とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

後悔日記 2021/10/11


前回、「林檎の歌」をつくっていることを書いた。
「誘惑」をテーマにしようかと思ったけど、今のところ違う方向で考えている、というようなこと。

そしたら、そのタイミングで「誘惑のひとこと」が。

たまたま買ってみたカップアイスが、パティレの誘惑のラムレーズン。
名前にもう「誘惑」と入っていたけど、それには全然氣付いてなかった。

フタを空けて、ビックリ。

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【誘惑のひとこと】
もっと、一緒にいたいんだけどな。


ひとこと自体はまあ、特筆すべきことがあるわけでもないけど。
やっぱり、「林檎の歌」には何かしら「誘惑」の要素は入れようかな。
入れた方がいいよ、ってメッセージなのかも、と勝手に思ってみたりする。

ちなみに、仮のタイトルはもう決まっていて、「林檎歌(りんごんか)」。



今日(21.10.11)は午前中、普賢寺ふれあいの駅へ。
前に買ったcafe TAMAのコーヒー豆を買いたくて。

週末に別のところでコーヒー豆を買うつもりだったのに、買いに行けなかったので。

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前回はブレンド、今回はシングル。
インドネシアのTrue Blue、と書いてある。

豆がちょっと大きめの印象。



最後はオリジナルソングのこと。
『Indigo Sky』をまた宅録しようかなと思っているところ。

詳細は改めて書くけど。
今日はその準備もしていたら、それだけでも結構時間がとられてしまった。
(ハンディレコーダー用のSDカードを確保するのにちょっと苦戦)

今週中、果たして間に合うのか。


 後悔日記 2021/10/11


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/9


10月9日は、ジョン・レノンの誕生日。
1940年に生まれたから、今生きていたら81歳。

そして、今日(2021.10.10)知ったんだけど、ショーン・レノンも何と誕生日が同じ。
こちらは1975年生まれ、ぼくのひとつ下なのか。

正直、ミュージシャンとしてはパッとしない印象だったのが(ごめんなさい)。
昨年だったか、たまたま知ったThe Ghost Of A Saber Tooth Tigetの動画見て。
(THE GOASTT、と略すらしい)

いや~、かっこいい。
ショーンは他にもThe Claypool Lennon Deliriumというユニットもあるらしく、そっちも聴いたけど。
ぼくはTHE GOASTTの方が好きかな。


youtu.be


この動画はアコースティックだけど、エレクトリックなハードな曲もあるみたい。
いずれにしても、ちょっと影があるというか、コードやメロディーからちょっとダークな印象を受ける。

案外、ぼくがほんとにつくりたいオリジナルの曲って、こんな感じかもとさえ思う。
自分の曲は「いい子ちゃん過ぎる」というか、どうもそうなってしまうのだけど。

「GOASTT/ゴースト」と略すから、というわけでもないのだけど、「ハロウィン」に聴きたくなるような、何となくそんな感じ。

ちなみに、相方?のシャーロット・ケンプ・ミュールは恋人らしい。
この人のInstagramを見たら、結構ホラーっぽい写真もあって、ほんとにそういう方向性なのかも?

まあ、ともかく。
Happy Birthday John.
Happy Birthday Sean.



オリジナルソングのこと。

以前書いたように、林檎をテーマにつくっているものがあって。
それ以外にも並行していくつかつくりたいのだけど、今は林檎に注目している。

元々は白雪姫のイメージから、アダムとイヴも連想、「誘惑」とかもテーマになるのかなと思っていたのが。
林檎に関する本なども読んでいて、段々方向性が変わっているかも?な現段階。

ちなみに、アダムとイヴの「禁断の果実」をリンゴとするのは「俗説」で、当時はその地域にリンゴがなかったとか、そもそもその時代は食用でなかったとか。
そういうことを知って、ちょっと方向転換している、と言えなくもない。

「林檎」という字自体、西洋リンゴには本来使わない、というのも読んだし。

まあでも、林檎のことは知れば知るほど、楽しい。


夜の読み聞かせに、昨日借りてきた絵本も林檎が出てくる。

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『こねこのルップ りんごだいすき』/ももろ

返却された本、のラックにあって、すぐ手に取った。
パラパラと見てみたら、よさそうだったので。

ももろさんという方を知らなかったのだけど。
調べたらドリトル先生の新訳版で、装画と挿絵をされているらしい。


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図書館と買いものの帰り、三日月ではなく四日月だったけど、とてもきれいだった。
(そして写真だと、目で見るのと違って、ちっちゃくしか写らない)


 後悔日記 2021/10/9


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/6


水曜日の夕方は、いつものように住道へ。
そんなわけで水曜日は忙しいのだけど、昨日(2021.10.6)は特にバタバタした。

住道では、久々のアメツチ。

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本日のコーヒー(ブラジル)と、リンゴとグラノーラのケーキ。


お茶をしながらと、帰りの電車、そして帰ってから、この本を読んだ。
(その前から少しずつ読んでいたけど、昨日半分くらい読んだ)

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『30年目の待ち合わせ』
 /エリエット・アベカシス /斎藤可津子 訳

パリが舞台の、大人のラブストーリー。
時代の移り変わり、携帯電話が出てきて、フェイスブックが出てきたり、その辺もまたおもしろい。
(その都度、連絡の取り方や会い方が変化する)

しかし、タイトルにあるように、まさかの30年越しの再会。
(途中何度か「再会」はしているのだけど)

フランスだからなのか、この人の特徴なのか、ちょっと変わった(ぼくはあまり馴染みのない)言い回しとかが多くて、少しだけ戸惑ったけど。
相反する言葉がひたすら羅列されたり(愛ははかなくて永遠、瞬間的でずるずる引きずり、以下略)。
そのくせ、最後はわりとあっさり、という氣もする(それがいいわるい、ということではなく)。


一番氣になったのは、アメリの結婚相手。
「裏切り」の後の彼は、まあほんとにひどい。


ちょっとそこから脱線して。

「私は悪くない」みたいな言い分って、ぼくも当然あるし、でもでもこれがほんとに厄介だなって思う。

ここからは愚痴的なことになってしまう(そしてこれを読む人は何のことかわからないだろう)けど…。

「あの人」は決して悪い人ではないし、まあ「悪氣」もないのはわかってる。
でも、自分の「否」を認めないし、それは「頑として」と言うよりは「のらりくらり」と言う方が近いのかもしれない。

結局、「私のせいじゃない」とやんわり主張することで、(大抵は)子どもたちのせいにする。
疑い、ときにはそれをいやみっぽく言い、はたまた自虐的になったり。

パッと見ではわからないのだけど、よく聞いているとそういう「余計な一言」が多い。

子どもたちはいつも聞いているから、もう「あの人」の言うことをほとんど聞かない。
ぼくもまた、そのことをどうにかしようとは思えない。

最近はもうほんとにうんざりしてる。

『30年目の待ち合わせ』とは違って、恋でも結婚でも、相手がそこまで「えげつない」ということでもないのだけど。

「私は悪くない」という人生を「捏造」しようとすると、ほぼ間違いなく「脱線」するよな、と思う。
前回の後悔日記に書いたように、自分の「二面性」とか「否」を認めることって大事だよなと改めて思っているところ。


今回は、自分でも後で読み返したら「何のことかさっぱりわからん??」となるかもしれない。
それでもともかく、この今の心境を書き残しておきたかった。


 後悔日記 2021/10/6

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/2


昨日(2021.10.2)、というかここ最近、結構しんどかった。
懸念していたことがひとつ、一歩進めた(解決ではない)から、だいぶ楽にはなった。

こんなときに、ますます落ち込みそうな本を読むのは、どうなんだろうと思いつつ。

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『いい人ランキング』/吉野万理子・著

タイトルで氣になっていたけど、これはもう「不穏さ」しか感じられず、読むのを躊躇していた本。

でも何となく、今がタイミングと思って、借りて読んでみた。


案の定、最初の方は結構しんどい。
だってもう、「いい人」っていうキーワードでさらに人に対して「ランキング」なんて、もうイヤなこと起きるに決まってる。

ところどころ、違和感と言うか、「こんな風になるかなぁ?」と思うところもあった。
でもでも、最終的には読んでよかった、かな。

特に、「二面性」についてのこと、それを肯定的に「そういうもの」として捉えていること。
(該当の部分を今、探してみたけど見つからないので、ニュアンスだけど)


