とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

アベコベ感。


先週の日曜日(2018.12.16)は、「オーガニック&つながるマーケットしが」へ。
(以下、オーガニックマーケット)
第三日曜日は予定が重なってしまうことが多く、三井寺に行くのはかなり久々でした。

今、手帳を見てみたら。
4月のプチアースデイしがのとき以来で、その前は2月に行っていて。
そうか、ずいぶんご無沙汰していたんだなぁ。


ここでちょっとご報告、また改めて書こうと思っていますが。

実は、来年の2月から京田辺で暮らすことになりました。

それで、ご挨拶をかねて、野外寺子屋で歌わせてもらいに行ったのです。
オーガニックマーケットのこととか、そのときの新曲のことは、これまた別の機会に。


昨年の夏、オーガニックマーケットで歌わせてもらったオリジナルソングがあります。
タイトルは、『アベコベ⇔シンドローム』。

アベコベ⇔シンドローム - とむやんの氣まぐれ雑想記


この曲はどちらかというと「批判ソング」なので、あまり歌う機会がないのですが。
このところ、〈アベコベ感〉と言うか、そういうものを感じることが多々あったので。

今回、この曲と新曲、そしてクリスマスソングを1曲歌ってきました。



〈アベコベ感〉について。

例えば、南青山の児童相談所建設の問題。

反対する近隣住民が、説明会で「ブランドが落ちる」と反発したことについて。
多くの人が、「その意見自体、青山のブランドイメージを落としたね」と。

住民側にももちろん言い分はあるのでしょうけど、何とも皮肉だなと。

児童相談所」というものに対して、漠然とした印象しかないのに。
それが偏見になり、自ら露呈させてしまっている。

人はなぜ〈偏見〉をもつのか、そしてそれが何を引き起こすのか。
その辺はまた考えを整理してみたいところです。



そして、辺野古への新基地建設による強行的な大浦湾埋め立て。

なぜ、美しい海を壊そうとするのか、その一点だけでもぼくには理解できません。

辺野古移設に反対すると、最近はすぐ「なら、対案を出せ」という声が出てきます。
けれど、そもそもがツッコミどころばかりの計画なら、対案すら必要ないはず。

建設費用は?、地盤が軟弱なのでは?、などなど。
辺野古移設か、普天間固定化か」というのも、そもそも沖縄ありき、辺野古ありきの発想しかないからだし。

ところが、防衛大臣は「辺野古への移設は日米同盟のためではない、日本国民のため」なんて言ったのだとか。

これこそ、〈アベコベ〉。
アベコベじゃないとすれば、日本国民の中に沖縄は入っていないのか?と問いたい。


来年2月24日の移設の是非を問う県民投票までの工事中止を、ホワイトハウスに求める請願サイトが話題になっていますね。
先週からバタバタしていたので、ぼくが署名したときには14万筆を超えていました。

これについてもいろいろ思うところはあるのですが、長くなったので一旦置いといて。


まだ関東にいるとき、高尾山に圏央道のトンネルを通す計画がありました。
ぼくは反対の立場で、そうしたイベントなどにも何度か参加して。

結局、トンネルは通されてしまったのですが。

豊かな自然よりも、利便性だとかが優先され、しかもそれだけのリスクと金額をかけるだけの意味が、本当にあるのか。

当然、ぼくもそういう恩恵も受けている部分だってたくさんあります。

でも、迂回路の検討や、トンネルにしたってどういう工法をとるのか、選択肢はあるはずなのに。
辺野古のこともそう、ものごとを単純化して「二元論化」されてしまう。

それが「対立」を生む構図なのだし、両極がひっくり返れば〈アベコベ〉になる。



もうひとつ、映画『水になった村』について。
以前から観たかったのですが、先日やっと観れました。

水になった村 / ポレポレタイムス社 Movies


魅力的な村の老人たち。
村が沈んでしまうとわかっていても、それでも街から戻ってきて、昔ながらの生活をしている。
その様子が楽しくて、またすばらしくて。

こういう生活や、草木や虫や、そういう簡単には取り戻せないものを水没させてまで、追い求めているものって、何なの?
最近また「日本の伝統」とかやたらと聞くけど、ぼくにはこの村の人々の暮らし方こそが「伝統」だと思えるのです。

そういう智恵や技をつぶして、便利さやニンゲンの都合(しかも一部の)を優先して。

日本の自然を守ったり、その中でたくさんの恩恵を受けながらの暮らし。
そこに信仰もあったはずなのに、ヒトはずいぶんと傲慢な存在になってしまいました。

美しい国づくり」なんて言ってた人が、どうして美しい自然を壊すのか。

セヴァンさんの「伝説のスピーチ」で語られたようなこと、何度繰り返せば聞く耳をもつだろう?
「どうやってなおすのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」

