とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

後悔日記 2021/10/17


今日(2021.10.17)は夕方、大和西大寺へ。

ならファミリーのジュンク堂書店に、小手鞠るいさんのエッセイを買いに。
(それについては、また何かの機会に)

行ってみたいと思っていたスイーツのお店も、営業しているというので。
まずはお茶しに。

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思っていた以上に、よかった。
菓子35山という、マフィン&パウンドのお店。

イートインはケーキ類もあって、チーズケーキとコーヒーを。

次行ったら、マフィンを買ってみたいな。


その後、ならファミリーへ。
ジュンク堂書店で目的の本+他1冊買って。

あまり時間がなかったので、地下だけチェック。
ハロウィンものは特に、いろいろ氣になったけど。



大和西大寺に行く前、家を出てすぐ、雨に降られた。
自転車で駅まで、そのタイミングで降られてしまって。

でも、自転車置き場に着いたら、虹が出ていた。

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前回書いたように、今日は野洲市議会議員選挙の投票日。
4年前の選挙では、投票日の次の日に大きな虹が出た。

その前につくった『Indigo Sky』のサビに、「あざやかな虹がかかるよ」と書いたので、すごく驚いたけど。
今回も、ちょこっととは言え、やっぱり虹が出た。


 後悔日記 2021/10/17

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/13


水曜日は住道へ、久々にcafeねむの木堂へ。
ここ何回か、行っても満席のことが多くてタイミングあわず。

今日(2021.10.13)はまた行ってみようと、そしたらちょうどお客さんがいなかった。
(その後、すぐ満席になったけど)

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ラムレーズンのチーズケーキと、コーヒー。
(後ろにピントがあってしまって、ちょっとピンボケだ…)



先日読み終えた本。

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『ぼくたちの緑の星』/小手鞠るい

小手鞠るいさんの本、結構立て続けに読んでるかも。
これもまたとてもよかった。

ひとつの大きな『ゼンタイ・モクヒョウ』に向かって進むために、決められたことには従う、ジュウゾクする、そんな社会。

全体主義的な「統制」されていく世界というのは、たぶん実際にはここまで「わかりやすく」はないだろう。
リアリティーがない、と批判したいわけじゃなく。

だから、事象についてはいろいろあるけれど、流れとしては非常によくできているんじゃないか、と。
こういうことはほんと、起こりうるよね、と思う。


ちょっと前に借りて、昨日移動図書館で返却した本。

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『坂の街のケーブルカーのメイベル』
文・絵 バージニア・リー・バートン /訳 秋野翔一郎

バージニア・リー・バートンと言えば『ちいさいおうち』だけど、これもよかった。
何がよかったって、これは実話ベースで、しかも市民運動によってケーブルカーは廃止を免れた、ということ。


『ぼくたちの緑の星』と『坂の街のケーブルカーのメイベル』と、何となく共通点を感じた。

それと、野洲市議会議員選挙。
前回書いたように、今『Indigo Sky』を宅録していて、何とか間に合いそう。
(とは言いつつ、一度OKと思ってもやり直したくなってる)

『Indigo Sky』については、また改めて書くけれど。

「政治」も「選挙」も、今は当たり前に「参加」できている。
でも、「不断の努力」なしには、それは守ることができない。

声を上げ、抗い、それが難しい状況になってしまったら、でもそれでも抵抗の仕方はある。
絵空事」じゃなく、でもどうせ「絵空事」なら、楽しいかったりステキなことを想い描きたいから。


 後悔日記 2021/10/13

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/11


前回、「林檎の歌」をつくっていることを書いた。
「誘惑」をテーマにしようかと思ったけど、今のところ違う方向で考えている、というようなこと。

そしたら、そのタイミングで「誘惑のひとこと」が。

たまたま買ってみたカップアイスが、パティレの誘惑のラムレーズン。
名前にもう「誘惑」と入っていたけど、それには全然氣付いてなかった。

フタを空けて、ビックリ。

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【誘惑のひとこと】
もっと、一緒にいたいんだけどな。


ひとこと自体はまあ、特筆すべきことがあるわけでもないけど。
やっぱり、「林檎の歌」には何かしら「誘惑」の要素は入れようかな。
入れた方がいいよ、ってメッセージなのかも、と勝手に思ってみたりする。

ちなみに、仮のタイトルはもう決まっていて、「林檎歌(りんごんか)」。



今日(21.10.11)は午前中、普賢寺ふれあいの駅へ。
前に買ったcafe TAMAのコーヒー豆を買いたくて。

週末に別のところでコーヒー豆を買うつもりだったのに、買いに行けなかったので。

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前回はブレンド、今回はシングル。
インドネシアのTrue Blue、と書いてある。

豆がちょっと大きめの印象。



最後はオリジナルソングのこと。
『Indigo Sky』をまた宅録しようかなと思っているところ。

詳細は改めて書くけど。
今日はその準備もしていたら、それだけでも結構時間がとられてしまった。
(ハンディレコーダー用のSDカードを確保するのにちょっと苦戦)

今週中、果たして間に合うのか。


 後悔日記 2021/10/11


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/9


10月9日は、ジョン・レノンの誕生日。
1940年に生まれたから、今生きていたら81歳。

そして、今日(2021.10.10)知ったんだけど、ショーン・レノンも何と誕生日が同じ。
こちらは1975年生まれ、ぼくのひとつ下なのか。

正直、ミュージシャンとしてはパッとしない印象だったのが(ごめんなさい)。
昨年だったか、たまたま知ったThe Ghost Of A Saber Tooth Tigetの動画見て。
(THE GOASTT、と略すらしい)

いや~、かっこいい。
ショーンは他にもThe Claypool Lennon Deliriumというユニットもあるらしく、そっちも聴いたけど。
ぼくはTHE GOASTTの方が好きかな。


youtu.be


この動画はアコースティックだけど、エレクトリックなハードな曲もあるみたい。
いずれにしても、ちょっと影があるというか、コードやメロディーからちょっとダークな印象を受ける。

案外、ぼくがほんとにつくりたいオリジナルの曲って、こんな感じかもとさえ思う。
自分の曲は「いい子ちゃん過ぎる」というか、どうもそうなってしまうのだけど。

「GOASTT/ゴースト」と略すから、というわけでもないのだけど、「ハロウィン」に聴きたくなるような、何となくそんな感じ。

ちなみに、相方?のシャーロット・ケンプ・ミュールは恋人らしい。
この人のInstagramを見たら、結構ホラーっぽい写真もあって、ほんとにそういう方向性なのかも?

まあ、ともかく。
Happy Birthday John.
Happy Birthday Sean.



オリジナルソングのこと。

以前書いたように、林檎をテーマにつくっているものがあって。
それ以外にも並行していくつかつくりたいのだけど、今は林檎に注目している。

元々は白雪姫のイメージから、アダムとイヴも連想、「誘惑」とかもテーマになるのかなと思っていたのが。
林檎に関する本なども読んでいて、段々方向性が変わっているかも?な現段階。

ちなみに、アダムとイヴの「禁断の果実」をリンゴとするのは「俗説」で、当時はその地域にリンゴがなかったとか、そもそもその時代は食用でなかったとか。
そういうことを知って、ちょっと方向転換している、と言えなくもない。

「林檎」という字自体、西洋リンゴには本来使わない、というのも読んだし。

まあでも、林檎のことは知れば知るほど、楽しい。


夜の読み聞かせに、昨日借りてきた絵本も林檎が出てくる。

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『こねこのルップ りんごだいすき』/ももろ

返却された本、のラックにあって、すぐ手に取った。
パラパラと見てみたら、よさそうだったので。

ももろさんという方を知らなかったのだけど。
調べたらドリトル先生の新訳版で、装画と挿絵をされているらしい。


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図書館と買いものの帰り、三日月ではなく四日月だったけど、とてもきれいだった。
(そして写真だと、目で見るのと違って、ちっちゃくしか写らない)


 後悔日記 2021/10/9


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/6


水曜日の夕方は、いつものように住道へ。
そんなわけで水曜日は忙しいのだけど、昨日(2021.10.6)は特にバタバタした。

住道では、久々のアメツチ。

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本日のコーヒー(ブラジル)と、リンゴとグラノーラのケーキ。


お茶をしながらと、帰りの電車、そして帰ってから、この本を読んだ。
(その前から少しずつ読んでいたけど、昨日半分くらい読んだ)

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『30年目の待ち合わせ』
 /エリエット・アベカシス /斎藤可津子 訳

パリが舞台の、大人のラブストーリー。
時代の移り変わり、携帯電話が出てきて、フェイスブックが出てきたり、その辺もまたおもしろい。
(その都度、連絡の取り方や会い方が変化する)

しかし、タイトルにあるように、まさかの30年越しの再会。
(途中何度か「再会」はしているのだけど)

フランスだからなのか、この人の特徴なのか、ちょっと変わった(ぼくはあまり馴染みのない)言い回しとかが多くて、少しだけ戸惑ったけど。
相反する言葉がひたすら羅列されたり(愛ははかなくて永遠、瞬間的でずるずる引きずり、以下略)。
そのくせ、最後はわりとあっさり、という氣もする(それがいいわるい、ということではなく)。


一番氣になったのは、アメリの結婚相手。
「裏切り」の後の彼は、まあほんとにひどい。


ちょっとそこから脱線して。

「私は悪くない」みたいな言い分って、ぼくも当然あるし、でもでもこれがほんとに厄介だなって思う。

ここからは愚痴的なことになってしまう(そしてこれを読む人は何のことかわからないだろう)けど…。

「あの人」は決して悪い人ではないし、まあ「悪氣」もないのはわかってる。
でも、自分の「否」を認めないし、それは「頑として」と言うよりは「のらりくらり」と言う方が近いのかもしれない。

結局、「私のせいじゃない」とやんわり主張することで、(大抵は)子どもたちのせいにする。
疑い、ときにはそれをいやみっぽく言い、はたまた自虐的になったり。

パッと見ではわからないのだけど、よく聞いているとそういう「余計な一言」が多い。

子どもたちはいつも聞いているから、もう「あの人」の言うことをほとんど聞かない。
ぼくもまた、そのことをどうにかしようとは思えない。

最近はもうほんとにうんざりしてる。

『30年目の待ち合わせ』とは違って、恋でも結婚でも、相手がそこまで「えげつない」ということでもないのだけど。

「私は悪くない」という人生を「捏造」しようとすると、ほぼ間違いなく「脱線」するよな、と思う。
前回の後悔日記に書いたように、自分の「二面性」とか「否」を認めることって大事だよなと改めて思っているところ。


今回は、自分でも後で読み返したら「何のことかさっぱりわからん??」となるかもしれない。
それでもともかく、この今の心境を書き残しておきたかった。


 後悔日記 2021/10/6

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/10/2


昨日(2021.10.2)、というかここ最近、結構しんどかった。
懸念していたことがひとつ、一歩進めた(解決ではない)から、だいぶ楽にはなった。

こんなときに、ますます落ち込みそうな本を読むのは、どうなんだろうと思いつつ。

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『いい人ランキング』/吉野万理子・著

タイトルで氣になっていたけど、これはもう「不穏さ」しか感じられず、読むのを躊躇していた本。

でも何となく、今がタイミングと思って、借りて読んでみた。


案の定、最初の方は結構しんどい。
だってもう、「いい人」っていうキーワードでさらに人に対して「ランキング」なんて、もうイヤなこと起きるに決まってる。

ところどころ、違和感と言うか、「こんな風になるかなぁ?」と思うところもあった。
でもでも、最終的には読んでよかった、かな。

特に、「二面性」についてのこと、それを肯定的に「そういうもの」として捉えていること。
(該当の部分を今、探してみたけど見つからないので、ニュアンスだけど)


イムリーだったのは、一昨日「黒いオオカミと白いオオカミ」の話を聞いたから。
調べてみたら、チェロキー族に伝わる話、らしい。

自分たちの中に住む、黒と白の2匹のオオカミ。
黒は、どちらかと言うとネガティブなこと、暗いこと。

だから、一見すると黒いオオカミには「エサ」をやらない方がいい、と考える。
一昨日聞いた話も、そういうニュアンスの話として聞いた。

でもどうなんだろう、と考えてみた。
よくないことの象徴のような黒いオオカミだけど、そっちにもやはりいい特性があるのでは?