イムリーだったのは、一昨日「黒いオオカミと白いオオカミ」の話を聞いたから。
調べてみたら、チェロキー族に伝わる話、らしい。

自分たちの中に住む、黒と白の2匹のオオカミ。
黒は、どちらかと言うとネガティブなこと、暗いこと。

だから、一見すると黒いオオカミには「エサ」をやらない方がいい、と考える。
一昨日聞いた話も、そういうニュアンスの話として聞いた。

でもどうなんだろう、と考えてみた。
よくないことの象徴のような黒いオオカミだけど、そっちにもやはりいい特性があるのでは?

不思議と、この本はちょうどそんなことを考えていたことと、妙にリンクする。

そして、このことを通じて、ちょっときもちが浮上したように思う。

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 後悔日記 2021/10/2

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/9/29

今週のお題「眠れないときにすること」



久々のお題。
でも、ほんとは「眠れないときに」じゃなくて、これをしたから「眠れなくなった」んだけど。

日曜日の『元彼の遺言状』に続き、ミステリーもの。

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『マツリカ・マトリョシカ』/相沢沙呼

相沢沙呼さんの「マツリカ」シリーズ3作目。
やっぱりおもしろくて、しかも今回は一冊でひとつの話だったので。
途中でやめられず、氣付けば朝方になってた。

ちなみに、表紙は文庫版の方がいいな、そっちの方がマツリカさんのイメージ。
買い揃えたいけど、KADOKAWAなんだよなぁ…。

このブログを書くにあたって、インタビュー記事がないか調べたら、あった。
『medium』の次に読むべき作品はこちら! 二重の謎というこだわりを追求した学園本格ミステリーー 『マツリカ・マトリョシカ』文庫化記念、相沢沙呼インタビュー | カドブン (kadobun.jp)

これがまたおもしろかった、そうか、あれぐらいでは「モテてない」のか。


眠れない夜には、本を読むのがいい、と思ってる。
本って、案外眠くなるし、寝てしまってもまあ大丈夫だし。

動画とか音楽とかだと、途中で寝てしまって、朝まで流れてたってこと何回もあるし。

でもでも、ミステリーはダメだ、余計に眠れなくなるかもしれない。
もういっそ「寝ない」と決めるなら、アリかもだけど。



昨日(2021.9.29)、末っ子が「喉が痛い」と言うので、急遽お休みさせることに。
熱は一応なかったけど、この後ちょっと上がったりもして。

上2人は学校、お弁当もいつも通りあるから、そこまで変わるわけじゃないけど。
それでも、末っ子の登校に付き添わないってだけで、かなり朝は余裕。

そう、実は朝方まで本を読んでたから、かなり眠たくて。

末っ子はやっぱり調子よくないみたいで、一度がっつり昼寝もして。
その間に、注文してあった野菜を取りに行くのと、買いものもしてきた。
かなり急いで、30分くらいで行って帰って。

りんごも買ってきた、前から氣になっていたニュージーランドのJAZZとかいうもの。

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いくつかのスーパーで見かけてて、業務スーパーで購入。
小さめで、甘過ぎないのがよかった。


りんごをテーマに、オリジナルソングをつくりたいと前から思っていて。
先週あたりから、また徐々に情報収集(図書館で本を借りたり)とかしてたところ。

近所でとりあえず、自分用(インスピレーション用?)にりんごを買おうか、と思っていたので。
なんか、絶妙なタイミング。

奇しくも、火曜日に来た移動図書館で、末っ子が借りた本にりんごが出てくる。
彼は最近「タヌキ」ブームで、何冊か借りてた。
その中で、りんごをかじっている子が出てくる絵本があって。

ぼくも末っ子も、ちょうどりんごを食べたいタイミングだった、ということかな。
今回はすりおろしにしたけど。



さて、最後にもう一度、お題に戻って。
「眠れないとき」というと、最近真っ先に連想するのは、ラジオ番組。

作家の村山由佳さんがナビゲーターの「眠れない貴女へ」。
日曜日の夜11時半からで、それこそ眠れないときにたまに聴いてる。

和田明日香さんがナビゲーターのときもあって、これもまたいい。

しかもなんと、今度の日曜日はスペシャルで、ゲストに平野レミさんという。
お義母さんがゲストって、どんな感じになるんだろ?
しかも、平野レミさんだから、ますます期待大。

トライセラトップスの曲、かからないかな~♪
和田唱さんの話題も出たら嬉しい)


 後悔日記 2021/9/29

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/9/28


今日(2021.9.28)は、久々に「普賢寺ふれあいの駅」へ。
何となく最近は行く機会がなくて、そもそも他のついでに行くことはないところだし。

久しぶりに行ったら、黒板が増えてたり、なんかちょっとオシャレ感が増してた。

そして、コーヒー豆。

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伏見のcafe TAMAという、自家焙煎のカフェのものらしい。
試しに買ってみる。

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ここ最近身体がダルくて、先週末もほとんど動けず。
土曜日は学校の予定が入っていたから、日曜日は余計に動きたくなかった。

だから、というわけじゃないけど、この本を一氣読み。

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『元彼の遺言状』/新川帆立

いや~、おもしろかった。
第19回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品で、これがデビュー作だとか。

本屋さんで以前、この本の宣伝のフリーペーパー?みたいのをもらっていて。
氣になってはいたんだけど、確かにこれはすごい。


ぼくは基本、併読をすることが多いのだけど。
ミステリー系は並行して他の本、読めないね。

それがダメとかじゃなく、自分にとっては新しい風だな、って思う。


 後悔日記 2021/9/25

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

とむやん歌づくり 02‐1


歌づくり、加筆修正の続き。
具体的なことを書き残しておく。


と、その前に、前回の補足的なこと。

小説の、特に文庫化にあたっての加筆修正/訂正は、いろいろなバリエーションがあると思う。
本当に字の間違いなどだけ訂正ということもあるだろうし、作品によっては大幅に加筆修正してタイトルまで変わって出されることもある。

実態はともかく、ぼくはそのときそういうのも「アリ」なのか、と受け取った。
そういうのを必ずしも歓迎する人ばかりじゃないだろうけど、ぼくは氣もちが楽になった、という話。

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では、実際に自分のオリジナル曲の加筆修正について。

一番最近完成した『反骨歌』、これは「完成」というまでにかなり手直しをした。
で、完成してからは今のところ加筆修正はしていない。

一旦、「完成」となると、やはり安堵の方が先にくるので。
でも時間が経って、やっぱり違和感が出てくることが、今まではよくあった。


これまでに、後で修正していないオリジナルソングは5曲ほど。
ただ、メロディーの調整は、ほとんどの曲でやっているので。
それを加味すると、ほぼ全曲が一旦「完成」としてから、修正をしていることになる。

歌詞にしてもメロディーにしても、それからコードにしても。
修正したくなる部分に、早い段階で氣付けるようになってきているので、これからは後で修正がもうちょっと減るんじゃないか、と思っている。

アレンジに関しては、これは多くのアーティストが音源とは違うテンポや楽器編成などでライブをしたり、セルフカバーをしたりするように。
これはここで言う「加筆修正」とは違うと思っているので、それは除外するとして。

ただ、歌いまわしがちょこっと変化することは、アレンジのブラッシュアップとも関係しているので、線引きがむずかしい。

一番最初につくった『まつろわぬもの』は、結局歌詞はいじっていない。
けれど、歌いまわしは結構変えたので、印象もかなり変わった。

『うみうた』は、歌詞もメロディーもほぼ変えていない。
けれど、転調するところをもっとスムーズにしたくて、ひと文字加えた。
「いたこと」→「いたことを」

あと、ほぼ変えていないのは、『よりそうる』。
『甘い恋のはなし』も変えていないけれど、これは「完成」までだいぶ時間がかかっているので。


今回は具体的に、2つの曲の修正について書くつもりだったのだけど。
前置きが長くなったので、そこまでたどり着かなかった。

なので、また次回。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん