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氣付けば、もう一週間が経ってしまいました。
先週、かなり久々にライブ演奏をしました。
マルシェイベントが中止になって、急遽決まったのですけど。
これがとにかく楽しかった。
このところ、後悔日記も全然書けていませんが。
今日(2020.7.18)はライブのことを書き残しておこうと思います。
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7月11日土曜日、本当はソラノネ庭市が開催、の予定でした。
ソラノネ庭市について、ブログに書いたつもりだったけど。
ちょこっと触れたことはあっても、詳しくは書いたことはなかったみたい。
はなうた交じりの、革命的な楽器。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
そのソラノネの庭で開かれるマルシェが、ソラノネ庭市。
企画は、満月マルシェの主催者のちゃたくん。
2018年にソラノネ10周年記念としてはじまり、2019年には4回開催。
キペルス・パピルスとして3回、2018年と2019年の秋と冬、ライブ出演をさせてもらいました。
そしてなんと、今年もちゃたくんから声をかけてもらって。
今、こんな状況なので、ほとんどのマルシェイベントが中止になっていて。
「ソラノネ庭市-夏-」は、その意味でもとても注目されていた、のですけど…。
残念ながら雨予報、しかもこのところ大雨になることも多かったので。
早めに「中止」が決まりました。
仕方ないとは言え、残念だなぁと思っていたら。
ちゃたくんから、今度はハクハク茶小屋でのライブに変更しないかと言ってもらって。
(ハクハク茶小屋はちゃたくんのカフェ)
そんなわけで、かなり急ではありましたが、ライブをすることになったのです。
今はあまり大勢を室内に集めることができないので、どうしようかちょこっと迷いもしました。
でも、かなり急な決定だったので、そんなに人も集まらないだろうと。
結果としては、思っていたよりも多く、だけど密にはならない程度の丁度いい人数。
来てもらえて、ほんとにほんとに嬉しかった。
「今回は行けないけど」と、何人かからメッセージをもらったりもしました。
久々のライブだし、キペパピでの練習は全然できていないので。
(実は、個別の練習もそんなに万全じゃなかった…)
ライブ、と言うには申し訳ない氣もしたし、久々に「オフラインで会える!」ということを強調したかったので。
タイトルを「キペルス・パピルス Meeting」としてもらいました。
(ハクハクの入り口に、ちゃたくんがかわいい看板を出してくれました)
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ライブのことを書く前に。
せっかく滋賀に行くのなら、是非とも寄りたいところがあります。
このブログでも何度も書いている、山本珈琲倶楽部。
モーニングに、キペパピメンバーでお邪魔しました。
ここに来たらやはりこれ、ホットサンドとブレンドコーヒー。
その日、ぼくらがライブをすることを知っていてくださって。
エールとともに、ケーキまでサービスしてもらっちゃいました。
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山本珈琲倶楽部からハクハク茶小屋へ。
ちゃたくんたちとの再会を喜び、早速セッティングとリハーサル。
時間的に全部の曲ができないので、リハで合わせていないものはぶっつけ本番です。
ライブは、冒頭にも書きましたがとにかく楽しかったです。
演奏のレベルとしては、もっと練習や合わせる必要があるものばかりだった、かもしれません。
それでもやっぱり、会って喋れて、そこで歌えるというのは本当にすごく幸せなことだな、って。
何曲やったか数えていませんが、2時間経ってました。
ぼくとしてはあっという間で、でもさすがにその夜、声が少し枯れてました。
外でやる予定で考えていた『ハレ舞台』はやらず、『平々凡々な世の中』を急遽セットリストに入れたり。
『BIWACCA SONG』も同じく、野外向きかなと外したのですが、最後にリクエストをもらったのでやりました。
ちなみに、録音もするつもりでいたのに、ボタンを押し忘れて…。
このパターン、案外何度もあるのですけど。
最後の2~3曲だけは撮りました。
そうそう、山本珈琲倶楽部32周年のお祝いにとつくった『愛を注いで』ももちろんやりました。
32周年おめでとうございます。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
まだ行ってない、行きたいという友人がいたので、MCでバッチリ宣伝して。
是非ともとプッシュしておきました。
後で氣付いたのですが、奇しくもこの次の日(7月12日)が、山本珈琲倶楽部のオープン記念日、でした。
今年で34周年、ほんとにすごいことです。
ライブ後、ハクハク茶小屋のちゃたくんに淹れてもらった珈琲、久々に飲みました。
実は、豆は山本珈琲倶楽部のもの。
ハクハク茶小屋用にブレンドされているみたいです。
それから、ハクハクで今、MOMMY'S HOLIDAYのスイーツを担当しているかずみちゃんのちょこバナナパフェ。
砂糖不使用でこの美味しさ、ほんと癒されました。
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今回久々にライブをやらせてもらって氣付いたことなどは、noteの方に書けたらな、と思っています。
とにかくやっぱり、「コロナ以前に戻る」ということはありえないなぁと、改めて。
この経験をしてしまうと、言い方はむずかしいけど、遅かれ早かれこうなっていなきゃ、そろそろいけなかったよねって。
この日、朝はどしゃ降りだったし、その後も何度か降ったり。
中止判断は大正解だったね、とちゃたくんにもそんな話をしました。
雨降って地固まる的に、今の流れはかなり「必然的」なんだろうなと思っています。
だからこそ、今この状況でできる最大限のことを模索しつつ、楽しんでいくしかないなぁって。
この形のライブがこの日できたこと、いろいろな意味でほんとによかったです。
せれんでぃっぽ☆とむやん