とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

後悔日記 2021/12/7


あるひとつの決断と言うか、そもそもここに移り住んだときに決めていたこと。

現状を考えて、もう少し先にと思っていたけれど。
コロナ禍もあって、今年の連休あたりからそれを早めようかと考え直した。

9月から、ちょっとしんどいこと続きで。
特に学校関係2つのことがずっと重荷で、そのせいで別の問題も出てしまったり。
先月末にひとつは一応ひと段落、もうひとつはもうお手上げ状態。

11月末の週末に飲み会があって、それで余計に関わるのがイヤになった。
それで、ますます決断を急ぎたい氣になっている。


まったく別のことだけど、こういう精神的なダメージについては日時と状態を記録しておくべきなのだな、と改めて思った。

この後悔日記は「公開」日記でもあるので、そういうものには適さない。
別に、手帳などに書き留めておく必要がありそうだ。


で、決断の件。
昨日、「2022年上半期しいたけ占い」がUPされたので、早速読んでみた。

実はこのところ、特にコロナ禍以降、しいたけ占いがあまり「参考にならなかった」。
以前にも書いたけど、しいたけ占いはぼくにとっては単なる「占い」ではなくて。
当たる/当たらないではなく、ガイド役のように捉えている。

ただ、ここ最近は何だか別の場所のガイドをされているような、自分には「ちぐはぐ」に思えることが多々あった。
しいたけ占いに問題があるのではなく、ぼくがいるべき場所に行けていないせいで、「ガイド」が当てはまらないのかなとも思っていた。

それが、今回は何というかすごく納得がいった。
冒頭から、【また、この2022年は「これまでの10年」が終わり、「これから始まっていく新しい10年の始まりの年」になります】とあって。

ほんとに、2011年からこの10年は、自分にとっては激動の10年だった。
そして、ひとつの決断が「新しい10年」の皮切りになるはず、と。
占いを読んでみて、これでいいんだな、と確認できた感じ。



さて、11月後半はいろいろ書きたいことがあったけど。
そんなこんなで、後悔日記にも書けないくらい、フラストレーションがたまってた。

お題は2つ、何とか書けたし、後悔日記も辛うじてひとつ書けたけど。

11月末から12月初め、いろいろ書きたいことをとりあえずぱっと書き連ねておく。
後でそれぞれ詳しく書きたいとは思ってる、でもとにかく忘れないうちに。


1つ目。
11月末、またアコースティックギターを手に入れた。
経緯はいろいろあるけれど、まあ偶然と言うか何と言うか。

ちょっと状態がよくなくて、あれこれ修繕してみたり。
それがやっと昨日(だったか、一昨日だったか)ひと通りできたので。
(一部、色を付けたいのだけど、弾くぶんには今は問題なし)

ペグのネジとか錆びていたのを、重曹クエン酸でキレイにしたり。
逆反りでローの部分がビビり氣味だったので、初めてトラスロッドを回してみたり。

その記念?に、こんなシールを貼ってみた。

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ギターは、Cat’s EyesのCE-150なので、招き猫を。

『点と点と』のバッキングの録り直し、それがうまくいったらそれ以外の曲も順次録っていきたい。
まだ録音していないけど、たぶん音はかなりいいはず。

そうそう、もうひとつ備忘録。
弦はFOEHNの80/20 bronze、AGS-900。



2つ目。
図書館の返却棚にあった『スマホ脳』。
なかなか借りられないだろうと思ってたから、いい機会と思い、借りてみた。

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これがビックリ、想像以上によかった。
売れているだけあって、読みやすいし、センセーショナルだけどヘンに煽るでもなく。

何となく「そうだろうな」と思っていることを、改めてはっきりと指摘してくれる。
自分が読むにもいいけど、これは人に勧めたくなる本だと思う。

詳しくは別の機会に、ひとつだけ書いておくと。
ぼくが思うに、スマホは現代の「バベルの塔」なんじゃないか?



あと2つは音楽のこと。

先日、Twitterで【泰葉の『Flyday Chinatown』が、サンフランシスコの10代20代で流行ってる?】というようなツイートを見て。

泰葉さんがシンガーソングライターだったと知らず、このデビュー作も知らなかった。
そして、この火付け役が韓国のDJ Night Tempoだと。

竹内まりやの『プラスティック・ラブ』がリエディットされて、再注目されているのは何となく知っていたけど。
その世界的シティ・ポップ・ブームの立役者が、Night Tempoなんだそう。
日本シティ・ポップが世界でヒット ブーム火付け役の韓国人DJナイトテンポが語る昭和歌謡への愛 | ORICON NEWS

なんかもう、結構衝撃だった。
確かに、初めて聴いた『フライデイ・チャイナタウン』はいい曲だと思うけど。
それが若い人たちに流行っているとは…。

八神純子の『水色の雨』とか、まさかこういう形で聴くことになるとは。

偶然見たYouTubeで、その辺のレコードが日本で品薄になって高値が付いている、と。
(ちなみに、Night Tempoはカセットテープにこだわっているらしい)

時代の移り変わりって、やっぱりおもしろい。
だけど結局、そのとき評価されるとか売れるとかじゃなく、やりたいことをやるしかないよなぁ。



もうひとつは、ブルーグラスのファミリーバンド。

The Petersens(ザ・ピーターセンズ)、ミズーリ州ブランソンを拠点とするローカル・バンド。

ここ最近ずっと、マヌーシュ・ジャズばかり聴いていて。
『I'll See You in My Dreams』つながりで、バンジョーの演奏を見たからか。

オススメに出ていたThe Petersensの『Tulsa Time』を聴き。
『Viva La Vida』、『May Baby』(これはオリジナル曲だそう)と聴いて。
すっかりハマってしまった。

ボーカルは曲によって違って、みんなそれぞれにいいのだけど。
特に、『May Baby』を歌っているJulianneの声がすごくよかった。
ちょっと裏返るような、民族音楽とかの歌唱法みたいな。

で、最近またオススメにあったクリスマスソングなんかをいくつか聴いていて。
タイトルが氣になった『Fields of Gold』を聴いてみたら。

www.youtube.com


これがもう、最高だった。
これもJulienneがメインボーカル、そしてイントロのバンジョーとか、間奏のフィドルとドブロとか。

この歌がまたいい。
ぼくは英語が得意じゃないのに、字幕の歌詞を見たらなんか絶対いい詩なのがわかる。
ほんと不思議。

で、調べたらなんとStingの曲だという。
Coverもたくさんあって、Katie MeluaCeltic Womanなども聴いた。
オリジナルも聴いて、でもやっぱりThe Petersensのこのバージョンがダントツ。

田舎に移り住んだStingが大麦畑を見て、そこから思い付いたラブソングらしいから。
ブルーグラスのアレンジが一番向いているのかもしれない。

さっき、『Dream』(The CranberriesのCover)を聴いて、これまたすごくよかった。
今年のクリスマスは、The Petersensのクリスマスソングを聴き倒そうかな。



今回は、ちょっといつもと違う後悔日記。
夜はだいぶ寒くなって、起きていられないことも多くなる。

とりあえず書けてよかった。


 後悔日記 2021/12/7

                    せれんでぃっぽ☆とむやん