不思議と、この本はちょうどそんなことを考えていたことと、妙にリンクする。

そして、このことを通じて、ちょっときもちが浮上したように思う。

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 後悔日記 2021/10/2

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後悔日記 2021/9/29

今週のお題「眠れないときにすること」



久々のお題。
でも、ほんとは「眠れないときに」じゃなくて、これをしたから「眠れなくなった」んだけど。

日曜日の『元彼の遺言状』に続き、ミステリーもの。

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『マツリカ・マトリョシカ』/相沢沙呼

相沢沙呼さんの「マツリカ」シリーズ3作目。
やっぱりおもしろくて、しかも今回は一冊でひとつの話だったので。
途中でやめられず、氣付けば朝方になってた。

ちなみに、表紙は文庫版の方がいいな、そっちの方がマツリカさんのイメージ。
買い揃えたいけど、KADOKAWAなんだよなぁ…。

このブログを書くにあたって、インタビュー記事がないか調べたら、あった。
『medium』の次に読むべき作品はこちら! 二重の謎というこだわりを追求した学園本格ミステリーー 『マツリカ・マトリョシカ』文庫化記念、相沢沙呼インタビュー | カドブン (kadobun.jp)

これがまたおもしろかった、そうか、あれぐらいでは「モテてない」のか。


眠れない夜には、本を読むのがいい、と思ってる。
本って、案外眠くなるし、寝てしまってもまあ大丈夫だし。

動画とか音楽とかだと、途中で寝てしまって、朝まで流れてたってこと何回もあるし。

でもでも、ミステリーはダメだ、余計に眠れなくなるかもしれない。
もういっそ「寝ない」と決めるなら、アリかもだけど。



昨日(2021.9.29)、末っ子が「喉が痛い」と言うので、急遽お休みさせることに。
熱は一応なかったけど、この後ちょっと上がったりもして。

上2人は学校、お弁当もいつも通りあるから、そこまで変わるわけじゃないけど。
それでも、末っ子の登校に付き添わないってだけで、かなり朝は余裕。

そう、実は朝方まで本を読んでたから、かなり眠たくて。

末っ子はやっぱり調子よくないみたいで、一度がっつり昼寝もして。
その間に、注文してあった野菜を取りに行くのと、買いものもしてきた。
かなり急いで、30分くらいで行って帰って。

りんごも買ってきた、前から氣になっていたニュージーランドのJAZZとかいうもの。

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いくつかのスーパーで見かけてて、業務スーパーで購入。
小さめで、甘過ぎないのがよかった。


りんごをテーマに、オリジナルソングをつくりたいと前から思っていて。
先週あたりから、また徐々に情報収集(図書館で本を借りたり)とかしてたところ。

近所でとりあえず、自分用(インスピレーション用?)にりんごを買おうか、と思っていたので。
なんか、絶妙なタイミング。

奇しくも、火曜日に来た移動図書館で、末っ子が借りた本にりんごが出てくる。
彼は最近「タヌキ」ブームで、何冊か借りてた。
その中で、りんごをかじっている子が出てくる絵本があって。

ぼくも末っ子も、ちょうどりんごを食べたいタイミングだった、ということかな。
今回はすりおろしにしたけど。



さて、最後にもう一度、お題に戻って。
「眠れないとき」というと、最近真っ先に連想するのは、ラジオ番組。

作家の村山由佳さんがナビゲーターの「眠れない貴女へ」。
日曜日の夜11時半からで、それこそ眠れないときにたまに聴いてる。

和田明日香さんがナビゲーターのときもあって、これもまたいい。

しかもなんと、今度の日曜日はスペシャルで、ゲストに平野レミさんという。
お義母さんがゲストって、どんな感じになるんだろ?
しかも、平野レミさんだから、ますます期待大。

トライセラトップスの曲、かからないかな~♪
和田唱さんの話題も出たら嬉しい)


 後悔日記 2021/9/29

                    せれんでぃっぽ☆とむやん