とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

2020年のクリスマス。


一年前のクリスマスをどんな風に過ごしたか、案外(でもないか)憶えていない。
だから今年も、備忘録として書いておきたい。

今年のクリスマス、そして「救い」について。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
(↑2019年のクリスマスは、これ)
Have yourself a merry little Christmas☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)
(↑2018年はこんなことを書いた)



まず、クリスマス・イヴ。


今年は長男のリクエストで、鶏まるごとを頼んであった。

モモ肉は別にして、翌日に食べることに。
あとは参鶏湯風に。

長男はこの日のために、鳥の骨組みを絵に描いたりして。
骨は骨で、標本にするらしい。
結構な執念、すごいなぁと思う。

自分も動物は好きだったけど、ここまではできなかった。
いや、たぶん骨とか、ちょっと苦手だった氣がする。

参鶏湯は妻の担当なので、ぼくは温サラダを。
この日のために買っておいた動物型のパスタと、カリフラワーで。

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(長男が、みんなに鶏肉を分けているところ)


ご飯の前に、シュトレンをみんなで食べる。
たまぱんのオーガニックシュトレン、今年もこれが食べれるしあわせ。

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しかも、オーガニック&つながるマーケットでのドネーションとして、たーさんからいただいてしまった。
(そうだった、オーガニックマーケットのことも書く予定)
例年以上に味わって食べよう。

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キャンドルを灯して、みんなで一切れずつ。


うちはクリスマスケーキは食べない。
それについては後でちょこっと書くとして。


子どもたちと添い寝して、途中で起きるつもりが。
目が覚めたのは朝の5時過ぎ。

あぶないあぶない。
慌てて、あれこれ準備して…。


クリスマスの朝。
今年のサンタさん?は、お菓子と砂時計をくれたらしい。

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末っ子は、ちょっと不満げ?
(どうも、車のおもちゃがもらえると思っていたらしい?)
でも、そんなこと口にしたら、お菓子なし!ってことになるのはわかってるので、文句は言わない。
(後で、妻にちょこっとこぼしていたんだとか)

まあでも、棒付きのキャラメルキャンディー舐めているときは、みんなご機嫌。
(今調べたら、ブルターニュ産のゲランドの天然塩を使ったキャラメルだそう)

ぼくも、ささやかだけど、妻にプレセント。
住道に行ったとき、たまたま入った雑貨屋さんで買ったクロッキー帳。

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たけうちちひろさんという、切り紙作家さんのもの。

妻から子どもたちには、おーぷんせさみのクリスマスクッキー。
シュトレンもまた一切れずつ、大人はコーヒーとともに。

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昼ご飯は、全然クリスマスらしくないもの。
紫キャベツを使ったので、何となくハロウィンぽい、お好み焼き。

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夜ご飯は、鶏モモ肉。
付け合わせに、チンゲン菜やもやしなどの野菜炒め。



とまあ、こんな感じ。

長男は鶏まるごとに興奮状態だったけど、比較的質素というか、大人しいクリスマスだったんじゃないかな。

そうそう、今年は新型コロナウイルスの影響で帰省をしないので。
例年ならクリスマス前後はそれでバタバタしがち。



クリスマス前後で読んだ本も載せておこう。

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『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』

次男がちょっと前に『ロバのジョジョとおひめさま』という本を借りてきていて。
それがよかったので、他の作品も調べたら、文と絵と同じ人たちのものがあった。
(マイケル・モーパーゴ文、ヘレン・スティーヴンズ絵)
それが、これ。

いずれ借りよう、と思ってたのが、図書館のクリスマスコーナーにこの本があって。
タイトルとかではわからないけど、実はクリスマスのお話。


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これは、絵が同じ人(ヘレン・スティーヴンズ絵)。
『クリスマスのおかいもの』


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『トムテと赤いマフラー』

奇しくもここまで3冊、サンタクロースが出てくる話じゃない。
12月に入って、サンタクロースの出てくる話もいくつか読んだけど、なんかちょっと違うなぁ、というか。
どれも悪い話ではない、のだけど。

それより、こういうトムテとかが出てくる方がおもしろい。
スウェーデンでは、クリスマスにトムテにお粥(ポリッジ)をお供えする。

そう、プレゼントをくれたりとか、全然ないわけで。
その代わり?というか、大事に扱えば農家に繁栄をもたらしてくれる。

クリスマスとか国とか関係なく、そういう存在がいて「守ってくれる」というのが何よりの贈りもの、だったんじゃないのかなぁ。
それがいつの間にか、サンタクロース=物欲を満たす存在、って感じになってしまっている。


クリスマスやサンタクロースをどう捉えるか、その辺はまた改めて書ければいいのだけど。

とりあえずメモ程度に、のはずが。
やはり一氣に書き出してみると、結構長くなってしまう。

クリスマスケーキのことは書くつもりでいたけど、これもまたの機会に、かな。


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最後に、次男が蜜蝋粘土と積み木でつくったクリブの写真を載せて。
2~3日前だったか、急につくり始めて、しかしなかなかの出来じゃないかと思う。

ちなみに、右手前にいる犬が倒れてるのはご愛敬、ということで。



                    せれんでぃっぽ☆とむやん