とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

【個別的】くらしとせいじカフェ☆


このブログではお馴染みの、滋賀県栗東市安養寺にあるcafe salon STILLROOM。
先日(2017.1.16)もお邪魔して、常連の方々といろいろお喋りして。

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オーナーのちすずさんと、思い付いたアイデアとか最近氣に入ったものとかの話をしたり。
そんな意見&情報交換タイムは、なぜか帰り際が多い。

そのときはお互い、嚙み合うような合わないような、どんどん脱線もしていくし。
けれど、そこからいろいろ削ったり拾い上げたり、くっつけ合わしてみたり。
そこには、確実に何かが生まれている手応えのようなものがある。



そういえば、このブログでは「くらしとせいじカフェ」のこと、ちゃんと書いてなかったかな。

滋賀のお母ちゃんたちを中心に、「くらし」と「せいじ」のことをお喋りする会。
どちらもひらがなで表記しているように、もっと身近で堅苦しくなく、暮らしと政治を語ろうというコンセプト。
そして、政治って暮らしに直結しているよねっていう、再確認にもなっているかも。

とても大好きな企画で、でもこれを自分なりの発展形ができないかなってずっと考えていた。
日常の風景において、政治の話がカフェで恋バナ語るみたいにならないかな、って。

そしたら、もっともっと小さくやってみてもいいなって思って。
名前が先に浮かんだ、「【個別的】くらしとせいじカフェ」にしよう、と。
(個別的や集団的という用語への、アイロニーみたいなもの?かな)

思い付いたまではよかった、でもタイミングなど合わずなかなか実行に移せなかった。



それで、昨日(2017.1.20)ひらめいた。
ちすずさんと意見&情報交換タイムのときに、「アイドルタイム」を活用できないかという話をした。
アイドルタイムとは、飲食業界の用語で「客数の少ない時間帯を意味し、ピークタイムとは反対の言葉」だそうだ。

で、ぼくが好き勝手にあれこれと、アイドルタイムの有効活用アイデアを言ったりしていた。
そうか、その時間帯にやらせてもらえばいいんだ、と。
すぐにちすずさんにメッセージ、了承をもらう。


そんなわけで、こんな告知文をFacebookに投稿しました。

ちょっとした思い付き。

1月23日[月]、滋賀県栗東市のcafe salon STILLROOMに、15時頃~終了の17時頃まで、すみっこにいさせてもらおうと思います。

あまいろだよりの「蟻の牙」にも書かせてもらったのですが、「くらしとせいじカフェ」の勝手バージョン?をやろうと思っています。
名付けて、「【個別的】くらしとせいじカフェ」。
要はその時間に来たい人に来てもらって、お喋りしませんか?という、ゆるい呼びかけです。
(カフェ通常営業中ですので、要ワンオーダーでお願いします。)

誰も来ない時間帯は、名刺代わりに毎月つくっている「わたし誌」づくりをしている予定です。
ウクレレももっていくので、店内の邪魔にならなければ、オリジナルソング歌ったりもするかも。

まったく個人的な、実験的なものなので、どう展開するのかまったく読めません。
しかも、なんかまた雪予報らしいし…。

その時間帯だと行かれないので他の時間に等々、不明な点とかもじゃんじゃんお聞きください。

なお、ゲリラ的にやってもいいのですが、今回は了承いただいての企画です。

 

このブログの宣伝効果はあまりないかもしれませんが。
氣になった方は、是非来てください☆

そうそう、書き忘れたけど、カンパ大歓迎です。
今後の活動の資金にできたらと思います。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

不マジメのススメ。


前々から思っていたことではあるけれど。
不真面目なくらいがちょうどいいや、と改めて思う。

調べていたら、『「非まじめ」のすすめ』という本があるらしい、おもしろそうだ。


そんなことを思ったきっかけは、ほんのちょっとしたこと。
Facebookで、「ノー・パンツ・サブウェイ・ライド」という、ニューヨークで16年間毎年開催されているイベントの記事を目にしたから。

「目的?とくにありません」。今年も開催した、ノーパンツ地下鉄ジャック | TABI LABO


要は、ノーパンツ(ズボンなし)でみんなで地下鉄に乗っちゃうという、それだけ。

イベント開催の理由がいいよね、「楽しそうだし」って。
「何かメッセージを」に対しても、「特にないかな!」なんて、グッときたなぁ。



最近、ぼくの淹れたコーヒーを「美味しい!」と、いろいろな人から言ってもらえる。
絶賛、とまでは言わないまでも、ただの社交辞令という感じでもない。
とても嬉しいし、なんてありがたいことだろう。

でも、こないだは「どうしてなんですか?」と質問されて、返答に詰まった。
ここ何日か考えて、今一番しっくりくる答えかな、というものに辿り着いた。


コーヒーを淹れること、昨今はどうもストイック過ぎるんじゃないかって、感じる。

「ストイック」というのは決して悪いことではない。
けれど、行き過ぎてもっと厳格にもっと真面目にってなり過ぎて、ぼくは正直楽しめなくなって。
あるとき、何だか息苦しいとさえ感じてしまった。

だから一時期、コーヒーを淹れるのを何となくやめてみたり。

それからは、淹れ方のワークショップに参加したこともあったし、本で研究もした。
でも、最終的にはあくまでも「自己流」、頼りは自分の味覚とフィーリング。

端的に言えば、マジメに取り組まない、ただ楽しむことにしたと言えばいいのかな。


そしたら急に、「美味しい」と言ってもらえることがぐんと増えた。

コーヒーをひたすら追求している人たちには、申し訳ないんだけど。
ぼくには不マジメなくらいでちょうどいいんだって、今は心からそう思える。



「真面目」って、語源は〈「まじまじ」と見る目〉。
つまり、「真剣な顔つき」ということらしい。
それが転じて、「おびえ顔の硬い表情や白け顔など」も指すようになったそう。

そういう顔も、もちろんいい。
でも、やっぱりニッコリ笑った方がもっといいかな、って。
ちょっと怖いときあるもん、黙って睨まれているみたいで。

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(↑写真は今回にピッタリ? 昔撮ったものの使い回し、コーヒーとたなごころのパン)


もうちょっと不マジメでいいはず、それくらいで大丈夫☆
コーヒーを淹れるのも、人生も。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

「本のなかのおやつ」の誘惑。


今回も、図書館でたまたま見つけた本。

『レモンパイはメレンゲの彼方へ』 /もとしたいづみ

久々(でもないか)に「会心の一撃」、かなりおもしろかった!
妻のメイコに見つかってしまい、一氣に読了されて先を越されてしまった…。

著者は絵本作家のもとしたいづみさん、ごめんなさい、正直あまり知らない。
と思ったら、『すっぽんぽんのすけ』シリーズや、市居みかさんの絵の『おっとどっこいしゃもじろう』は知ってる!


この本はおやつをテーマに、児童書などを紹介するエッセイなのだけど。
まず、それぞれのタイトルが、いい。

表題にもなっている「レモンパイは~」もそうだけど。
「星を数えながらジャムを食べる」とか。
「さわやかなゼリーは信用できるのか?」とか。

目次の時点でもう、氣になって早く読みたくてしょうがない。
それぞれが、どれも見開き2ページの内容で、さらっと読めるのもいい。

本のセレクトもセンスのよさを感じる、ぼくは知らない本が多かったけれど。
これを機に、どれも読んでみたくなった。


そして、おやつ。
登場するものは比較的どれも「庶民的」なものが多くて、その辺も好感がもてる。
美味しいものに対するこだわりも、妙に共鳴してしまう。
年代も性別も違うのだけどね、そこがかえっておもしろかったのかも。



メイコに遅れて今朝、布団の中で読み終える。
昨晩読み終えていたメイコは、「甘いものが食べたい~」と絶叫していた。
普段あまり甘いものがちょっとニガテな妻にしては珍しい、でも氣もちはよくわかる。

そんなわけで、今日はお昼ごはんの前に、おやつタイム。
コーヒーを淹れて、ちょうど母から送られてきたカステラと、あかね軒のどら焼きを半分こ。
(カステラもどら焼きも、この本に出てきます)

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ある意味、危険な本かもしれない。
だからこそ、オススメ♡

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そうそう、表紙の装丁もかなり好み♪
これはいずれ買って、ウチの愛蔵本の一冊に加えたい☆


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

雪の降る街を。


今日(2017.1.15)はほぼ一日中、雪。
facebookのタイムラインもおもしろいほど雪景色が並び、子どもの遊ぶ姿も多い。
ウチの子どもたちも、朝からやけに張り切っていた。

オトナは昼前まで布団から出られず、家からもなかなか出られず。
ぼくは昨日借りてきた小説を一氣に読んでしまった。

夕方になって、ちょこっと外出。
雪の止んでいる合間に買いものを、と思っていたのだけど。
いつの間にかまた降り出している。


アパートの前には、息子たちのつくった大きな雪だるま。

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家の前の道に出て、歩き始める。
人はもちろん、車もほとんど通らない。

いつもとは違う雰囲氣に、楽しくなってくる。

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遠くの音は聞こえず、近くの音はやけに響いて聞こえる。
だから、余計に別世界を歩いているような感覚がする。

自分の雪を踏む音と感触もまた、妙に心地よい。

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あぁ、もう少し早く、歩きに出たらよかったなぁ。
そう思ったのは、最初の方だけ。

大通りに出ると、ちょっと夢から覚めたようになる。
降りも激しくなり、手もかじかんで傘をもつのも一苦労。

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いつもとは趣向を変えて、今回のブログは「日常のスケッチ」のように。
そういえば、最初の頃はふとした思い付きとか、日常的なこととかも書いてみたいと思っていたはず。

初心とか子ども心とか、意識して戻ってみるのは大切だなぁと。
改めて思ってみたりする。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

お菓子な国。


今日(2017.1.14)は天氣予報通り、外は雪。

残念ながら、明日のオーガニック&つながるマーケットは中止になった。
(でも、中止の決断と発表は早かったように思う、すばらしい☆)


今季、一番の寒さかもしれない。

PCがあるのは玄関入ってすぐのところ、かなり寒いので長時間いられない。
こんなときは、やはりモバイルがあればなぁと思ってしまう。

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(↑写真は雪が本降りになる前に行った茶ノ木カフェ、チーズケーキとチャイ)


昨年11月から、相棒のiPad2は使えないまま。
単純に「便利だ」というだけでなく、データなどもかなり依存していただけに、かなりの痛手。

曲づくりは、標準アプリの「メモ」を使って。
思い付いた歌詞やコードを、とにかく書き込んでいた。
なので、細かいところは案外自分で憶えていなかったりする。

先日、画面の薄い表示を懐中電灯で照らしながら。
(傍から見ると、だいぶ怪しいでしょうね)
なんとか2曲だけメールに転送、「救出」に成功☆


曲づくりをするとき、ぼくは〈歌詞→メロディー→コードを拾う〉という流れが多い。
メロディーに合わせてまた歌詞を調整したり、コードからメロディーが変わったりもあるけれど。
いずれにしても、メロディーを元にコードを拾うから、思いの外複雑なコード進行だったりする。

この辺もちゃんと理論がわかっていればいいのだけど。

今のところ、とにかく「手探り」状態。
今までつくった曲も、理論的にOKなのかどうなのか、さっぱりわからない。

まあ、「正解」のない世界ではある。
大雑把に言えば「つくったもん勝ち」みたいな。
とはいえ、わかる人がいたら教えてもらいたい、というのもあるけれど。


なんで、こんなことを長々と説明しているかというと。
その「救出」した2曲は歌詞もメロディーもほぼ完成していて、コードも大体拾った。
ただ、今までつくった中でもかなり複雑なコード進行なので(たぶん)。
正直、できた感があまりない。


今回紹介しようと思っている曲は、構想自体はもう一年以上経つ。

2015年の11月、ハチヨコ製菓主催「お菓子なお茶会」というイベントがあった。
スイーツ好きにはたまらない夢のようなイベントに、キペルス・パピルスとしてライブ出演させてもらった。

本当はその日に合わせてオリジナル曲を用意したかった。
語呂合わせを拝借して、「お菓子な国」というタイトルだけはすぐに決まった。

それから一年、少しずつ歌詞を書き溜めて、ようやく完成。
メロディーもほぼ同時に、比較的すぐに浮かんだ。

前述したように、コードは怪しいところがあるので、演奏の披露はもう少し先になるかもしれない。
今回は歌詞だけ載せておくことにする。

イメージしたのは、「不思議の国のアリス」のお茶会と。
チャーリーとチョコレート工場」(でも原作も映画もまだ見ていない)の、何となくの世界観。

お菓子関連の言葉を隠したり、時間はかかったけど楽しかった。
特にBメロ(間奏の前後)は自分でも結構氣に入っている。

あ、最後にひとつだけ。
さっき打ち間違えをして、「茶会」と「社会」が語呂的に似ていることに氣付く。
それも歌詞に入れたかったな、それか別の機会に使うか…。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん


お菓子な国


甘ったるい声に誘われ
みんなフラフラと寄り集まれば
お行儀よく箱詰めされて
やがてトリコに
もう逆らえなくなるのさ

薄っぺらい言葉が並ぶ
ウソも白々と塗り重ねると
ヒミツたっぷり ゴマカシばかり
なんてステキな お菓子な国

コンペイトウみたいに
街はキラキラと綺麗だけれど
喰えないヤツらの手で
蝕まれてる 蝕まれてる

【間奏

もしも丸いモナカに
夢を切々と注いでみたら
崩れゆく現実を
知ることになる 知ることになる

太った腹の底に沈む
嫌味タラタラとこぼし始めて
当分はもう コリゴリなのに
なぜかフシギと
やめられなくなるのさ

狂ったように針は回る
常にジリジリと追い立ててきて
お茶するより 無茶してくれと
そんなステキな お菓子な国

なんてステキな お菓子な国

歌えば響く。


今日(2017.1.12)は満月の日、満月マルシェに行ってきました☆

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2017年初の満月マルシェは、やはり寒かった。
覚悟して、着込んだつもりだったのになぁ。

友人が車に乗せてくれたので行かれたけど、自力(自転車)では断念してたかも。
それに車で友人と話す時間が、楽しみのひとつでもある。


今日のお目当てのひとつが、マルシェ内での「くらしとせいじカフェ」。
それについてはまた別の機会に(もうすっかり常套句と化しているな…)

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もうひとつの目的は、ステージで歌を歌わせてもらうこと。
いいタイミングで、「ファンキーファームタナカ」の陽介くんが「歌ってよ」と言ってくれて、重い腰を上げる。
(実は帰省のとき、餅太りした三男を抱っこしたせいで、現実的に腰が重いのです)

今日はオリジナルを3曲。
『よりそうる』
『BIWACCA SONG』
『まつろわぬもの』
直前に思い付いた「吟遊ソングライター」を名乗ってみる。

歌う直前、初めてお会いする女の子連れの女性と少しだけ言葉を交わした。
ステージを聴いていてくださり、置いていた「わたし誌」も手に取ってくれた。
(「わたし誌」については、こちら↓)

わたし誌。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


その女性と少しお話をしたのだけど、そういうことひとつひとつが、とても嬉しい。
(とてもステキなキレイな方だったというのは、当然ポイントが高くなる)

もちろん、他にも何人も聴いていてくれて、すごく励まされた。
投げ銭もちょっとだけどあったり、ほんとにほんとにありがたくて。

投げ銭も金額じゃない何か、「そっと応援された感」というのかな。

やってよかった、としみじみ思う。
声を掛けてもらえたり、「わたし誌」を手にとってもらえたり。



「新年」ということもあって、最近はキーワードがどうしても多くなる。
2017年、氣にしたい言葉のひとつ、「響く」ということ。


昔、ウクレレと出会う前はギターを弾いていて。
チューニングはその頃、音叉でやっていた。

音叉をひざにぶつけて、ギターのボディーにそっと当てると、ギターが振動する。
弦を調整して音が合ってくると、弦の方も共振してくる。
言葉であまり説明できてないけれど、あの感覚は実際にやってもらうのが一番いい。

人とのコミュニケーションで、相手に「響いて」いるのかな?っていうことを、もしかしたら一番大切にしているのかもしれない。

それは「共感」というよりも、「共振」の方が近い氣がしている。
あの、弦も一緒に「A」の音で振動している、そんな感じ。
(音楽的なことはちゃんと勉強したわけではないので、理論とか用語とかは間違ってるかも…?)

「すごくわかる~」って言ってもらうのは嬉しいし悪いことじゃない。
でも、その言葉とか反応があってもなくても、極端な話どちらでもいい。
それ以上に、何だか響いているなとか、あまり響かなかったなとか、そっちの方を感知していたい、って言えばいいのかな。


2017年のぼくは、「響く」ものにこそ働きかけをする。
「響かない」ものを「響かせよう」とするのは、たぶんもうあまり意味がない。
そんな心構えを新たにしてみる。

(ちなみに、タイトルは「打てば響く」の語呂合わせ、あまり意味はないです)



さて、締めは美味しかったもの(+かわいかったもの)オンパレード☆


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↑「ファンキーファームタナカ」の地鶏の黒焼き丼、だったかな?
間違いなく半端なく美味しい♡


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↑「おやっきーず」のおやき、今日は4種のきのこ入りをいただきました☆


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↑「ちいさなお菓子屋chaco」さんの、ゆずジンジャーときのこ型のショートブレッド


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↑山田すぴっとさんのメッセージカード、なんとオマケ?が入ってた♪


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↑最後は「くいしんぼうかぞくの台所」さんのやさしいアップルパイと、友人がつくったケーキをお裾分けでいただいたもの♡
偶然、両方りんごだった♪


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

オルタナティヴに遊ぶ。


今週の、新年最初のお題、「2017年にやりたいこと」。


今回はお題、締め切りが今日(2017.1.11)だった。

昨日書いた今年のテーマ、「常に変わっていく自分」と「人のできることはしない」。
ざっくり要約すると、要は「オルタナティヴ」っていうこと、なんだと思う。

ブックカフェを企画しようと思って、ネーミングを考えてみたとき。
BookとCafeの前になら、Aから始まる単語がいい。
そう思って、いろいろ探してみた。

オルタナティヴ」は綴りがよくわかってなかったので、すぐには思い付かなかった。
(カタカナで「オ」からなので、「A」だという発想に乏しい)

以前から氣になる単語だったので、これしかない、と思った。


オルタナティヴ【alternative】は、まだあまり馴染みのない単語かもしれない。
「二者択一」の意味もあるけれど。
どちらかというと「代替」という意味合いで使われているみたい。

もう少し発展させて、「既存のものに取ってかわる新しいもの」というのが、自分の思うニュアンスに近いかな。



これも以前書いたことがあるけど。
メインストリームには「安心」はあるけど、新しさはない。
新しさにこそ、おもしろさを見出すのだとしたら、「パイオニア」になる意識が必要。

支持や賛同をもとめない、ということ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


道を切り拓いてこそ、誰もまだ到達していないところに行ける。
当たり前と言えば、当たり前の話。

現実的には、もうちょっと複雑かもしれない。


たとえば、道はあるけどもう何十年も誰も見向きもしていない、とか。
それはそれで、結局「藪漕ぎ」しないと、ね。

つまり、「藪漕ぎ」的人生を楽しいと思えるかどうか。

他者が着目しないところにこそおもしろみを感じて、氣付いたらかき分けて進んでいた、そんなイメージ。

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オルタナティヴに遊ぶ」、そんな生き方。

振り返ってみると、今までだって何となくはそれを目指してたはずだ。
2017年はもっと意識的に、そんな感じで「遊んで」みたい。

肝心な具体的なことについては、また別の機会に。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん