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昨日(2021.8.9)は大阪、心斎橋へ。
『AMERICAN UTOPIA』という映画、タイミングがわるくて行けてなかった。
Twitterで、またやっている映画館があるとのこと。
調べたら、「シネマート心斎橋」が出てきた。
boidsound(が何なのかはよく知らない)上映で、月曜日はメンズデイだという。
ナイトマーケットの翌日だけど、ちょうどメイコも子どもたちもいないので。
(お義母さんはいるので、お昼は用意して出た)
大和西大寺乗り換えで難波まで。
交通費も、思ったよりはかからない。
(京都中心部へ行くのとそんなに変わらない、時間は倍かかるけど)
ナイトマーケット翌日、しかもこの日は台風が近かったらしい。
電車に乗っているとき、雨が激しく降ったり。
大阪難波駅に着いて、地下から上がろうとしたら、まだ天氣が荒れていた。
少しだけ地下街を歩く。
本当は、先に本屋さんに行ったりするつもりだったが、あまり時間がない。
なので、小降りになったところで映画館に向かう。
シネマート心斎橋はビッグステップ4階にある。
2019年12月、和田唱さんのライブで行ったBIGCATと同じ場所。
(同じ階、だとは着いてから氣付いた)
思った通り、やっぱり結構混んでた。
一時間くらい前だったけど、チケットとれてよかった。
周辺をぐるりと散策して、時間前にまたシネマート心斎橋へ。
さて、『AMERICAN UTOPIA』。
観てよかった、観れてよかった。
ただちょっと残念だったのは、満席に近かった(ように思う)せいか、あまり動いている人がいなかった。
これはブロードウェイでのショーの映像を映画化しているので、観客も映っている。
そりゃあもう、ノリノリで。
そういう性質のショーだけに、じっと観るのは正直しんどかった。
クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディー』は、まあまあ混雑していたけど、動いていた人も多かったし、口ずさむ人も多かったはず。
あれは内容以上に、その臨場感が評価につながった部分も多々あると思う。
ぼくはトーキング・ヘッズをほとんど知らず、はじめて聴く曲ばかりだったのもある。
帰ってからYouTubeで「復習」をした、「予習」しといてもよかったかもな。
もうひとつ。
これは映画のせいではなく、よかったからこそ、なのだけど。
そもそも、この映画を観たい!と思ったのは、Twitterで「選挙に行きたくなる」と書いていた人が何人かいたから。
ストーリーがある映画ではないんだけど、流れはあって、選曲とか構成もすばらしい。
このショーのための書き下ろしでない曲が、ハマるのはすごく不思議。
それだけ、デイヴィッド・バーンはブレずに活動してきた、ってことなのかも?
ともかく、これと同じことなんて、できる氣はしないけど。
自分なりに、ここからヒントを得て何かできないかな、って。
観ながらずっと考えてた。
(だから、ちょっと集中できていない部分もあり)
個人的には、「感動した~」だけで終わりにしたくない。
まあでも、時間が経ったらよりじわじわと、「よかったなぁ」って思ってたりする。
やっぱりすごい映画かも。
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映画館を出て、買いもの。
まずはすぐ近くにあった、ギター&ウクレレの三木楽器へ。
(入口の看板がかわいかった)
氣になっているピックがあったけど、結局買わなかった。
難波周辺、本屋さんへ。
ジュンク堂と丸善。
ジュンク堂で、『夏物語』川上未映子 著のサイン本買えた♪
最後は成城石井でいろいろ買って、時間切れ。
後悔日記 2021/8/9
せれんでぃっぽ☆とむやん