぽ☆とむやん