辺野古の海も、高尾山やダムに沈んだ徳山村の豊かさな自然も、つくることなんてできないのに。



今日は全然まとまらないけれど、それはそれでいいかな、と。

ただ、これを踏まえて考えてみたいことがあります。
それは、「自分の中にある加害性」について。

一連のこと、そして〈アベコベ感〉について考えてみたら。
誰にでも「加害性」があって、一方でそこはやっぱり向き合いたくない部分。

もちろん、「加害性」がダメと言っているわけじゃないんですよ?
そこに氣付けないことも往々にしてあるけれど、そこに「氣付きたくない」もしくは「認めようとしない」ことが問題なのかな、と。

それよりもむしろ、迷った方がいい。
迷いたくないってのもわかるけど、だからって蓋をしてしまうのはどうなのか。

迷って迷って、その「うしろめたさ」と向き合うことが大事なんだと思います。

この辺のことは、『うしろめたさの人類学』を読むと何か掴める氣がします。
まだ読み終えていないので、またじっくりいろいろ考えてみます。

今日はある意味「予告編みたいなもの」、ということで。



さて、『アベコベ⇔シンドローム』について。
歌詞は上でリンクを貼った記事の最後に貼り付けていますが、この記事にももう一度。

この歌詞は、自分でもよくわからないところがあって。
でも、今回書いたような「二元論化」や「加害性」についてを盛り込みたかった、のかもしれません。

シチュエーションとしては、投票や投票によって選ばれた人/選ぶ人について。

この歌が政権批判的でありながら、それだけではないのは。
やっぱりなんだかんだ言っても、市民が選んでしまっている、ということなのかな。


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今回はちょっとヘビーな内容かも、なので。
写真だけでも脱力系を(笑)

オーガニックマーケットに出店されている菜饅頭さんの、パンダチョコまん。



でも、憤る(いきどおる)ことって大事だよな、って再認識しているところです。
怒る、よりも冷静さをうしなっていないような、そんなイメージ。
(〈憤〉は「心の中を何かが走り回る」ことを表しているのだそう)


最後にもうひとつだけ。
Twitterで見たのですが、渋谷区公園課の警告文に対する「警告」。

「警告:公園内で寝泊まりすることを禁止する。渋谷区・公園課」
この掲示板の下に、こんな文章が置かれていました。
「警告:なぜ公園内に寝泊まりする人がいるのか、根本から目をそらしてルールを押しつけることを禁止します。渋谷区区長へ」

『アベコベ⇔シンドローム』はユーモア感には欠けるので。
狂歌」や「落首(落書)」のようなウィットのある風刺、そんな感じの歌もつくってみたいな。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん




アベコベ⇔シンドローム

A1】
救いの手求めても
足元を掬われるだけ
存在の意味なんて
考えもしないのだから

A2】
完璧な歯車も
破綻して空回りする
看板を偽れば
真実は逆さまになる

B1】
Woo 小さな声はすぐにかき消されて
Woo 見せかけの多数派は張り子の虎を放つ

サビ1】
アベコベな心情 常識を振りかざして
ウヤムヤな現状 饒舌に欺いて
恐怖にスリ替える

A3】
監視して禁止して
つぶやきも脅(おびや)かされて
心配の押し売りは
言いなりにするためなのに

A4】
弁明は  無機質に
誤解だと責任転嫁
不都合は知らんぷり
対岸で一日天下

B2】
Woo 相手を貶(おとし)めれば 蔑(さげす)まれて
Woo 迷惑には厳しく 身内にだけは甘く

サビ2】
チグハグな印象 正体をひた隠して
アヤフヤな友情 条件で蹴落として
評価もカネ次第

サビ3】
アベコベな信条 情報に疲れ果てて
アチコチで炎上 冗談で済まされない
ドタバタの劇場 上出来のひとり芝居
イザコザの元凶 競争に巻き込んで
勝利はダレのもの?

Happiest Christmas Tree☆


昨日(2018.12.21)もこれをUPするはずが、子どもたちと寝てしまい。

今日と明日と、守山のうの家で開催の「キモノことはじめ いろは市」にハクハク茶小屋として珈琲出店するので。
その準備をしながら、これを書いています。



さて、もうすぐクリスマス。

今年は何をするということもなく、シュトレン食べたりするくらいで。
当日とイブにはもちろん、いろいろとすることはありますけど。

まあ、何かをしなきゃいけないわけじゃないし、でも楽しくできることはやりたい。

クリスマス の検索結果 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑今見返してみたら、案外このブログでクリスマスのことをUPしていました)


実家の喫茶店を手伝っていたときなどは特に、イベントって重要だったりするので。
あれこれと考えたりしていました。

もちろん、クリスチャンでもないのに、という「やましさ」みたいなものは常にあったりしつつ。


実家のカフェ・ド・アクタには、壁面などに作品を展示することができるのですが。
12月は、ぼくがクリスマスの飾りをさせてもらうことになって。

カフェでは「フェアトレード」のものもあつかっていて、クリスマス飾りもかわいいものが結構あったので。

はなうた交じりの、革命的な楽器。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑「フェアトレード」について、ではないですが、関連したような話)

記録をほとんどしていなくて、確かなことはわからないのですが。
2008年、急遽「フェアトレードクリスマス」と題しての展示、だったみたい。

これが最初だとしたら、ちょうど10年前だなぁ。

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そのときの様子は、こんな感じ。
ちょっとわかりづらいですが、ツリーはぼくの背丈と同じかそれ以上あります。

何となく憶えているのは、フェアトレード商品にもさまざまなクリスマス飾りなどがあって、展示しつつ販売もしたいなと思ったんですよね。
だから、いいなと思うものは1つか2つ余分に仕入れたり買ったりして。

でも、どうやって展示しようか迷いながら、あるフェアトレードショップに入ったら。
ナバホ族の手つむぎ毛糸」というのが売っていて、「これだ!」と思って。

手つむぎなので均一じゃない、でも風合いのある毛糸、そのままで雪のようなのです。

その毛糸で、壁面にクリスマスツリーを「描い」たら、そこにオーナメントとかを飾ったらいいんじゃないか。
そう思い付いてやってみたら、かなりいい感じの仕上がりで。

そもそも、フェアトレードのオーナメント自体がとてもかわいいものが多いのです。
伝統的な刺繍がされていたり、素材もさまざま、そしてどれもが手づくり。

フェアトレードのクリスマス商品は毎年新商品が出たりするので。
その都度買い足したりして、ストックを増やしていきました。

埼玉を離れて、でもその年2011年にもやったので、4回やったのかな。

それからは例年、クリスマスの前後の帰省なので。
カフェ・ド・アクタでの「フェアトレードクリスマス」は、とりあえず終了。

クリスマス飾りは、滋賀にもってきていました。



さて、思いの外前置きが長くなってしまいました。


フェアトレードのオーナメント、滋賀ではなかなか出す機会もなく。
正直、ちょっと忘れていたのでした。

で、今年ふと思い出して。
せっかくハクハク茶小屋で珈琲担当させてもらっているし、ハクハク茶小屋でできないかなぁ、と。

ちゃたくんに相談したら、二つ返事でOK♪


11月27日。
クリスマスオーナメントをもち込んで、まずはやってみることに。

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じゃん。
最初はこんな感じ。

ちゃたくんが用意してくれた戸板がいい雰囲氣で、ピッタリでした。
大きさもちょうどよかったかも?

嬉しいことに、これをInstagramなどでUPしたら、たくさんの反響があって。
カフェ・ド・アクタの展示のときは反応があまりなかったので、余計に嬉しくて。


大きなツリーをどでんと立てるとやっぱり邪魔だったり、飾り付けが大変だったり。
片付けにしても収納にしても、何かと厄介だったりするもの。

でも、これなら省スペースだし、電飾とかなくても充分だし。

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試しにキャンドルを灯してみたら、ますますいい感じ。
営業中はちょっとムリなので、残念ですが。


で、飾り付けをしてみて氣付いた。
オーナメントももう少し種類があったはず、それ以外にもいくつか。

そう思って、家に帰って探したら、まだ箱がありました。


その翌日は、ハクハク茶小屋でキモノの日。
おちゑキモノさんと湖布さんが販売ものを準備している横で、ぼくもツリーの手直し。

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こんな感じに、少しボリュームアップ。
ハクハク茶小屋にあったクリスマス関連の絵本なども置いて。

キモノ姿の美しい方々と、このツリーの前で記念撮影したりしました。
(それぞれの方に確認とっていないので、写真はなし)


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そしてこれが3日目、一応最終形かな。
このツリーのいいところは、こうやって調整しながらつくれるところです。
毛糸やオーナメントは透明の押しピンに引っかけているだけなので。

なので、土台となる板などは何度刺してもいいようなものが望ましいと思います。


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これが一番最近撮ったもの。
ひとつ前のマイナーバージョンアップ版で、微調整しています。



たくさんの反響があった、と書きましたが。

好評だったのはもちろん嬉しいのですが、「真似したよ」の声は特に嬉しくて。


友人は、早速メッセンジャーで写真を送ってくれました。

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他には、子どもと一緒に折り紙などでつくった、という力作も。

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これ、流行ったらいいな~なんて思いつつ。

ツリーの「描き方」とかも、いろいろバリエーションが拡がったらますます楽しい。
この記事の最初の写真みたいに、ぼくは毎年ツリーの形を変えていました。


自分でつくれば、それぞれの「Happiest Christmas Tree」ができるはず。
今年はもう遅いかもですが、参考になったら是非真似してみてください。


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それでは、「Have Yourself a Merry Little Christmas」♡


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

想い出のピザ。


今日(2018.12.14)は、ちょっと変なお天氣でしたね。
降らない予報だったのに結構降ったし、急に眩しいくらい晴れ間が見えたり。

こういうときは虹が出るはず、と氣にしていたら。
やっぱり、キレイな虹が見れました☆


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写真、今日は撮れなかったので、一昨日のもの。
一昨日も、ハクハク茶小屋に向かう途中の野洲川から見れました。



さて、今週のお題
「ピザが食べたい」「あのピザ美味しかったな」、ということで。


ピザで思い出したのは、シェーキーズ
子どもの頃、ぼくは小学生だったか中学生だったか。
家族と従弟たちと、何度か行った記憶があります。

いわゆるジャンク系に家族で行くことって、ほとんどなかったのですが。
ここだけは特別、だったのかなぁ。

よく行ったのは確か、渋谷の公園通りにあったシェーキーズ
今はもうそこにはないみたい。

ランチが食べ放題で、イヤというほど食べたはず。
その頃はピザなんてそれしか知らなかったし、巷にもあまりなかったんじゃないかな。

そして、ピザ以上に夢中になったのがフライドポテト。
これまでの人生で、一番ジャンクな味、だったかもしれません(笑)
でも、妙に美味しくて。


大人になってからは、たぶんもう行っていないと思います。
なんか、人生で食べるピザの3分の2を、この頃食べてしまったのかも?

お題に逆らうようで申し訳ないけど、宅配ピザって食べたことがほとんどないのです。
専門学校時代に、友だちの家で食べたことがあったような。



今だったら、もうシェーキーズに行っても食べられないだろうなぁ。
宅配のピザも、ごめんなさい、正直言うとあまり興味がないです。

ジャンク系のものも食べなくはないけど、最近はダメージが大き過ぎて。
それにピザに関しては、粉も野菜も美味しい、そしてつくり方にもこだわったものを知ってしまったので。


今食べたいピザは、8 doriのもの。

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友人がマルシェやカフェなど、出店で焼く石釜ピザ。
有機野菜や全粒粉を使った「野菜が主役」のピザは、身も心も満たされます。

ただ、かなりこだわったピザなので、マルシェなどではあっという間に売り切れ御免。
自分で買って食べたのって、ひのまるマルシェで一回、満月マルシェで一回。

そうか、よく考えたら、まだ2回しか食べたことがないのかぁ。
(誰かのお裾分けをもらったりは何度かありますが)


8 doriは、今年はもう活動終了。
来年の春頃から再開の予定、ということで。

あ~、そうなると余計に食べたい。
そんなことを考えていたら。

実は、日野の向町カフェでのイベントで、ライブのオファーをいただいていて。
その日に8 doriのピザも食べられるみたい。

詳細が決まり次第、また告知したいと思います。
実現するなら、ほんと楽しみ♡


ところで、上のピザの写真は春頃に行った満月マルシェで食べたもの。
奇しくもその日の満月マルシェの帰り道、すごく立派な虹を見たのでした。

せっかくなので載せておきます。

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今年は、よく虹を見たなぁ。
しかも、かなり大きいものやほとんど途切れていないもの、などなど。


ピザと虹、何かうまくつながらないかな~と思ったけど、ダメでした(笑)
そんなわけで、今日はこの辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

もしも、叶えたい夢があるのなら。


さて、先月のことを少しずつ振り返ってみます。


まずは、11月末に開催された「かくとるかなう撮影会」のこと。
会場は、草津にあるBROOKLYN FURNITURE。

BROOKLYN FURNITURE

 

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同時で、「かくとるかなうマルシェ」も開催されました。
ぼくもハクハク茶小屋として、珈琲を淹れてきましたよ。

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(↑友人が撮ってくれた写真)


「かくとるかなう撮影会」とは。
ハレノヒカメラが撮影した写真に、アトリエイチイチがイラストでフレームを描いて。
そんな特別な一枚を、年賀状デザインに使ったり、額装にしたりするのです。

人に伝わる文章を書くための、あれこれ。 - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑ハレノヒカメラについて、以前の記事)

ヒュッゲリなひととき。 - とむやんの氣まぐれ雑想記

(↑アトリエイチイチのこと、何度か書いているので、ひとつだけ)


「かくとるかなう」は、この日(2018.11.26)で3回目。
1回目2回目は、近江八幡のタイ料理near ThaiLで開催されて。

今回のBROOKLYN FURNITUREは、家具屋さん。
なので、そこでちょこっとくつろいでいただけるように、小さなマルシェが同時開催されることになったのです。

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BROOKLYN FURNITURE、初めてお邪魔しました。
こんなステキな空間で、珈琲を淹れられたことが嬉しい♪

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「かくとるかなう」の写真見本も、ますます映えます↓
コラボ企画として、オリジナルフォトフレームを選べるプランもありました。

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ハクハク茶小屋ちゃたくんは、ドーナツやホットケーキ、マフィンなど。

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友人2人の美味しいものコラボ、beat 4+3。

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この日は、チヂミとチキンスープのset。

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見た目はステキ、だけど実はがっつり系です(笑)
チヂミがまた贅沢な分厚さなのに、美味しいのでぺろりと食べれちゃう。
(ある意味、おそろしいですね)

そこに温かいスープもあるなんて、かなり嬉しいセット。


そして、BROOKLYN FURNITUREも美味しいもの、出してきます。

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スリランカカレー、以前トレモロピクニックでも食べたことがあって。
今回も絶対食べよ~と思っていました。

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そしたら今回はもう一種類、キューバサンドなるものが。
オリジナルのローストポークが挟んであって、これもう絶対美味しいやつ。

結局誘惑に屈服して、終わり際に食べちゃいました。
でも、食べて正解!

あ~、これ書いてる時点で、お腹空いてきちゃった(笑)


何だか、美味しいもの天国で、肝心の撮影会の方は写真がないのですが。
食べたな~☆

飲食以外にも、アクセサリーのchegoさん、それとメンバーそれぞれの雑貨類など。
こじんまりではあったけれど、案外盛りだくさんの内容。


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(あ、一枚だけ撮影会風景、あった)



マルシェだけ遊びに来るのも大歓迎~、とは言っても。
マルシェ合同は今回初だったし、来場者としてはこんな感じかな、と。

撮影は「マルシェチケット込み」で、そのアイデアはすごくよかったなぁ。


なので、イベントとしてはもしかしたら、改善点がいろいろあるのかもしれません。

でもね、とにかく楽しかった♡

誕生日が近いメンバー2人のために、シークレットでお祝いしたり。
友人が旅行先で買ってきたお土産の珈琲をぼくが淹れさせてもらって、振舞ったり。
(しかもなんと、残りの豆はそのままいただきました♪)


その日のInstagramで、ぼくはこんなことを書きました。

ステキな空間で、美味しいものいっぱい、楽しくていっぱい笑って。
これが叶えたい夢そのもの、そんな一日。

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この「かくとるかなう」は、個人的にすごく想い入れがある、というか。
ちょうど一年くらい前、ハレノヒカメラとアトリエイチイチの2人の打ち合わせに、ぼくはたまたま同席させてもらったのです。

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(そのときの様子、撮らせてもらってました)

確か、このときに名前も詳細も決まったんじゃなかったかな。
2人がすごくワクワクしながら話を膨らませていて、傍で見ていて羨ましいくらいで。

直感的にというか、これは絶対いいイベントになる~と確信したのでした。

ただぼくは、自分が撮ってもらいたいという感じはあまりなくて。
かと言って、何か手伝えることもないしな~、と。

思っていたら、今回の「かくとるかなうマルシェ」の話をいただいて。
ほんと、嬉しかったな。

そういう意味で、やっぱり「ひとつの夢が叶った日だった」んだと改めて思います。


それに、そう感じたのはぼくだけじゃなかったはず。
何だろう、その場にいたみんなに、不思議な高揚感があって。

最後に、ハレノヒカメラのまなみちゃんが集合写真を撮ってくれました。

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ね、みんなの表情見たら、もう説明不要でしょ?


「かくとるかなう撮影会」、きっとまたあると思います。
もしまた、マルシェも同時開催されるようなら、是非行ってみてほしいです。

撮影プランに申し込みしてもらった方がよりいいのは、言うまでもないですけど。


最近よく、「引き寄せの法則」とか聞きますよね。
それと、ぼくは「ツキを呼ぶ」ってことにも関心があるので。

Lucky Halloween☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


まあ、そういうものに眉唾な人は、話半分で流してもらっていいです。
これは、あくまでもぼくが感じただけのこと、だから。

でも、運氣を上げたかったり叶えたい夢がある人には、体感してほしいから。

波動とかバイブレーションなんて言うと、ますます拒否反応示されるかもだけど。
「似たもの同士は引き寄せ合う」ってことは、誰でもすんなり受け入れられるはず。

例えば、あの場にいたらきっと、どんどん笑顔になっていくと思うし。
相手を笑顔にさせるような話や行動をしたくなったり、とか。

それは何も不思議な話ではなく、ごく自然なこと。

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最後に、今これを書いていて思い付いたこと。

「ただぼくは、自分が撮ってもらいたいという感じはあまりなくて」と書いたけど。

そのときは、撮られる側、つまり「夢を叶えてもらう」側じゃなくて。
「叶える」側で何かしたかった、んだと思います。

でも、それ自体が自分にとっての「夢だった」としたら。
このマルシェ出店で、同時に「叶えてもらう」側にもなれてしまった。

氣付いたら一段上がってた、みたいな感じです。

そのことを認識してみると、次の自分にとっての「かくとるかなう」は何だろう?
そう考えたら、やっぱり今度は撮ってもらいたい、かな。

今ほしいのは宣材写真、いわゆる「アー写」。
「かくとるかなう」で撮ってもらって、そんな風に使えたらいいな。


と言うことで、今回は思いの外長くなりましたが。
次の目標が見えたところで、この辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

はなうた交じりの、革命的な楽器。

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」



11月は特に、書きたいことがたくさんあったのです。
でも結局、書けたのは二日だけ。

10月のことも書けていないことがあるし。
何ならブログってどう書くんだっけ?、そんな感じの今現在。

それはそれでいいのかもしれない、とは思いつつ。
そろそろ書きたくなってきたので、「お題」で感覚を取り戻すことにします。



そんなわけで、今週のお題は「2018年に買ってよかったもの」。
(下書きのまま日付を跨いでしまったので、正確には「先週の」です)

あります、買ってよかったもの。
つい最近、ですけど。

Instagramでは投稿したのですが、11月にwood kazooを買いました~☆

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↑これです。

ウッドカズー、木でできたカズー。
カズー(kazoo)って何?って話ですよね。

カズーは元々アフリカの楽器だそうで。
笛のようなものにフィルムがついていて、ウーとかヴ―と吹くと音がなります。

ぼくがカズーを最初に見たのは、エリック・クラプトンの『unplugged』。
『Sun Francisco Bay Blues』という曲で、クラプトンやバンドの何人かが吹いていて。
(間奏もいいですが、エンディングの雰囲氣がとくに好き)

それがすごく楽しそうで、「これは何だ~?」ってすぐに影響受けました。
音としてはちょっとチープなんですけど、それがまた憎めない感じ、というのか。

最初に買ったのは、アメリカンカズーと言われるもの。
サブマリン型の、ブリキや真鍮でできたもので、価格もかなり手頃。

のちに違うメーカーのものを買って、ここ3~4年はそれを使っていました。



さて、話は変わって。

10月に『おだやかな革命』という映画を観ました。

映画おだやかな革命|全国劇場でロードショー!自主上映も拡大中!

 

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これは以前から観たいと思っていて、でもなかなかチャンスがなくて。

それが、生活クラブ滋賀の主催で守山にある火まつり交流館で自主上映がある、と。
よし!これなら日程的にも距離的にも行ける。


この映画をどういう経緯で知ったのかは忘れましたが。
それとは別に、岡山県西粟倉村のことを知って。

そのときだったか、これも別ルートでだったか、mori-no-otoのwood kazooを知って。
ほしいな、買いたいな~とは思っていたんですよね。

ウッドカズーカラーズ | 岡山の楽器とおもちゃ製作 - mori-no-oto




で、映画なんですが、これが本当によかった。
地味なんですが、じわじわとくるものがあって。

それで、これって映画に出てくる人々や地域が特別なわけじゃない。
もちろんすごいんですよ、でもだからこそ「自分は何ができるか」が問われる。
問いたくなる。

だから、前からほしいと思っていたwood kazooをまずは早急に買ってみよう、と。
そんな簡単なことでも、とにかく半歩でも踏み出してみよう。

まあ、そこまで大袈裟に思ったわけじゃないですけど。
11月末からライブが3つあって、そこで使おうと思い立って。

11月24日のソラノネ庭市はキペルス・パピルスとして。
同じく11月24日の夜、Santai137のイベントではソロで。
そして、12月2日のお菓子なお茶会vol.3でキペルス・パピルスでのライブ。



このwood kazoo、おかげさまでかなり評判がいいです。
金属のものより優しい音色だし、吹きやすい。

使われている材は西粟倉産のヒノキで、香りがいいし。
このカラーズというシリーズは、キャップが国産牛乳のミルクペイントが使われていたり、見た目もかわいい。

元々、カズーを吹くとみんな興味津々という感じで見てくれていたのですが。
このwood kazooにしてからは、「好奇の目」というより、もっと好意的な感じ。

カズーって、まだまだ可能性を秘めている楽器だと思います。
まだ慣れていないところもあるので、練習して極めていきたいです。



いずれにしても、心から楽しめるっていいですよね。

最近は「エシカルethical」という言葉も聞かれるようになって。
人や社会、環境に与える影響を考慮しつつ、買いものをする。
それってむずかしいことじゃなくて、本当は〈心地いいこと〉につながっている。

このwood kazooは、ぼくにとってはその象徴的なもの、と言えます。

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ぼくは何だかんだで、「フェアトレード商品」と細く長く、関わってきたと思います。

珈琲だったり雑貨だったり。
今年はハクハク茶小屋でフェアトレードのクリスマスツリーを展示させてもらって、これがかなり好評だったり。

最初の頃は、その言葉さえ知られていない状況でした。
今はよく、「フェアトレードって何がいいんですか?」って聞かれたりします。

その商品のよさ、というのも確かにあるのですけど。
結局は、その〈心地よさ〉が大事なんだろうな、と思います。


例えば、オーガニックもそう。
ぼくは食べる側として、「絶対オーガニックじゃなきゃ」とは言わない。
ジャンクなものも好きだし、よく食べるし。

でも、それをつくる側(生産者や環境)が無理したり、後々問題を抱えるとしたら?
そうやってつくられたものが、本当の〈幸せ〉や〈豊かさ〉につながるとは、やっぱり思えない。

これも最近注目されている〈持続可能性〉、そっちにシフトしていけるかどうか。
おだやかに「ひっくり返して」いく。
心から楽しめるって、そういうことなんだろうな。

「誰かを犠牲にして幸せになる」っていうのは、持続可能にはなり得ないでしょう。
その一方で、「誰か」の中には「自分自身」が筆頭にいるってことも重要なこと。

つまり、「自分さえよければ」でも「私はいいから」でもなく。


もちろん、ぼくだって日頃からそんなことばっかり考えているわけじゃないです。
何だか、言葉にするとむずかしくなっちゃうけど。

しなやかにかろやかに、そして楽しめるかどうかが大切。
断捨離と同じですね、それに「ときめく」かどうか。

「あれはダメこれもダメ」っていうのは、どっかで無理が出てくるもの。
だけど、ときめくコトやモノにシフトさせていくことなら、楽しいし誰にでもできる。

手っ取り早く体感するなら、『おだやかな革命』みたいな映画を観たり。
mori-no-otoのwood kazooを買ってみたり。

そう言えば、さっきfbでこんな記事が目に入りました。
(なので、まだ斜め読みですが)

「プラスチックやめたら」売り上げ3倍に──LUSHが「脱プラ」を進める理由 | BUSINESS INSIDER JAPAN

こういうことが主流になってくる時代に、変わってきたんじゃないでしょうか。


エシカル〉って、本当の〈幸せ〉や〈豊かさ〉に貪欲になること、なのかも?
ちょっと乱暴な言い方かもだけど、そういう捉え方もあり、ってことで。

誰も犠牲にならないで、みんながハッピーになれる。
妥協点じゃなくて、一致点を見つけていく。

そんなの、夢物語?
でも、だからやってみる、それが「これからの革命」の醍醐味でしょう。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

読書の秋、ブックカフェABCのお誘い。

今週のお題「読書の秋」



氣が付けば、もう11月の半ば。
この半月は、ブログを書く余裕もなく、あっという間でした。

特別忙しいわけでもないので、要領がわるいだけなんでしょうけど。
(締め切りギリギリにならないと動けない、とか心当たりがあり過ぎる)

こんなときでも、読書の時間は確保しています。
合間を見つけてとか、電車やカフェなどで読んだりとか。



今朝、ナナイロつーしんの原稿を書き上げました。

毎日を実験的に遊ぶように暮らす - とむやんの氣まぐれ雑想記
(↑前回のナナイロつーしんについて)

今年はもう間に合わない、と思っていたら、少しだけ締め切りが延びたので。

そして、そのとき読んでいたいくつかの本から、テーマを思い付いたのです。
それが、11月6日のこと。

原稿は2日で書きました、最後はほぼ徹夜でしたけど。


ナナイロつーしんに寄稿させてもらうのは、今回で4度目。
2015年のVol.21に初めて書いて、結果的に続けて載せてもらって。

「あれもこれも本とのこと?!」と題して、本紹介を書いています。
一度は間に合わなくて、オリジナル曲の歌詞を急遽載せてもらいましたけど。

一回目は「個人の尊重」について、これはちょっと頑張り過ぎたかな。
なので二回目は文字数もぐっと減らして。
「人生を変えるくらい影響を受けた本」の紹介。

三回目の今回は、「食べもの」に関連した本。
そうそう、どれも基本的には10冊の本を選んでいます。

どんな本を選んだのか、何を書いたのか。
それは是非是非、ナナイロつーしんを手に入れてみてください。



さて、来週火曜日11月20日。
オルタナティブブックカフェ【ABC】を開催します。

場所はcafe salon STILLROOM(滋賀県栗東市)、営業中の店内の片隅で。
10時から12時ごろの間、出入りは自由です。

参加費はハートマネー、直感お氣もちで。
カフェ通常営業中なので、要ワンオーダーでお願いします。

今回のテーマは、「嬉しいこと、美味しいもの」です。
これは、ぼくのオリジナル曲の歌詞から抜き出したもの。
ちなみに、この後には「あなたとわかち合いたい」と続きます。

紹介したい本などをもってきてください。
もちろんなくてもいいし、テーマと関係なくても構いません。


前回10月はおかげさまで盛り上がりました。
そのことを先に書くつもりだったのですが、結局また後回し。

【ABC】のとき、主催者特権?で本は3冊くらいもっていくのですが。
今回はナナイロつーしんに紹介した本をもっていく予定なので、3冊に絞れないかも。

いずれにしても、本を片手にお喋りするのはとても楽しいです。
結局、本も本題も関係なく、脱線しまくりだったとしても、それはそれ。

もう季節的には秋も終わり、という感じですが。
冬は冬で、読書するにはいい季節ですよね。

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10月のときは、ホットアップルが人氣でした。
アメリカではホットアップルサイダーとして有名みたいです。
(アップルサイダーはリンゴ果汁のこと、炭酸飲料ではないそう)



さて、せっかく今週のお題が「読書の秋」なので。
最後に一冊、最近読んでとてもよかった本を紹介します。

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『誰にでも人生の魔法がある』/エース・スターリー

この本の著者は、プロのマジシャン。
その他にもさまざまな分野で才能を発揮しているそうです。

この本、たぶんあまり知られていないと思うのですが。
たまたま図書館で手に取って。

読んでみたら次の展開が氣になって氣になって、一氣に読んじゃいました。
ある意味「自己啓発」の本とも言えますが、そういうのが苦手でもきっと大丈夫。
物語として、充分おもしろいと思います。

邦題や表紙は正直ちょっとイマイチかな、と思うのですが。
原題の『THE MAGIC LIFE』で調べてみたら、脱出のマジックをする逆さ吊りの男が表紙になっていました。

さすがにインパクトあり過ぎ、日本語版もこれだったら読まなかったかもです(笑)


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

本の日に、新しくできた図書館へ。


昨日11月1日は、「本の日」なんだそうです。

そして、守山市立図書館リニューアルオープンの日でもありました。
借りていた本の返却もあったので、早速行ってみることに。


ちなみに。
ぼくの住んでる栗東市の図書館、特に本館は結構氣に入っていて。
あまり広くはないのですが、居心地がよくて好きなんです。

近くにはステキなカフェがいくつかあるし、歴史民俗博物館もあるし。
(茶ノ木カフェ、Santai137、cafe salon STILLROOMなど)

お隣の草津市でも借りるので、最近まで守山市の図書館は利用していませんでした。


それがたまたま、ハクハク茶小屋への道中に仮設図書館があって。
立派な図書館を建設中だと言うし、せっかくなので今年の夏に利用券をつくりました。

そんなわけで、リニューアルオープンを秘かに楽しみにしていたのです。



図書館に行ってくる、と言ったら「一緒に行く」と、三男。
なので、急遽一緒に行くことに。

家から自転車で40分くらい、かな。
(子乗せの自転車だと、だいぶ遅いです)

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想像していた以上に、かなり立派な建物。
外壁などには県産の杉材を使っていたり、なかなか存在感があります。
(図書館内の撮影には許可が必要、外観は大丈夫でしょうとのこと)

2階建てで蔵書は約38万冊、窓も大きくフロアもかなり広い。
子連れなので、さらっと一周はしてみましたが、すぐに絵本のコーナーに行くことに。

子どもと行くのには、栗東の本館の方が利用しやすいかな、と思いました。
それに、できればひとりでのんびり過ごしたい感じ。


そうそう、入り口すぐのところにはカフェも併設されています。
(と言っても、入り口も幾つかあるのですけど)


本のがんこ堂がBOOK & CAFE「CafeGankodo」をオープン。

「SPOON」の紅茶や、パティスリー「我東(がとう)」のスイーツ、「麦笑ぼうし」のパンなど、守山にゆかりのあるセレクトになっていました。

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今回は、オーガニックのコーヒーと、我東カステラをチョイス。
(写ってませんが、息子はりんごとにんじんのジュース)

カフェの手前には音楽スタジオもあるみたい、氣になりました。


さすがにオープン初日、たくさんの人でにぎわっていました。
ぼくも短い時間でしたが、楽しませてもらいました。

次はゆっくり本を選んだり、調べものをしてみたいと思います。

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                    せれんでぃっぽ☆とむやん