とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

4月のライブのこと、ライブ配信、などなど。


昨日(2019.3.21)は春分の日
そして、満月。

春分の日が満月の日とが重なるのは、19年ぶりだそう。
ということは、2000年もそうだったのですね。
(そのときの春分の日は、3月20日)

昨日ぐらいからツバメの声が聞こえたり、本当に春になったなぁという感じがします。
今日はだいぶ肌寒いですけど。



さて、前々回のお題投稿でも書きました、4月のライブについて。
いよいよイベントの4月21日まで、あと一ヶ月。

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◆平野明子展 ~森のTea Party Special Event~◆
森のTea Party とむやんのUkulele Live

4月21日[sun]
チケット制/お一人さま2000y
(ライブチャージ代/デザートピザとおかし/ドリンク付き)

平野明子展 〜森のtea party special event〜

(↑詳細はfbのイベントページをご覧ください)


ウクレレでいつもお世話になっている、滋賀・日野の向町カフェ。
そこでなんと、ライブをさせてもらうことになりました♪

「ここでライブとかできたらいいな~」と、秘かに思っていたので。
すごく嬉しいなぁ。

この日はスペシャルイベントで、8doriピザともコラボできるのもまた嬉しい。

想い出のピザ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


向町カフェで4月に、平野明子さんの個展が開催されます。
(個展は、4月3日[wed]から4月29日[mon]まで)

平野明子さんの個展は以前、京都のきさら堂でありました。

またまた久々の京都☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


ぼくも行ってきたのですが、カフェの雰囲氣ともマッチしていて、とてもよかった。
「滋賀でも是非開催して」ということで、向町カフェで開催されることになり。

そのイベントでライブを是非と、声を掛けてもらったのです。


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↑昨年10月のSTILLROOMのウクレレサロンにも一部、作品をもってきてくださって。
このリアル感、是非実物を見てほしいです。


平野明子さん、ぼくは「あこさん」と呼ばせてもらってますが。
あこさんはSTILLROOMのウクレレサロンも、向町カフェも来てくださっていて。

ぼくはこれまでにも、ウクレレ教室やウクレレサロンに来てくださった方を、「ライブで共演」という形で人前で歌ってもらったりしていました。
そんなわけで、今回はあこさんにもステージデビューしてもらう予定です。

他にも、いっしょにウクレレ弾ける曲も用意しようと思っていて。
参加型のライブ、ウクレレおもちの方は是非もってきてくださいね。



前々回に告知したように、先週の3月14日にYouTubeライブ配信をしました。
そこでも、4月のイベントの告知などをさせてもらいました。

youtu.be


4月のライブではやらない予定の、オリジナルソングを5曲。
『太陽に問う』
『甘い恋のはなし』
『よりそうる』
『アベコベ⇔シンドローム
『愛を注いで』

アーカイブをUPしたのですが、なぜか一部映像が切れてしまっていました。
今回は字幕も付けてみたので、歌詞なども見ることができます。

やってみて、やっぱり反省と言うか、ヘタなのが露見してしまうというか。
それでも、まずはやってよかったな、と思っています。

ただ、改善すべきところがいっぱいあり過ぎる。

最近はライブで緊張することはほとんどないのですけど、ライブ配信だと勝手が違う。
その点については、何度もやってみて慣れていく、のがいいのでしょうね。

練習不足に関しては、とにかく練習するしかない、という感じですけど。
それだけじゃなく、これを機にまたちょっと新しい風を入れてみようと思って。



先日、久々に「一五一会」を出してみました。

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ヤイリギターとBEGINがつくった新しい楽器。
三線とギターをチャンプルーしたもの、ということらしいです。

夢の新楽器【一五一会 音来】


弦は4本、チューニングは上からGDGD
(オリジナルは、一音下がったFCFC)

これを、まずはブズーキのチューニングGDADにしてみました。
それだけでもおもしろい感じにはなったのですが、ブズーキはあまり資料がない。

なので、マンドリンのチューニングGDAEを試してみています。
下二つはテンションが強くかかるので、いずれ細い弦に変えようと思っていますが。

余談ですが、家にあるウクレレスタンドが一五一会にも使えました☆
これがないと毎回仕舞うのが億劫で、結局出さなくなったりしてしまうんですよね。


一五一会については、また改めて。
練習して、動画も撮ったりしたいと思っています。

でもまずは、ウクレレの練習。
(4月のライブでは、一五一会はもっていかないつもり)

できれば、新しい曲も間に合わせたい。

楽しいイベントになるように精進します。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

茶漉しで珈琲、淹れてみました☆


前々回に引き続き、今日は「珈琲」のこと。


ステンレスフィルターで珈琲を淹れてみた、と友人がInstagramに投稿していて。

ステンレスメッシュのフィルター、ぼくはまだ使ったことがなくて。
ネルほど手入れが大変じゃないし、ペーパーと違ってゴミは出ないし。
使ってみたいなぁと、前からチェックはしていたんですよね。

でも、これ以上道具を増やすわけにもいかないし。
とは思いつつ、氣になっていろいろと検索したりしていました。

そしたら、「茶漉しが珈琲フィルターになる?!」という話がいくつか出てきて。
確かに、茶漉しは「ステンレスのメッシュ」ではあります。

ちょうど引っ越しの荷物整理で、あまり使っていない茶漉しを見つけて。
タイミングがよかったので、とりあえず試してみることにしました☆


結構汚れていたので、タワシなどでごしごしとキレイにして。

珈琲豆は少し粗目に挽いて。
淹れ方はネルやペーパーのときと同じ、最近の「しっかり蒸らす」方式でやりました。

冷めても美味しい珈琲の淹れ方?! - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑前々回、そのことも少し書きました)


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↑見ての通り、よくある茶漉しです。
写真ではわかりませんが、目は比較的細かい方、かな。


淹れてみて、飲んでみての感想。
ビックリしました、結構美味しい!

正直、ちょっとナメてました。
茶漉しで珈琲淹れられるなら、さまざまなコーヒーウェアの立場は?って。

でもでも、ちゃんと美味しく淹れられたんです。

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↑写りがイマイチなので、わかりづらいですが。
抽出したコーヒーの表面に、油分が浮いています。

あ、「油分が浮いている」って言い方だと、なんだか失敗したみたいですね。
まあ、賛否両論あるようですが、表面のオイルは決して悪いものではないみたい。

豆の鮮度にもよりますが、オイルを濾さないことで味や風味が深まる、らしいです。


それで、もしかしたらいわゆる「ビギナーズラック」?と思ったりもしたので。
次の日は、珈琲豆を変えてチャレンジ。

結論から言うと、あまり美味しくなかった。
あらら、ほんとに「ビギナーズラック」だった…か?

いろいろ原因を考えてみたところ、珈琲豆との相性かな、と。
深煎り/苦味系の豆は、茶漉しドリップには向いていないのかもしれません。


次の日、また珈琲豆を変えて、3度目の挑戦。
前日のものよりは美味しい、でも初日ほどの感動はないなぁ。

少し抽出が早くなっちゃったかなぁと思い、再度チャレンジ。

ちなみに、初日に使ったのは東ティモールの豆。
3日目のは、メキシコの豆。

それぞれもう一度淹れてみたら、やはり東ティモールの方が合っている印象。



ということで。

茶漉しでもちゃんと珈琲を淹れることができました☆
ただし、ペーパーやネルよりもむずかしかったり、安定しなかったり。

そう思うと、やはり「専用」のものって、いろいろ考えられているんでしょうね。


コツや注意した方がいい点を、ぼくなりにまとめてみます。

まず、豆との相性の善し悪しがかなりあること。
深煎りよりも浅煎りの方がよさそうです。

最近流行りの浅い焙煎のものだとどうなんだろう?
それも今度、試してみたいところ。

そして、豆を挽くときは粗目で。
当たり前ですが、細かいと網目を抜けてしまいます。

ただ、どうしても「微粉」が出てしまうので、底に粉が残ります。
「粉っぽい珈琲」って、あまり美味しそうじゃない。

余談ですが、ターキッシュコーヒーなど「濾さない珈琲」もありますよね。
かなり粉っぽいですが、ぼくはあれはあれで結構好きです。

茶漉しドリップに関しては、粉はできるだけ入れない方がいいと思います。
抽出したら沈殿するのを待って、粉が入らないように注ぎます。

その辺はフレンチプレスと同じ感じですね。
(ターキッシュコーヒーも同じ要領ですが、それでも粉っぽさが残る)

それから、ドリップはゆっくり丁寧に。
お湯の通りがいい分、ザーッと注いでしまうと抽出が中途半端になってしまいます。


そんなところかな、かなりザックリですけど。

デメリットとしては。
今回の茶漉し、大きさ的に2人分が限界、でした。

あと、技術的な部分もある程度要求されるかな、と思います。
まずはペーパーやネルでドリップそのものに慣れておきたいもの。
(もちろんそれぞれ、微妙にやり方など違いがあるのですが)

ぼくは5日間、茶漉しで珈琲を淹れてみて。
ちょっと飽きました(笑)

申し訳ないけど、道具としてはやはり「トキメキ度」が低いのが残念なところ。
「茶漉しを使う」というおもしろさで、最初はモチベーション高いんですけどね。


また氣が向いたら、やってみるつもりです。
浅煎りの豆も試してみたいし。

この「茶漉しで珈琲」をInstagramfacebookに投稿したら、結構反響がありました。
もし、試したよ~という方がいらっしゃったら、どんなだったか教えてくださいね。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

今日のおでん、そして未来予想図。

お題「私の未来予想図」



今日(2019..3.7)は新月
旧暦でいうと二月一日、旧暦新年からもうひと月が経ったんですね。


昨日は買いもの途中、梅(あってるかな?)が咲いているのを見ました。

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3月11日までのお題キャンペーン、「私の未来予想図」ということで。

新月は願いごとをするのにもちょうどいいし。
自分の未来予想、してみようと思います。



と書いておいて、いきなり脱線。

今日、たぶん人生で初めてひとりで「おでん」をつくりました。

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料理をするようになって、15年くらい、だったかな。
でも、おでんを最初から自分ひとりで、っていうのは記憶にない。

昆布とかつお節でだしを取って、大根とジャガイモ(メークイン)を下茹でして。
卵がすっごくきれいにできた、かなり嬉しい。

木灰でつくったコンニャクを入れて、ひじき天を最後に入れて。

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まあ、かなりシンプルだけど。
子どもたちにも好評でした。

次はもっと早くにつくりたいし、「ちくわぶ」も入れたい。
近所の普通のスーパーに売ってて、関西ではなかなかお目にかかれないので。

一度買ってみようと思って、行ったら今日に限ってなかった…。

関東だと自然食品店に国産小麦のものが売ってて、とても美味しいのです。
手づくり、してみるかなぁ。



何はともあれ。

主夫になって一ヶ月。
料理に洗濯、掃除して引っ越しの片付けもまだまだ続いているし。
少しずつ、DIYもやってみています。

「どう?今の生活慣れた?」なんて聞かれることが多いのですが。
なぜか、即答できない自分がいて。

不平不満とかあるわけじゃないし、まあもう少しひとりの時間はほしいですけど(笑)


今日、ふと氣がつきました。

今、毎日びっくりするくらい「新しいこと」の連続なんだな、って。
そりゃ、人生って本来そういうもの、かもしれないけど。

ルーティーンだったり、習慣化だったり。
「慣れ親しむ」ことによって、労力は軽減されていくわけで。

逆に言うと、今は何をするにもまずアタマがフル回転している、そんな感じ。

「常に新しいことに挑戦していく」ことは、以前からブログに書いてきました。

毎日を実験的に遊ぶように暮らす - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑これは一年半くらい前の記事)

そうか、願いが叶っている、と言えなくもない。


ただ、次のことややりたいことを常に意識している部分があって。
「今」について、もしかしたらちょっと〈うわの空〉になっているのかも?

そこは改善点だな、と思いつつも。
おでんづくりにしても、DIYにしても、「新しいこと」はすごく刺激的ではあります。

安心感はあまりない、でも惰性に流されることはない。
わざわざ、「今日は新しいこと、何しようかな」と考える必要もない。

おもしろい状況にいるなと、改めて思いました。



先日、図書館で借りた本。
タイトルに惹かれました、『今日のハチミツ、あしたの私』。

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ちなみに、実は読み始めてから「ちょっとニガテな作品かな…」と思ったんです。

登場人物が、人付き合い的にあまりに「不器用」な人ばかり、というのか。
正直、ちょっと感じのわるい人(特に初対面のとき)が多い印象があったので。

でも、そこをちょっと耐えて(笑)読み進めたら、とてもよかったです。
あっという間に読み終えてしまいました。

「いい人」と「イヤな人」を区別して、切り捨てるような作品ではなかった。
その「メンドウ」な部分にもちゃんと寄り添ってくれるような。
「こんな自分だけど明日もまた生きよう」って思えるような。


で、冒頭はこんな言葉からはじまります。
「もし明日人生が終わるとしたら、」

これ、ぼくはどっかでいつも意識している、もしくは意識しようとしていたりします。
そして同時に、マルティン・ルターの言葉を思い出します。

「たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.

それから、最近では映画『水になった村』のことを考えます。

アベコベ感。 - とむやんの氣まぐれ雑想記



ぼくにとっての、「リンゴの木」はなんだろう?

今日の流れで言えば、「今日私はおでんをつくる」かもしれません。
毎日のごはんとそれをつくることは今、特に重要なことだったりします。

その、糧であるごはんと同じくらい、自分にとって大切なのは「歌をつくること」。



さて、やっと本題に戻ってきました。
自分にとっての「未来予想図」、いろいろ考えることはありますが。

せっかく「吟遊ソングライター」と名乗ることにしているのだし。
オリジナルの曲をつくること、そしてそれをライブなどで歌うこと。

2019年の抱負として、以前書きましたが。

学ぶ、遊ぶ、2019年の抱負。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

吟遊ソングライターとして本を書く、というのもありました。

一曲一曲にしても、本にしても、できるだけ今までにないようなものにしたい。

今までつくってきた曲も、以前のものの続編的なものもあるし。
まだ完成していませんが、有名曲のオマージュのような歌のアイデアもあります。

それでも、世の中的にも自分的にも新しい部分を追求したい、と思っています。


4月には向町カフェのイベントで、ライブをさせてもらいます。
(詳しくは、また改めて)
それに向けて、新しい曲もつくりたいなと思っていて。

そうそう、4月には選挙もあるし。
(しかも、奇しくもどちらも4月21日)
それに合わせてつくっている歌もあったり。

歌をつくるのは楽しいけれど、ある意味ではしんどかったり。
「新しいことに挑戦する」ということは、氣力もかなり使いますから。

でもでも、だからこそ賭けてみたくなる。


そうそう、「未来予想図」でしたね。

「きっと何年経っても」、そして「もし明日人生が終わるとしても」。
ぼくはまた、新しい曲をつくって歌っていこう、と思っています。

自由で柔軟で、できれば革新的なものをつくり続ける。
それには、完成させるまでの氣力や集中力がもう少し必要、かな。


「新しいことに挑戦する」要素があまりないので、もうひとつ。

来週、YouTubeの「ライブ配信」というのをやってみようかな、と思っています。
本当は、見てもらうにも夜にやった方がいい、とは思うのですが。

自分の部屋は防音がしていないし、スケジュール的にも朝にやろうかと。
たぶんそこまでうるさくはないとは思いつつ、念のため。

今のところ、3月14日[木]10時から、の予定です。
まだ全然準備できていない、間に合うかなぁ。

できれば、その前に別の日に練習で、10分ほどの配信もできたらいいな。

今回の出来にもよりますが。
実際のライブとあわせて、続けていきたいことのひとつです。


予想、というよりは「宣言」という感じ、ではありますが。
今回は思いの外長くなったので、この辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

POLA×はてなブログ特別お題キャンペーン #私の未来予想図

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冷めても美味しい珈琲の淹れ方?!


今日(2019.3.3)は、珈琲のこと。

Instagramで「詳しいことはブログに書こうかな」と投稿したのが、2月13日。
それからだいぶ経ってしまいましたが。


前回、「今週は全然珈琲を淹れていない」と書いたので。
一昨日は久々に、デカフェ(カフェインレス)をネルドリップで淹れてみました。

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一緒に写っているのは、なんちゃってパンケーキ。
子どもたちのおやつとしてつくりました。

米粉と小麦粉と豆乳ヨーグルトが少し入っていて。
重曹やBPは使っていなくて、分量も適当。

こんな即席おやつでも、子どもたちは喜んでくれるのでありがたいです。


そうそう、珈琲のこと。

ここ最近は1人のときでも、2杯~3杯分淹れるようにしています。
2杯以上の方が安定して淹れやすい、ということもあって。

そして以前は、ちょっと多いかなと思っても、冷めないうちに飲んでいました。



ふと、あるとき閃いて。
そうか、「冷めても美味しい珈琲」の〈研究〉をしてみよう、と。

方法はいたって簡単。
2杯分淹れたら、半分よりちょっと少な目を、取っておいて後で飲む。

それだけです。
(タイトル見て期待させていたら、ごめんなさい)


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余談ですが、フォトグラファーkyonさんがつくってくれた鍋敷き、愛用しています♡
serendippoのタグ付き♪

そういえば、「鍋敷き」でいいのか?なんかもっといい呼び方って、あったっけ?



話は一度、脱線します。

ぼくはよく、斎藤一人さんの本を読みます。
ひとりさんの本を読むようになったきっかけは、寺田本家。

「自然酒五人娘」や「発芽玄米酒むすひ」で知る人ぞ知る酒蔵、寺田本家。
先代の23代目当主寺田啓佐(てらだけいすけ)さんがご存命のとき、少人数でお話を聴く機会があって。
そのときに、斎藤一人さんの話が出てきたのです。

ぼくは元々、いわゆるスピリチュアル系も結構好きだったりするのですが。
だけど、ひとりさんのことは何となく聞いたことがある程度で、正直眉唾だと思っていました(笑)

ひとりさんの本は、人によって好き嫌いがはっきり分かれるだろうなと思います。
なので、誰かにオススメしたことはほとんどありません。

ただ、寺田さんの書かれた『成功する人くさる人』はオススメです。
もちろん、『発酵道』も。


で、斎藤一人さんの話に戻りますが。

その前にひとつだけ。
こういう話がニガテな人も多いと思いますので、そういう方はこの辺までにしておいてくださいね。

ぼくもひとりさん信奉者というわけではなく、いいところを自分なりに取り入れてみている、という話です。
一応、念のため。


さて、つい最近読んだ本に、ひとりさんの〈研究〉のことが書いてありました。
斎藤一人さんは、銀座まるかんの創設者。

で、詳しいことはぼくが説明するのも何なので、概要だけ。
そもそも、その本も今手元にないので、まちがっているかもしれませんが。

ひとりさんの銀座まるかんは、研究者のいない研究所、みたいなことが書かれていて。
じゃあ、どうやって製品を開発するのかというと。

「こういう製品がつくりたい」と思うと、それが出てくる、というんです。
あぁ、やっぱり全然説明ができない(笑)

この話は、ひとりさんの本によく登場するので、氣になる方は読んでみてください。

で、これをぼくなりに取り入れてみよう、ということなんです。


やっと話が本題に戻ってきました。

「冷めても美味しい珈琲」の〈研究〉は、冷めてからも飲んでみる、それだけ。
飲み比べとか、データに落とすとかもしません。

そういう〈研究〉をしよう、と心に決めるだけ。


飲み比べ、ではないけれど、日によって道具を変えてみたりはしています。

引っ越しで出てきた(というかずっと目に付く場所にはあった)カリタ式ドリッパー。

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キレイに掃除して、久々に使ってみています。

カリタ式って、初心者でも上手に淹れられるようにつくりになっているらしいです。
でも逆に言うと、自分で抽出時間を調整したりする人向き、ではない。

安定的にドリップできる構造、ということらしいです。
よくも悪くも、失敗しない、というのかな。

そんなわけでぼくは、カリタ式はある時期から全然使わなくなりました。
失敗も含めて、いろいろ挑戦してみたかったので。

とはいえ、普及率がかなり高いドリッパー。
それだけ性能的にもいいからだ、とも言えますよね。

そのドリッパーで〈研究〉すれば、共通言語としては使いやすいわけで。
まあ、そう目論んでのことではなく、たまたまだったんですけど。



珈琲のことについて、2年くらい前から「香味Labo(こうみらぼ)」と称して、地道に活動してきました。

香味Labo☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


元々は情報の共有や交換ができたらいいな、と思って始めたもの。

ただ珈琲を飲んでもらうだけ、美味しいと言ってもらうだけ、だった氣もします。
(面と向かって「美味しくない」、と言う人はまずいないので)

でも、それはそれでよかったのかも。

その流れの中で、もっと喜んでもらうにはどうしたらいいだろう?と。
そうやって試行錯誤してきた部分もあります。

実際、ぼくは最近になって珈琲の淹れ方を大幅に変えたんです。
ネルドリップでもペーパードリップでも。

どんな淹れ方かは、飲んでもらったときの方がいいので、詳しく書かないでおきます。
タイトルに偽りあり、ですけど。

2つ特徴をあげるなら。
今まで以上に、最初の段階でしっかり「蒸らす」。
そして、濃く抽出したものを「お湯で割る」。

特に「お湯で割る」というのは、今までの常識からはあり得なかったと思います。
珈琲をお湯で割ったのがアメリカン、という都市伝説的な話はよく耳にしますが。


ときにはそんな風に「常識破り」なことを試してみたり。
美味しい珈琲を探求するのって、とても楽しい。

でもヘタをすると、それがいつの間にか「粗探し」になってしまったりすることも。
そういう〈研究〉は、続かないし続けたくないですよね。

「ひとつの正解」を見つけたいわけではない、ので。

「Labo(研究所)」としたのも、元々はあまり深い意味はなかったのですけど。
結果的に今の流れにつながっているようで、おもしろいなぁと思います。

Wikiで見たら、〈研究〉とは「研ぎ澄まし究めること」の意味だとか。


先月、ハクハク茶小屋で開催した「よみごもり」で珈琲を淹れたときも。
「冷めても美味しい珈琲の〈研究〉」の話をしたら、何人かおもしろがってくれて。
最後の一口~二口分くらいを残して、試してくれたりして。

思い込みやお世辞もあるでしょうけど、概ね好評でした☆



近年、珈琲のテイスティングとして、「カッピング」というのがあったりします。
でも、今のぼくには「カッピング」は必要ないな、と思っていて。

それは「カッピング」を否定しているとか、そういうことではなくて。
ぼく自身がそれを楽しめない、楽しめそうにないなら、やらないでいいやと。

珈琲の焙煎をやるようになったら、必然的にその段階に行くかもしれません。

ともかく今は、楽しく美味しく、そこから外れたら意味がないのです。


そうそう、ひとりさんの話の中で、「苦労はしちゃいけないよ」というのがあって。
〈研究〉でも苦労してやると、苦しみが含まれた答えが出てしまう。

これについては、また改めて書きたいと思っています。


いずれにしても、〈研究〉も「一瞬の閃き」が大事。
セレンディピティ」もそういう偶然性の話ですよね。

一見、「失敗」に見える結果から、何を閃くのか、それをどう楽しむのか。
珈琲のことに限らず、最近の自分のテーマは、その辺に集約されるように思います。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

引っ越しをして、ちょうど4週間。


久々に、タイトル通り「雑想」を書こうかな、と思っていたのです。
日々、考えること感じることはもちろんたくさんあって。

最近は特に、書いておかないとほんとに忘れてしまう。
書き残したものを読み返すと、後でやっぱり書いておいてよかったと思うので。


ただ、今週は体調がイマイチ。

引っ越し前は家族がみんな、長男とぼく以外が風邪でダウンして。
結局その後も風邪を引かないでいるのですが。

かえってそういうときほど、ずるずると不調が続いてしまったりします。

身体のストライキ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑五ヶ月前に書いたこと、まさにこれだなぁ)

そんなわけで、今日はさらっと。



さて、その引っ越しのこと。

今日(2019.2.28)で2月も終わり。
そして、引っ越しをしてからちょうど4週間が過ぎました。

京田辺での一ヶ月、ほんとにあっという間。
生活自体はもうすっかり慣れて、楽しくやっているつもりです。

嬉しいことも大変なことも、いろいろありました。
でもやっぱり、日々のごはんつくったり掃除したり片付けしたり。
そんなバタバタに今も追われている感じ。

あまり余裕がない中で、どんな風に「余白」をつくっていくのか。

珈琲淹れたりとか、このブログもそうだし。
買いものの行き帰りで、新しい道を通ってみる、とか。

と言いつつ、今週は全然珈琲淹れていない。
自分ひとりだと、ついつい億劫になってしまいますね。



改めて、引っ越しの前後にはたくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。

お祝いしてもらったり、お手伝いをしてもらったり。
特に、引っ越し作業はぼくたちだけでは絶対にできなかった。
感謝してもしきれないです。


ふらっとハウスでは、「行ってらっしゃい」の会を開いてもらって。
(引っ越しの一週間前でした)

念願、と言っていいのかな、ぼくは「珈琲のふるまい」というのをやってみたくて。
案の定バタバタではあったけれど、「ふるまい珈琲」をさせてもらいました。

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「おやつもち寄り」だったこともあって、お菓子もたくさんいただきました☆

大好きなあかね軒の和菓子と珈琲の組み合わせ、当分なかなか味わえないだろうし、ありがたかったな。


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手づくりお菓子もいただきました、これもすごく嬉しかった。

後日、いただいたお菓子で珈琲タイムをしたり。
(ゆうちゃん、まなみちゃん、ありがと~♪)


引っ越し作業を手伝ってくれた友人に、「二人はお茶ばっかりしてる」と言われたりしながら(笑)

でも、やっぱり滋賀を離れたくない氣もちもあったし。
名残惜しさをまぎらわせないとやってられなかったところもあって。

だからこそ、寂しいけどと言いつつ前途を祝ってくれる言葉は、心の支えでした。

そうそう、ふらっとハウスでは写真も撮ってもらって。
みんなと撮ったものを本にして、プレゼントしてくれたのです。

えりんぎちゃん、りんちゃん、ありがと~♪
(本は、ウチに遊びに来てくれたら見れます)


他にも、向町カフェでのウクレレのこと。
STILLROOMでのウクレレサロンと、その後の集まりのこと。
引っ越し作業と当日の引っ越しのこと。

引っ越ししてからは、ハクハク茶小屋での「よみごもり」のこと。
引っ越しをしてすぐのタイミングで、やっちゃんちかちゃんが来てくれたこと。

それぞれ、また改めて書きたいと思っています。

そうそう、覚え書きついでに。
一年前のバスツアーに参加したことも書きたいと思っています。
忘れていたわけじゃないんだけど、ずるずると一年が経ってしまった~。

「雑想/ひとりごと」もいろいろ書きたいことが溜まっています。


これもまた改めてですが、読んでくださっていつもありがとうございます。

今日のところはこの辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

日曜日、植物公園へ。


「2月は逃げる」というけれど、やっぱり早いですね。
焦るわけではないのですが、引っ越しの片付けがなかなか終わりません。


さて、先週末のこと。
メイコが土日ともいないし、せっかくなので子どもたちとお出かけしてきました。

フリーペーパーを見ていたら、宇治植物公園でやっている特別展に目が留まって。
植物公園もおもしろそうだし、調べてみるとそんなに遠くない。

そんなわけで、「カカオとチョコレートとちょっとコーヒー展」に行ってきました。



最寄りの駅まで自転車、近鉄京都線大久保駅下車。
バスに乗って、無事宇治植物公園に到着☆

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ポスターはちょっとゆるいですが(笑)
実は案外、キライじゃないかも。


チケットを買って、中へ。
「緑の館」という建物で、1階(入り口は2階)のスペースに展示がありました。

ですが、まずは温室へ。
「緑の休憩所」という名称。

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入ってすぐ、これはいいところに来たな~、と思いました。
子ども上2人も、早速興奮状態。

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植物がでかかったり、派手だったり。
名前は馴染みがあるけど、実物は初めて見るものも多く。


ところが、一番下はニガテだったみたい。
暑いから?湿気?植物が怖い?
理由はいろいろあるのかもしれませんが。

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何やら文句は言いつつも、一応付いて来てくれます。
そのうち、ちょっとは氣がまぎれたのか、いろいろ指差したりして。

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とにかく、氣になるものだらけなのです。
3人とも、「おとう!おとう!」「これ見て!」と言ってくる。

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いや、もう少しゆっくり見させてくれ~(笑)
まあ、氣もちはわかりますけどね。

ゴムノキがあったり、アブラヤシ(パームヤシ)があったり。
でもほとんどが、ぼくの知らない植物でした。

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詳しい人と行ったら、もっと楽しいかもしれません。

でも、ぼくでも知っているようなポピュラーなものもたくさんあります。

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食虫植物、ウツボカズラ
(あ、種名までちゃんと確認してこなかった)


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これは今調べたら、カリアンドラというマメ科の植物らしいです。


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カカオの木もありました。
正式な和名は、カカオノキ、だそうです。


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バナナの花、ちょっと遠いところからでしたが、見れました。
正直、ちょっと怖いですね…。


もうちょっと見たかったのですが、末っ子が限界。
温室から外に出ると、余計に寒さを感じます。


外にもいろいろなエリアがあるのですが。
この時期はやはり、どこもちょっと寂しい。

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花の広場でおむすびを食べて、ぐるっと一回りしてから緑の館に戻りました。



この日は、午後からのワークショップが二つあったのです。

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ひとつは、「焙煎コーヒーでちょっとひといき」。
その場でコーヒー焙煎をして、いろいろな国の豆を飲み比べできる、というもの。

そう、参加者は飲むだけ、の簡単なお仕事です(笑)

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意外にも、と言ったら失礼かもですが、4種類も用意されていました。

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個人的には、エクアドルが一番好み、だったかな。

子どもたちはコーヒーは飲めないし、4種類出てくるまで時間もかかるので。
その間に、もうひとつの「カカオ豆のすりつぶし体験」をさせてもらいました。

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発酵させて、ローストしたカカオ豆を一粒、もらいます。

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まずは、皮を取り除いていきます。

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カカオの皮は、お茶にしたりするんですよ~と説明を受けました。
そういえば以前、Dari Kの「カカオティー」を飲んだことがあったなぁ。


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皮をむくと、こんな感じ。
一粒なので、あっという間。

最近のBean to Barでは、皮むきを手作業でやることも多いみたいですね。
そして、それはなかなかの手間がかかると聞いたことがあります。


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あとはひたすらすりつぶす作業。
一粒分なので、これまたそんなに大変ではなく。

最後は少し湯煎をしながら、練っていきます。

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今回はチョコレートをつくるわけではないので、これで終了。

みんなで味見してみました。
甘みを加えていないから、もちろん苦い。

下2人は渋い顔して、「もういらない」。

長男と二人で、きれいに食べました。
苦さばかりではなく、ほんのり甘みも感じるし、やはり香りがとてもいいですね。


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長男はとても楽しかったらしく、展示に戻って熱心にメモを取ったりしていました。
実際に工程を経験して、より理解が深まったのがよかったみたい。


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カカオマスやカカオニブの違い、名前の由来、ココアの製法などなど。
ぼくも改めて、カカオとコーヒーのことを知れて、とてもよかった。

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展示には、アグロフォレストリーのことやフェアトレードのこともありました。

こういうことを企業がアピールするようになってきたというのは、いい傾向なんじゃないかと思います。

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ちなみに、この後もう一度温室に行きたかったのですが。
ちょっと入っただけで、末っ子が抗議。

最後は緑の館のライブラリーで本を少し見てから、宇治植物公園を後にしました。

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写真を撮っていいか、確認するのを忘れていたので。
事後報告でしたが、受付で聞いてみると「もちろんOK」とのこと。
(撮影禁止の札等はなかったので、大丈夫だろうとは思っていました)

対応もフレンドリーだったし、ますます好印象。



余談ですが。

帰りはバスを使わず、大久保駅まで歩きました。
行きのバスでは氣付かなかったのですが、植物公園は結構な高台にあるのですね。

帰りはほとんどずっと下り坂。
途中、尖山(とんがりやま)というかわいい住所&バス停もあったりして。


宇治植物公園まで、もしかしたら自転車でも行けるか?と思っていたのですが。
あの坂をのぼるのは、さすがにしんどいかも。

行き方は今回と同じように、公共交通を利用するとして。
また春になったら、行ってみたいなと思っています。

宇治市植物公園(公式ホームページ)



                    せれんでぃっぽ☆とむやん

人生で一番嬉しいバレンタインデー。

今週のお題「わたしとバレンタインデー」



Instagramには書いていたのですが。
本当は昨日(2019.2.13)、ブログで珈琲ネタを書くつもりだったのです。

ところが、午後から急に寒氣がして。
おかげさまで、しっかり寝たので何とか体調は崩さずにすみました。

そんなわけで、そっちの話はまたの機会に。

今日はお題、「スイート&ビターな日」ということで。



2月14日、Valentine's Day。

昔からほとんど縁のない日でした、もらう側としては。
フェアトレードチョコレートを売ったりしていたので、そういう意味では深い縁はありましたけど。

チョコレートから思うこと。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑以前、こんなことも書いたなぁ)


そして、京田辺に引っ越してきて、今日で2週間。
(住みはじめは1月31日の夕方)

メイコは早速仕事がはじまっているし、何かと忙しい毎日なので。
まあ、バレンタインデーなんてすっかり忘れているだろう、と思っていました。


そもそも、日本式のバレンタインデーってあまり好きじゃなくて。
チョコレートはまあいいとしても、女性から男性へ、じゃなくてもいいだろうと。

個人的に、「ホワイトデー」もまた、あまり好きじゃないし。

もっとも最近は、女性から女性、つまりいわゆる「友チョコ」がすっかりポピュラーなのかな。
男性はすっかり蚊帳の外、だなぁ。



本当なら、花でも買って帰れたらよかったのですけど。
前から氣になっていたケーキ屋さんがあって、買ってみるいい口実かなとも思って。

パティスリーアーブル(patisserie arbre)というお店。
買いものついでに、寄ってみました。

チョコレート系も氣になったけど、自分がこれ!と思ったものにしちゃいました。
ティラミスとベイクドチーズケーキ

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甘いものに結構厳しい舌をもつメイコも、これは美味しいと太鼓判。
特にチーズケーキは氣にいった様子。

確かにしっかり甘いのだけど、バランスがいい。
(メイコはどちらかというと、「甘いもの好き」ではないのです)

仕事終わりの遅い時間の珈琲タイムだったから、余計に美味しく感じられたのかもしれませんが。

近くの別のケーキ屋さんもかなり美味しかったし、やはり京都はレベルが高いのかもしれません。



で、メイコからもプレゼントがありました。

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My Honeyのハニーショコラ。
蜂蜜とココア、ぬちまーすだけのこだわりのチョコペースト。

パンにつけて、ちょこっと食べたのですが、これはやみつきになる味。
なので、大事に食べたいところ。

ちなみに、隣にあるのはルバーブのコンフィチュール。
引っ越しに際して、いろいろといただいたもののひとつ。



ここまででも、かなり嬉しいバレンタインデー、なのですが。
実はもうひとつ、シークレットがあって。

なんと、栗東でお世話になった方からのプレゼントがありました☆

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引っ越しをする前に、メイコが受け取っていて、今日まで秘密にしていてくれて。

いや、ほんとにビックリ、とにかく嬉しい。


ただでさえいろいろとお世話になったのに、こんなサプライズまで。
どんなお礼をしたらいいか、考えてみたいと思います。

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もしかしたら、人生で一番嬉しいバレンタインデー、一番嬉しいチョコレートかも。
これも大事に大事に、食べたいと思います。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん