とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

アイ、そしてJUMP


あけましておめでとうございます。
新暦新年、2022年寅年。

いつものように大晦日から新年を迎えるとき、自分なりの「テーマ曲」を聴きながら。
Heart Of Gold - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

今回は、和田唱さんの『アイ』。

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この曲の「アイ」は、「愛」であり、「私=I」だったり。
サビで宇宙船が出てきて、和田唱らしさ全開の曲。
この動画、何度も見てる。

で、今年は改めて「愛」に向き合いたいと思っているので、この選曲。
今までも、ビートルズの『All You Need Is Love』を選んだ年もあった。

今回は、「愛」をもっといろいろな側面から考えたいと思って、すぐ連想したのがこの『アイ』という曲だった。



話は変わるけれど。
「抱負」というのは、その決意に向けて「何をするか」が重要だそう。
こういう自分になりたい、だけではなく、そのためにどうするのか。

そのこと自体、いいことだとは思うけど、抱負はハードルが高いと感じてしまう。

何をするのか、という「行動」や「経験」が大事なのはわかるのだけど。
実際にどう動くかは、予め決めておけないこともあるよなぁ、なんて思ったり。


なので、自分なりの「今年のテーマ」について考えてみたい。

で、最初の話に戻る。
テーマのひとつが、「愛について改めて考える」。
もちろん、考えるだけじゃなく、実践的なことや実験的なことも含む。

こういう表現にすると、ちょっと違うような氣もするのだけど。
要は、愛を意識して生きる、みたいなことだろうか。
逆に言えば、愛のないことはできるだけしない、ということ。

それは、これまでの人生でまったくやってこなかったわけでもない、はずだ。
でもだからこそ、今年はもっといろいろ模索してみたい。



そして、もうひとつのテーマは、「JUMP」。
なぜジャンプなのか、というと。

2日に、整体師さんに来てもらって、整体を受けた。

このブログに何度も書いているけど、昨年の後半は精神的に落ち氣味だった。
それはやはり身体にも出ていて、肩のあたりが縮こまった状態で。
胸のあたりの「詰まり」はそこまでひどくなかったらしく、おかげでだいぶ楽になった。

で、上半身のストレッチを教わったのと。
もうひとつ、ジャンプをするといい、と言われた。

1~2回跳べばいいわけじゃないので、できればやはり縄跳びなどがいい。

いずれにしても、そうかぁ、「ジャンプ」かぁと思った。


「ジャンプ」って、考えてみると何だか不思議だ。
その場で上下はするけれど、その場から動く(前進する)ことはない。

もちろん、前に跳ぶジャンプなら進める。
ここで今考えたいのは、垂直跳びについてだ。

垂直にただ真上に跳び上がるなんて、「足踏みの一種」としか感じない人もいるかもしれない。

そういう「前へ前へ」と言われることの多い時代において。
だからこそ、ぴょんぴょんただ跳ぶのって、案外とても重要なことのように思えた。


そして、ジャンプは当然「着地」も重要になる。
ぼくは中学のときに部活でハンドボールをやっていた。
ハンドボールは、ジャンプが重要なスポーツだけど、今ここで言っているものとは別のもの。

だから、「着地」も全然重要じゃない。

けれど、ジャンプしたことの「レスポンス」を、着地によってきちんと身体で受け止めるのって、すごく大事なことだと思えた。

ぼくは足首が固いので、それを解消するのにも「ジャンプ」はいいみたい。


高さや回数を競うのでもなく、ただ何度も跳ぶ。
比喩的なことも含めて、ぼくの2022年のテーマになりそうだと直感した。

また、旧暦の新年までの一ヶ月ほどの間に、テーマについても、2022年をどう生きたいかも、改めて考えておきたい。

最近は誰かに読んでもらうことを全然想定していないけど。
もし読んでくださる人がいたなら、あなたにとっても2022年がすばらしい年になりますように。

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寅年なので、トラの出てくる絵本を紹介して終わる。

『トルーシー・トルトルとトラ』
ヘレン・スティーヴンス 作 / ふしみ みさを 訳

2020年のクリスマスに、ヘレン・スティーヴンズの絵本を借りた。
2020年のクリスマス。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
(クリスマスの2冊とも、絵だけ)

ヘレン・スティーヴンズ作の絵本で、「ライオンをかくすには」とその続編が出ていて、それも借りて読んだことがある。
どれも絵がかわいいだけじゃなく、お話もおもしろくて、お氣に入りの作家さん。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん