とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

想い出のピザ。


今日(2018.12.14)は、ちょっと変なお天氣でしたね。
降らない予報だったのに結構降ったし、急に眩しいくらい晴れ間が見えたり。

こういうときは虹が出るはず、と氣にしていたら。
やっぱり、キレイな虹が見れました☆


f:id:serendippo:20181214223759j:plain


写真、今日は撮れなかったので、一昨日のもの。
一昨日も、ハクハク茶小屋に向かう途中の野洲川から見れました。



さて、今週のお題
「ピザが食べたい」「あのピザ美味しかったな」、ということで。


ピザで思い出したのは、シェーキーズ
子どもの頃、ぼくは小学生だったか中学生だったか。
家族と従弟たちと、何度か行った記憶があります。

いわゆるジャンク系に家族で行くことって、ほとんどなかったのですが。
ここだけは特別、だったのかなぁ。

よく行ったのは確か、渋谷の公園通りにあったシェーキーズ
今はもうそこにはないみたい。

ランチが食べ放題で、イヤというほど食べたはず。
その頃はピザなんてそれしか知らなかったし、巷にもあまりなかったんじゃないかな。

そして、ピザ以上に夢中になったのがフライドポテト。
これまでの人生で、一番ジャンクな味、だったかもしれません(笑)
でも、妙に美味しくて。


大人になってからは、たぶんもう行っていないと思います。
なんか、人生で食べるピザの3分の2を、この頃食べてしまったのかも?

お題に逆らうようで申し訳ないけど、宅配ピザって食べたことがほとんどないのです。
専門学校時代に、友だちの家で食べたことがあったような。



今だったら、もうシェーキーズに行っても食べられないだろうなぁ。
宅配のピザも、ごめんなさい、正直言うとあまり興味がないです。

ジャンク系のものも食べなくはないけど、最近はダメージが大き過ぎて。
それにピザに関しては、粉も野菜も美味しい、そしてつくり方にもこだわったものを知ってしまったので。


今食べたいピザは、8 doriのもの。

f:id:serendippo:20181214224727j:plain


友人がマルシェやカフェなど、出店で焼く石釜ピザ。
有機野菜や全粒粉を使った「野菜が主役」のピザは、身も心も満たされます。

ただ、かなりこだわったピザなので、マルシェなどではあっという間に売り切れ御免。
自分で買って食べたのって、ひのまるマルシェで一回、満月マルシェで一回。

そうか、よく考えたら、まだ2回しか食べたことがないのかぁ。
(誰かのお裾分けをもらったりは何度かありますが)


8 doriは、今年はもう活動終了。
来年の春頃から再開の予定、ということで。

あ~、そうなると余計に食べたい。
そんなことを考えていたら。

実は、日野の向町カフェでのイベントで、ライブのオファーをいただいていて。
その日に8 doriのピザも食べられるみたい。

詳細が決まり次第、また告知したいと思います。
実現するなら、ほんと楽しみ♡


ところで、上のピザの写真は春頃に行った満月マルシェで食べたもの。
奇しくもその日の満月マルシェの帰り道、すごく立派な虹を見たのでした。

せっかくなので載せておきます。

f:id:serendippo:20181214231139j:plain


今年は、よく虹を見たなぁ。
しかも、かなり大きいものやほとんど途切れていないもの、などなど。


ピザと虹、何かうまくつながらないかな~と思ったけど、ダメでした(笑)
そんなわけで、今日はこの辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

もしも、叶えたい夢があるのなら。


さて、先月のことを少しずつ振り返ってみます。


まずは、11月末に開催された「かくとるかなう撮影会」のこと。
会場は、草津にあるBROOKLYN FURNITURE。

BROOKLYN FURNITURE

 

f:id:serendippo:20181126235956j:plain



同時で、「かくとるかなうマルシェ」も開催されました。
ぼくもハクハク茶小屋として、珈琲を淹れてきましたよ。

f:id:serendippo:20181127002015j:plain

(↑友人が撮ってくれた写真)


「かくとるかなう撮影会」とは。
ハレノヒカメラが撮影した写真に、アトリエイチイチがイラストでフレームを描いて。
そんな特別な一枚を、年賀状デザインに使ったり、額装にしたりするのです。

人に伝わる文章を書くための、あれこれ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑ハレノヒカメラについて、以前の記事)

ヒュッゲリなひととき。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑アトリエイチイチのこと、何度か書いているので、ひとつだけ)


「かくとるかなう」は、この日(2018.11.26)で3回目。
1回目2回目は、近江八幡のタイ料理near ThaiLで開催されて。

今回のBROOKLYN FURNITUREは、家具屋さん。
なので、そこでちょこっとくつろいでいただけるように、小さなマルシェが同時開催されることになったのです。

f:id:serendippo:20181127002527j:plain



BROOKLYN FURNITURE、初めてお邪魔しました。
こんなステキな空間で、珈琲を淹れられたことが嬉しい♪

f:id:serendippo:20181127002733j:plain



「かくとるかなう」の写真見本も、ますます映えます↓
コラボ企画として、オリジナルフォトフレームを選べるプランもありました。

f:id:serendippo:20181127003259j:plain



ハクハク茶小屋ちゃたくんは、ドーナツやホットケーキ、マフィンなど。

f:id:serendippo:20181127003622j:plain



友人2人の美味しいものコラボ、beat 4+3。

f:id:serendippo:20181208230618j:plain


この日は、チヂミとチキンスープのset。

f:id:serendippo:20181208232311j:plain


見た目はステキ、だけど実はがっつり系です(笑)
チヂミがまた贅沢な分厚さなのに、美味しいのでぺろりと食べれちゃう。
(ある意味、おそろしいですね)

そこに温かいスープもあるなんて、かなり嬉しいセット。


そして、BROOKLYN FURNITUREも美味しいもの、出してきます。

f:id:serendippo:20181208232620j:plain


スリランカカレー、以前トレモロピクニックでも食べたことがあって。
今回も絶対食べよ~と思っていました。

f:id:serendippo:20181208233830j:plain


そしたら今回はもう一種類、キューバサンドなるものが。
オリジナルのローストポークが挟んであって、これもう絶対美味しいやつ。

結局誘惑に屈服して、終わり際に食べちゃいました。
でも、食べて正解!

あ~、これ書いてる時点で、お腹空いてきちゃった(笑)


何だか、美味しいもの天国で、肝心の撮影会の方は写真がないのですが。
食べたな~☆

飲食以外にも、アクセサリーのchegoさん、それとメンバーそれぞれの雑貨類など。
こじんまりではあったけれど、案外盛りだくさんの内容。


f:id:serendippo:20181208234606j:plain

(あ、一枚だけ撮影会風景、あった)



マルシェだけ遊びに来るのも大歓迎~、とは言っても。
マルシェ合同は今回初だったし、来場者としてはこんな感じかな、と。

撮影は「マルシェチケット込み」で、そのアイデアはすごくよかったなぁ。


なので、イベントとしてはもしかしたら、改善点がいろいろあるのかもしれません。

でもね、とにかく楽しかった♡

誕生日が近いメンバー2人のために、シークレットでお祝いしたり。
友人が旅行先で買ってきたお土産の珈琲をぼくが淹れさせてもらって、振舞ったり。
(しかもなんと、残りの豆はそのままいただきました♪)


その日のInstagramで、ぼくはこんなことを書きました。

ステキな空間で、美味しいものいっぱい、楽しくていっぱい笑って。
これが叶えたい夢そのもの、そんな一日。

f:id:serendippo:20181208235516j:plain



この「かくとるかなう」は、個人的にすごく想い入れがある、というか。
ちょうど一年くらい前、ハレノヒカメラとアトリエイチイチの2人の打ち合わせに、ぼくはたまたま同席させてもらったのです。

f:id:serendippo:20181209000130j:plain

(そのときの様子、撮らせてもらってました)

確か、このときに名前も詳細も決まったんじゃなかったかな。
2人がすごくワクワクしながら話を膨らませていて、傍で見ていて羨ましいくらいで。

直感的にというか、これは絶対いいイベントになる~と確信したのでした。

ただぼくは、自分が撮ってもらいたいという感じはあまりなくて。
かと言って、何か手伝えることもないしな~、と。

思っていたら、今回の「かくとるかなうマルシェ」の話をいただいて。
ほんと、嬉しかったな。

そういう意味で、やっぱり「ひとつの夢が叶った日だった」んだと改めて思います。


それに、そう感じたのはぼくだけじゃなかったはず。
何だろう、その場にいたみんなに、不思議な高揚感があって。

最後に、ハレノヒカメラのまなみちゃんが集合写真を撮ってくれました。

f:id:serendippo:20181209000835j:plain


ね、みんなの表情見たら、もう説明不要でしょ?


「かくとるかなう撮影会」、きっとまたあると思います。
もしまた、マルシェも同時開催されるようなら、是非行ってみてほしいです。

撮影プランに申し込みしてもらった方がよりいいのは、言うまでもないですけど。


最近よく、「引き寄せの法則」とか聞きますよね。
それと、ぼくは「ツキを呼ぶ」ってことにも関心があるので。

Lucky Halloween☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


まあ、そういうものに眉唾な人は、話半分で流してもらっていいです。
これは、あくまでもぼくが感じただけのこと、だから。

でも、運氣を上げたかったり叶えたい夢がある人には、体感してほしいから。

波動とかバイブレーションなんて言うと、ますます拒否反応示されるかもだけど。
「似たもの同士は引き寄せ合う」ってことは、誰でもすんなり受け入れられるはず。

例えば、あの場にいたらきっと、どんどん笑顔になっていくと思うし。
相手を笑顔にさせるような話や行動をしたくなったり、とか。

それは何も不思議な話ではなく、ごく自然なこと。

f:id:serendippo:20181209230121j:plain




最後に、今これを書いていて思い付いたこと。

「ただぼくは、自分が撮ってもらいたいという感じはあまりなくて」と書いたけど。

そのときは、撮られる側、つまり「夢を叶えてもらう」側じゃなくて。
「叶える」側で何かしたかった、んだと思います。

でも、それ自体が自分にとっての「夢だった」としたら。
このマルシェ出店で、同時に「叶えてもらう」側にもなれてしまった。

氣付いたら一段上がってた、みたいな感じです。

そのことを認識してみると、次の自分にとっての「かくとるかなう」は何だろう?
そう考えたら、やっぱり今度は撮ってもらいたい、かな。

今ほしいのは宣材写真、いわゆる「アー写」。
「かくとるかなう」で撮ってもらって、そんな風に使えたらいいな。


と言うことで、今回は思いの外長くなりましたが。
次の目標が見えたところで、この辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

はなうた交じりの、革命的な楽器。

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」



11月は特に、書きたいことがたくさんあったのです。
でも結局、書けたのは二日だけ。

10月のことも書けていないことがあるし。
何ならブログってどう書くんだっけ?、そんな感じの今現在。

それはそれでいいのかもしれない、とは思いつつ。
そろそろ書きたくなってきたので、「お題」で感覚を取り戻すことにします。



そんなわけで、今週のお題は「2018年に買ってよかったもの」。
(下書きのまま日付を跨いでしまったので、正確には「先週の」です)

あります、買ってよかったもの。
つい最近、ですけど。

Instagramでは投稿したのですが、11月にwood kazooを買いました~☆

f:id:serendippo:20181206000709j:plain

↑これです。

ウッドカズー、木でできたカズー。
カズー(kazoo)って何?って話ですよね。

カズーは元々アフリカの楽器だそうで。
笛のようなものにフィルムがついていて、ウーとかヴ―と吹くと音がなります。

ぼくがカズーを最初に見たのは、エリック・クラプトンの『unplugged』。
『Sun Francisco Bay Blues』という曲で、クラプトンやバンドの何人かが吹いていて。
(間奏もいいですが、エンディングの雰囲氣がとくに好き)

それがすごく楽しそうで、「これは何だ~?」ってすぐに影響受けました。
音としてはちょっとチープなんですけど、それがまた憎めない感じ、というのか。

最初に買ったのは、アメリカンカズーと言われるもの。
サブマリン型の、ブリキや真鍮でできたもので、価格もかなり手頃。

のちに違うメーカーのものを買って、ここ3~4年はそれを使っていました。



さて、話は変わって。

10月に『おだやかな革命』という映画を観ました。

映画おだやかな革命|全国劇場でロードショー!自主上映も拡大中!

 

f:id:serendippo:20181206012100j:plain


これは以前から観たいと思っていて、でもなかなかチャンスがなくて。

それが、生活クラブ滋賀の主催で守山にある火まつり交流館で自主上映がある、と。
よし!これなら日程的にも距離的にも行ける。


この映画をどういう経緯で知ったのかは忘れましたが。
それとは別に、岡山県西粟倉村のことを知って。

そのときだったか、これも別ルートでだったか、mori-no-otoのwood kazooを知って。
ほしいな、買いたいな~とは思っていたんですよね。

ウッドカズーカラーズ | 岡山の楽器とおもちゃ製作 - mori-no-oto




で、映画なんですが、これが本当によかった。
地味なんですが、じわじわとくるものがあって。

それで、これって映画に出てくる人々や地域が特別なわけじゃない。
もちろんすごいんですよ、でもだからこそ「自分は何ができるか」が問われる。
問いたくなる。

だから、前からほしいと思っていたwood kazooをまずは早急に買ってみよう、と。
そんな簡単なことでも、とにかく半歩でも踏み出してみよう。

まあ、そこまで大袈裟に思ったわけじゃないですけど。
11月末からライブが3つあって、そこで使おうと思い立って。

11月24日のソラノネ庭市はキペルス・パピルスとして。
同じく11月24日の夜、Santai137のイベントではソロで。
そして、12月2日のお菓子なお茶会vol.3でキペルス・パピルスでのライブ。



このwood kazoo、おかげさまでかなり評判がいいです。
金属のものより優しい音色だし、吹きやすい。

使われている材は西粟倉産のヒノキで、香りがいいし。
このカラーズというシリーズは、キャップが国産牛乳のミルクペイントが使われていたり、見た目もかわいい。

元々、カズーを吹くとみんな興味津々という感じで見てくれていたのですが。
このwood kazooにしてからは、「好奇の目」というより、もっと好意的な感じ。

カズーって、まだまだ可能性を秘めている楽器だと思います。
まだ慣れていないところもあるので、練習して極めていきたいです。



いずれにしても、心から楽しめるっていいですよね。

最近は「エシカルethical」という言葉も聞かれるようになって。
人や社会、環境に与える影響を考慮しつつ、買いものをする。
それってむずかしいことじゃなくて、本当は〈心地いいこと〉につながっている。

このwood kazooは、ぼくにとってはその象徴的なもの、と言えます。

f:id:serendippo:20181206122959j:plain



ぼくは何だかんだで、「フェアトレード商品」と細く長く、関わってきたと思います。

珈琲だったり雑貨だったり。
今年はハクハク茶小屋でフェアトレードのクリスマスツリーを展示させてもらって、これがかなり好評だったり。

最初の頃は、その言葉さえ知られていない状況でした。
今はよく、「フェアトレードって何がいいんですか?」って聞かれたりします。

その商品のよさ、というのも確かにあるのですけど。
結局は、その〈心地よさ〉が大事なんだろうな、と思います。


例えば、オーガニックもそう。
ぼくは食べる側として、「絶対オーガニックじゃなきゃ」とは言わない。
ジャンクなものも好きだし、よく食べるし。

でも、それをつくる側(生産者や環境)が無理したり、後々問題を抱えるとしたら?
そうやってつくられたものが、本当の〈幸せ〉や〈豊かさ〉につながるとは、やっぱり思えない。

これも最近注目されている〈持続可能性〉、そっちにシフトしていけるかどうか。
おだやかに「ひっくり返して」いく。
心から楽しめるって、そういうことなんだろうな。

「誰かを犠牲にして幸せになる」っていうのは、持続可能にはなり得ないでしょう。
その一方で、「誰か」の中には「自分自身」が筆頭にいるってことも重要なこと。

つまり、「自分さえよければ」でも「私はいいから」でもなく。


もちろん、ぼくだって日頃からそんなことばっかり考えているわけじゃないです。
何だか、言葉にするとむずかしくなっちゃうけど。

しなやかにかろやかに、そして楽しめるかどうかが大切。
断捨離と同じですね、それに「ときめく」かどうか。

「あれはダメこれもダメ」っていうのは、どっかで無理が出てくるもの。
だけど、ときめくコトやモノにシフトさせていくことなら、楽しいし誰にでもできる。

手っ取り早く体感するなら、『おだやかな革命』みたいな映画を観たり。
mori-no-otoのwood kazooを買ってみたり。

そう言えば、さっきfbでこんな記事が目に入りました。
(なので、まだ斜め読みですが)

「プラスチックやめたら」売り上げ3倍に──LUSHが「脱プラ」を進める理由 | BUSINESS INSIDER JAPAN

こういうことが主流になってくる時代に、変わってきたんじゃないでしょうか。


エシカル〉って、本当の〈幸せ〉や〈豊かさ〉に貪欲になること、なのかも?
ちょっと乱暴な言い方かもだけど、そういう捉え方もあり、ってことで。

誰も犠牲にならないで、みんながハッピーになれる。
妥協点じゃなくて、一致点を見つけていく。

そんなの、夢物語?
でも、だからやってみる、それが「これからの革命」の醍醐味でしょう。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

読書の秋、ブックカフェABCのお誘い。

今週のお題「読書の秋」



氣が付けば、もう11月の半ば。
この半月は、ブログを書く余裕もなく、あっという間でした。

特別忙しいわけでもないので、要領がわるいだけなんでしょうけど。
(締め切りギリギリにならないと動けない、とか心当たりがあり過ぎる)

こんなときでも、読書の時間は確保しています。
合間を見つけてとか、電車やカフェなどで読んだりとか。



今朝、ナナイロつーしんの原稿を書き上げました。

毎日を実験的に遊ぶように暮らす - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑前回のナナイロつーしんについて)

今年はもう間に合わない、と思っていたら、少しだけ締め切りが延びたので。

そして、そのとき読んでいたいくつかの本から、テーマを思い付いたのです。
それが、11月6日のこと。

原稿は2日で書きました、最後はほぼ徹夜でしたけど。


ナナイロつーしんに寄稿させてもらうのは、今回で4度目。
2015年のVol.21に初めて書いて、結果的に続けて載せてもらって。

「あれもこれも本とのこと?!」と題して、本紹介を書いています。
一度は間に合わなくて、オリジナル曲の歌詞を急遽載せてもらいましたけど。

一回目は「個人の尊重」について、これはちょっと頑張り過ぎたかな。
なので二回目は文字数もぐっと減らして。
「人生を変えるくらい影響を受けた本」の紹介。

三回目の今回は、「食べもの」に関連した本。
そうそう、どれも基本的には10冊の本を選んでいます。

どんな本を選んだのか、何を書いたのか。
それは是非是非、ナナイロつーしんを手に入れてみてください。



さて、来週火曜日11月20日。
オルタナティブブックカフェ【ABC】を開催します。

場所はcafe salon STILLROOM(滋賀県栗東市)、営業中の店内の片隅で。
10時から12時ごろの間、出入りは自由です。

参加費はハートマネー、直感お氣もちで。
カフェ通常営業中なので、要ワンオーダーでお願いします。

今回のテーマは、「嬉しいこと、美味しいもの」です。
これは、ぼくのオリジナル曲の歌詞から抜き出したもの。
ちなみに、この後には「あなたとわかち合いたい」と続きます。

紹介したい本などをもってきてください。
もちろんなくてもいいし、テーマと関係なくても構いません。


前回10月はおかげさまで盛り上がりました。
そのことを先に書くつもりだったのですが、結局また後回し。

【ABC】のとき、主催者特権?で本は3冊くらいもっていくのですが。
今回はナナイロつーしんに紹介した本をもっていく予定なので、3冊に絞れないかも。

いずれにしても、本を片手にお喋りするのはとても楽しいです。
結局、本も本題も関係なく、脱線しまくりだったとしても、それはそれ。

もう季節的には秋も終わり、という感じですが。
冬は冬で、読書するにはいい季節ですよね。

f:id:serendippo:20181116235520j:plain


10月のときは、ホットアップルが人氣でした。
アメリカではホットアップルサイダーとして有名みたいです。
(アップルサイダーはリンゴ果汁のこと、炭酸飲料ではないそう)



さて、せっかく今週のお題が「読書の秋」なので。
最後に一冊、最近読んでとてもよかった本を紹介します。

f:id:serendippo:20181116235910j:plain


『誰にでも人生の魔法がある』/エース・スターリー

この本の著者は、プロのマジシャン。
その他にもさまざまな分野で才能を発揮しているそうです。

この本、たぶんあまり知られていないと思うのですが。
たまたま図書館で手に取って。

読んでみたら次の展開が氣になって氣になって、一氣に読んじゃいました。
ある意味「自己啓発」の本とも言えますが、そういうのが苦手でもきっと大丈夫。
物語として、充分おもしろいと思います。

邦題や表紙は正直ちょっとイマイチかな、と思うのですが。
原題の『THE MAGIC LIFE』で調べてみたら、脱出のマジックをする逆さ吊りの男が表紙になっていました。

さすがにインパクトあり過ぎ、日本語版もこれだったら読まなかったかもです(笑)


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

本の日に、新しくできた図書館へ。


昨日11月1日は、「本の日」なんだそうです。

そして、守山市立図書館リニューアルオープンの日でもありました。
借りていた本の返却もあったので、早速行ってみることに。


ちなみに。
ぼくの住んでる栗東市の図書館、特に本館は結構氣に入っていて。
あまり広くはないのですが、居心地がよくて好きなんです。

近くにはステキなカフェがいくつかあるし、歴史民俗博物館もあるし。
(茶ノ木カフェ、Santai137、cafe salon STILLROOMなど)

お隣の草津市でも借りるので、最近まで守山市の図書館は利用していませんでした。


それがたまたま、ハクハク茶小屋への道中に仮設図書館があって。
立派な図書館を建設中だと言うし、せっかくなので今年の夏に利用券をつくりました。

そんなわけで、リニューアルオープンを秘かに楽しみにしていたのです。



図書館に行ってくる、と言ったら「一緒に行く」と、三男。
なので、急遽一緒に行くことに。

家から自転車で40分くらい、かな。
(子乗せの自転車だと、だいぶ遅いです)

f:id:serendippo:20181102234614j:plain


想像していた以上に、かなり立派な建物。
外壁などには県産の杉材を使っていたり、なかなか存在感があります。
(図書館内の撮影には許可が必要、外観は大丈夫でしょうとのこと)

2階建てで蔵書は約38万冊、窓も大きくフロアもかなり広い。
子連れなので、さらっと一周はしてみましたが、すぐに絵本のコーナーに行くことに。

子どもと行くのには、栗東の本館の方が利用しやすいかな、と思いました。
それに、できればひとりでのんびり過ごしたい感じ。


そうそう、入り口すぐのところにはカフェも併設されています。
(と言っても、入り口も幾つかあるのですけど)


本のがんこ堂がBOOK & CAFE「CafeGankodo」をオープン。

「SPOON」の紅茶や、パティスリー「我東(がとう)」のスイーツ、「麦笑ぼうし」のパンなど、守山にゆかりのあるセレクトになっていました。

f:id:serendippo:20181103000350j:plain


今回は、オーガニックのコーヒーと、我東カステラをチョイス。
(写ってませんが、息子はりんごとにんじんのジュース)

カフェの手前には音楽スタジオもあるみたい、氣になりました。


さすがにオープン初日、たくさんの人でにぎわっていました。
ぼくも短い時間でしたが、楽しませてもらいました。

次はゆっくり本を選んだり、調べものをしてみたいと思います。

f:id:serendippo:20181103000745j:plain


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

Lucky Halloween☆

今週のお題「ハロウィン」


久々のブログ、今週のお題
今日は10月31日、ハロウィンですね。

今年は残念ながら、何もできませんでした~。
ハロウィン、好きなのに。

f:id:serendippo:20181031233943j:plain


今月はいろいろと盛りだくさんで、あっという間でした。
それだけ充実していた、とも言えます。

そんなわけでお題、終了。



昨日はお昼に、「ピーナッツごはん」をつくりました。
と言っても、生とかじゃない普通の殻付き落花生を茹でて、一緒に炊いただけ。

でも、それでも充分美味しかったな。

f:id:serendippo:20181031234330j:plain


ちなみに、殻付き落花生はいただきもの。
そのままではちょっと湿氣っていて、あまり美味しくなかったのです。

それがちょっとしたことで美味しくなっちゃうのだから、おもしろい。


最近思うのは。
案外、「幸運」とか「幸福」って、こういう形でやってくることが多いのかも。

こじつけっぽいけど、仮装して子どもがお菓子をもらいに来る、みたいに。
一見すると嬉しくない、もしくは「やっかい」だなとさえ思えたり。


ここ最近、そして今月は特に「ツイてるな~」と思うことが多かったので。
「ツキを呼ぶ」っていうことに、改めて注目しているところです。

それはまた、別の機会にでも。



もうひとつだけ。
自分の中では、これも何となくリンクするな~と思ったのですが。

たまたまネットニュースで見つけた記事。

高知県に廃校を改修して水族館にした、「むろと廃校水族館」というのがあって。
これが開館半年で来場者、なんと10万人を突破。

当初は「誰も来ないだろう」と冷ややかな声や、反対の声もあったそう。
けれど、学校らしさを残した展示などが好評なんだとか。

ここ、是非行ってみたいです。

むろと廃校水族館|観る・遊ぶ|自然のまま。ありのまま。ひがしこうち旅



以前にも書いたけど、まさに「マイナスをいかにプラスにするか」。

自立って何だろう? - とむやんの氣まぐれ雑想記


単純に言っちゃうと、「幸運の女神」って〈困難〉という仮面をかぶっている、って感じかな。

ま、前述のピーナッツも仮装の子どもも、〈困難〉というほどではないですけどね。
この辺のニュアンスがわかってくると、「ツキを呼ぶ」のって結構簡単なのかな、と。

そんなことを思う今日この頃です。


それでは、11月もツキまくりでいきましょう☆


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

先週から今週にかけてのことと、今週末のこと。


先週から今週にかけては特に、何だかいろいろなことがありました。
嬉しいこともいっぱい、氣付きもたくさんあるので、少しずつ書いていこうと思っています。

と思いながら、昨日(2018.10.17)も寝てしまい…。
今日も覚え書きと週末の告知だけ書こうと思います。

f:id:serendippo:20181019004513j:plain




10月8日。
映画『おだやかな革命』を観ました。

10月10日。
自宅アパートでの「珈琲の時間」。

そしてこの日、長男が久々に学校へ。

自立って何だろう? - とむやんの氣まぐれ雑想記


10月11日。
ひさびさの京都、初めて自転車で行ってみました。

またまた久々の京都☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


10月13日。
栗東歴史民俗博物館の旧中島家住宅ワークショップまつり、お手伝い。

10月14日。
自宅アパートオープンデイ。
長男の切り紙展示「ぼくの 切り紙の 世界」展と、「珈琲の時間」開催。
埼玉から、ぼくの両親が来ました。

10月16日。
栗東市安養寺のcafe salon STILLROOMにて、オルタナティブブックカフェ。
午前中だけの予定が、楽し過ぎて結局閉店の時間までいました。

10月18日。
自宅アパートでの〈へいわのじかん〉。
一年間定期開催してきた〈へいわのじかん〉ですが。
スケジュールの都合で、ひとまずこれで一旦終了。
区切りとなった今回も、かなり濃厚な会になりました。


ざっと書いてみました。

仕方のないことですが、10月7日に予定されていた栗東のいちょうまつりが中止。
今年は本当に、台風に影響されますね。

でも、そのあと今日まで、なぜか自宅近辺での活動が多かった。
いちょうまつり中止を、挽回するかのように。
(一日だけ京都でしたが、これはオフなので)

両親が来てくれたときもそうなのですが、キシダ家は車も免許もないので、基本あまり遠出ができません。
でも、だからこそ小さい古いアパートを開放したりして、「会いたい人に来てもらう」形にシフトしました。

そしたら、本当に会いたい人に会えるから、不思議です。

今日の〈へいわのじかん〉に参加してくださった方は初対面だったのですが。
実は出会う前からご縁があったり、今後もいろいろとご縁がありそうなのです。

人ひとりのアタマで考える「会いたい」を超えている、「会いたい人に会える」。


それぞれに感じたこと、書きたいことが山盛りあるのですが。
いつものように、残念ながら書けないままになってしまうかも。

なので、とりあえずメモを残しておきます。


そうそう、久々に学校に行った長男は、そのあとまだ学校には行っていません。
彼なりにいろいろ考えたみたいで、日曜日にやった個展で心境にまた変化があったり。

何が起こるかわからないから人生はおもしろい、改めて本当にそう思います。



さて、この週末もおもしろくなりそうです。
いろいろとイベントもあったりして、かぶりまくりなのですが。
もし、ご予定が合うようでしたら、是非お越しください。


まずは土曜日、10月20日。
「アートフェスタくさつ2018」

草津駅周辺で、さまざまなワークショップやアートマーケットなどがあります。
「アートにどぼん!」との連携もあったりで、かなり盛り沢山になりそう。

市役所立体駐車場脇の込田公園では、「クリエーターズマーケット」があって。
13時ごろから、キペルス・パピルスとしてMUSIC PERFORMANCEに出演します。
夫婦デュオ(でもこの日はひとり)のスプートニクや、ダンサーericoとのコラボも。

入場無料です。

アートフェスタくさつ2018|草津市



日曜日、10月21日は。
「農家フェス2018 農×音×食×市×芸」

マイアミ浜オートキャンプ場にて、入場チケット1500円、車1台500円。
ハクハク茶小屋として、コーヒー出店させてもらいます。

メキシコの森林農法で育ったフェアトレードコーヒーを淹れる予定。

農家フェス2018 農×音×食×市×芸



また、いろいろな方と出会えるのを楽しみにしています。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん