とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

9月後半のライブ、3つ。


ありがたいことに。
今月、キペルス・パピルスとしてのライブ出演がいくつかありました♪

9月10日。
ハニカム出版の『満月マルシェのつくりかた』出版記念パーティーについては、また改めて書きたいと思います。

9月後半は2つのライブ+α。



9月22日。
「りっとうバル」開催中のcafe salon STILLROOMで、夕方にお邪魔して演奏をさせてもらいました。

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本場のバルは行ったこともないので、あくまでもイメージですが。
カフェの片隅でギターなどの生演奏があって、というのが憧れなんです。
その雰囲氣に、まあちょっとでも近づいていたらいいのだけど。

嬉しいことに、わざわざその時間に来てくださった方もいました。
ありがとうございます☆

雨の日で、相方のちさちゃんは来ないかもとあきらめていたけど。
来てくれました♪

最近やっていない曲とかもやってみたり、普段のライブとはちょっと違った感じ。
これはこれで、すごくおもしろかった。


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演奏後に、バルメニューのローズマリーチキンサンドをいただきました♡
天然酵母の禾パンとのコラボで、普段とはまたちょっと違う、幸せな美味しさ。

(ちなみに、cafe salon STILLROOMでは、12月24日にキペルス・パピルスのクリスマスライブを予定しています)



9月24日。
友人の「みるまに-mirumani-」あっちゃんが、京都・伏見区向島天然酵母パン屋「IL cielo(イルチエロ)」さん2階スペースで、個展を開催。
その期間中の9月24日に、「ちくちくスイーツの会」特別出張編があり、ゲストとしてキペルス・パピルスを呼んでくれました。

(「ちくちくスイーツの会」については、こちら↓)

「ちくちくスイーツの会」。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


実は、京都でのライブって、これが初めて。
ぼくの埼玉の実家の喫茶店ではやっているけれど、滋賀県外ではほとんどやったことがないのです。

そして、そのイルチエロさんがまた、とてもステキだった~♪

ILcielo pane

 

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そして、「ちくちくスイーツの会」ではお馴染みの、「すこやかなおやつ Under Tree」のケーキ♡

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Under Treeのケーキの中で一番好きな、抹茶ガトーショコラと、アイスコーヒー。
イルチエロさんのアイスコーヒーは「かなえ珈琲」さんのもの、これもスッキリしてて美味しかった。


ライブは飛び入りもあったり、すごく楽しかったです。
「みるまに-mirumani-」あっちゃんも、「ちくちくスイーツの会」に来ていた方々も、喜んでもらえたみたいで、よかった♪

(嬉しいことに、「みるまに-mirumani-」ブログにも書いてくれてます↓)

キペルス・パピルス|やまやまやま、かわかわかわ。



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ライブを終えて、空を見れば夕焼けとお月さま。
IL cieloとは、イタリア語で「天」/「空」のこと。



9月30日。
昨日はどっぽ村へ。

どっぽ村~働き学ぶ山里暮らし~

 

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暮の扉(くらしのとびら)2017~大戸洞舎(オドフラシャ)・秋の収穫祭の、野外ライブに出演させてもらいました。

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思いの外天氣もよくて、ちょっと暑いくらいでした。
澄み渡る空の下、氣もちよく歌わせてもらいました☆

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(↑写真はcafe salon STILLROOMのちすずさんが撮ってくれたもの)

ちなみに、今日はライブの報告で終わってしまいそうですが。
本当は続きというか、書きたかったことがあったんです。
でも、それは次回ということで。


ライブは他にも、女性3人組のtemperley。

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名前の由来は、「テンパるからtemperley」らしいのですが、そんなことは全く感じさせない演奏でした。
演奏もすばらしかったけど、MCがおもしろ過ぎた(笑)


メインは小田晃生(おだこうせい)さん。

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小田晃生 -Oda Kohsey-


山梨の方で、東京での活動がメインだそうです。
でも来週は那覇でのライブがあって、沖縄は初上陸なので、写真とかもバンバン撮って知り合いなどに宣伝してください、と言ってましたので。
一応、ここに書いておきます(笑)

最初は緩やかに弾き語りで始まって、そういう雰囲氣の方かと思っていましたが。
騙されました(笑)
歌もMCも、おもしろいし上手だし、勉強になりました。

小田晃生さんはCOINN(コイン)というバンドもされているそうで。

COINN|チルドレンミュージックバンドCOINN(コイン)


YouTube聴いたけど、これまたすごくいいなぁ☆


実は、とりいしんぺいさんにお誘いいただいて、ソロで歌わせてもらったのが一年前の10月1日でした。

本当に好きなことを歌う。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


ぼくも今後はソロでも、バンドとは違う何かをやっていきたいなと思った矢先。
今日、facebookに過去の投稿で出てきて、ビックリ。

ソロで歌うことは、マルシェなどのイベントで飛び入り的にとか、そういうことは何度かありました。
でも、一年前のこのときは、ワンマンではないとはいえ、ソロでライブというのは初めてのこと。

バンドでやるのとはやっぱり全然違って、かなり緊張してガチガチでした。

今だったらどうだろう?
MCも含めて、バンドとはちょっと違う路線で、やりたいことをやってみたいかも。


「おふざけ」、というわけじゃないけど、今までつくってきた曲とはちょっと違う未完成のものがいくつかあって。
それを、ソロを意識してつくってみる、っていうのもいいなぁ。

まあ、どう展開するか、まだわかりませんが、自分としても楽しみです。


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うぐら食堂のパウンドケーキ、バナナチョコと(チョコバナナ?だったかな?)
珈琲はkoltra coffeeのエチオピア・イルガチェフェ。

そういえば、10月1日は「珈琲の日」なんですよね。
珈琲のこと書けばよかったな~と、今更(笑)


実はこの前日、胃腸風邪だったのか、頭痛もすごくて夜ご飯も食べれず…。
残念なことに、うぐら食堂の美味しそうなご飯は食べれませんでした。
それはちょっと、心残り。

通常営業のときにも、行ってみたいな。

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                    せれんでぃっぽ☆とむやん

アルデンテ。


一昨日(2017.9.26)、AMATAのアマタさんとカフェでお喋りをした。

みんな屋号で呼んでいて、それに倣ってぼくもそうしているので、ややこしいけど。
アマタさんはアートディレクター兼デザイナーをされている(プロフィールより)。

AMATA|デザイン


最初にお会いしたのは、あまいろだよりの座談会。
(あまいろだよりについては、過去記事をご覧ください↓)

あまいろだより☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記


そのときの座談会がとにかくおもしろくて、興味深い話もたくさん聞けて、ぼくは彼のファンになってしまった。


「アマタのアタマ」という、それこそタイトルからして奇跡のようなブログ。
とてもシンプルでぐっとくるので、いつも読ませてもらっている。

アマタのアタマ


こんな風に書けたらいいなぁと思いながらも、自分の路線ではないんだろうなというのも薄々わかってはいる。
(何しろ、「口からうまれた」としょっちゅう揶揄されるくらいだもの)



そんなアマタさんと、ゆっくり会って喋ってみたかった。
それがなんと、実現してしまった☆

場所はお馴染み、cafe salon STILLROOM。
ここで人と会うと、ミラクルが起きる確率が非常に高いのと、あとはぼくが近いからという理由で、選ばせてもらった。


アマタさんとは、きっと笑いのツボが近いんじゃないか、と勝手に思っている。
もちろん、彼のようなセンスをぼくはもち合わせていないけど、〈受信〉するにはそれで充分だ。
とにかく楽しかった、かなり笑った。

笑っただけじゃない、たまに真面目なというか、深い話が出てくる。
彼の本質をズバリと突いてくる感覚は、やっぱり改めてすごいなぁ。



友人のよーすけくんが、「田中陽介とマツリゴトするなかまたち」というのを立ち上げた。

https://www.facebook.com/tanakayousuketomaturigotosurunakamatachi/


いわゆる「政治団体」なわけだけど。
これまでのものとは全然違うものだと言っていいと思う。

よーすけくんはいい意味ですごくフラットな感覚をもっていて、そこをぼくは尊敬すらしている。

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リーフレットもあって、それがまたすごくいい。
中に書かれた言葉はどれも、政治の話だけじゃなく、人生にも当てはまるなぁと思う。

このリーフレットが出る前後で、ちょっと自分の中で納得できないできごとがあった。
リーフレットとは直接関係ないことなのだけど、たまたまそのとき中を読んだら、妙に符合していて、ビックリした。

以下、ちょっと引用させてもらおう。

【みんなでお互いに認め合い、気持ちいいを無理なく追い続ける】

【大切なのは「認め合う」こと】


言葉としては目新しいというわけではないかもしれない。
けれど、よーすけくんのスタンスを知っていると、それがただの〈お題目〉ではないことがわかってもらえるはず。


そして、このリーフレットのデザインをしたのが、アマタさんだ。

リーフレットがとてもいいと話すと、それはよーすけくんが言ったことを載せただけだよ、と彼は言う。

もちろんそうなのだろうけど、でもそのよーすけくんの言葉をいじり過ぎない程度に整えている。
その整え方が、巧みだなぁと思う。

〈世間〉って大抵、そういうことができる人に、あまり目を向けない。
〈縁の下の力もち〉的存在って、軽視されがちなんじゃないだろうか。

実質的な〈労働〉が見えないと、そして〈がんばって〉いないと、評価されない傾向がある。

例えば映画監督にしても、スポーツの監督にしても、似た部分があるかもしれない。
それこそ、社長業などもそうだろう、ぼくは詳しく知っているわけじゃないけど。

結局部分的なところしかわからないし、見えない部分にこそ重要な役割があるはず。

主婦業っていうのも、もしかしたらその最たるものかもしれない。


「楽でいいわね」なんて言われていいような仕事なんて、きっとないだろうと思う。
そう思うのは、ただ表面しか見ていないから、もしくは自分本位な考え方だから。


だいぶ話が逸れてしまった。

アマタさんはぼくが今さらベタ褒めするまでもないとは思うのだけど。
面と向かって言うにはちょっと恥ずかしいので、こんな形で〈ラブレター〉を書いてみた、というわけ。

そこにはちょっとした打算もあって、従来の評価体系とは違ったものを提案してみたかったのかも。

アマタさんも、よーすけくんも、これからますます楽しみだし、いろいろな形でエールを送れたらと思う。


追記
アルデンテは関係ない、本文とは関係ない、奥田民生風に。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

のぼりがま古本市。


昨日、9月25日はうちの次男の誕生日。
もう6歳、早過ぎて頭が全然ついていきません。

先日も、次男が歳を聞かれて照れて答えられない、ということがあって。
ぼくが代わりに答えようと思ったのに、5歳だっけ?6歳だっけ?と、わからなくて。

一年前のブログを見たら、ちゃんと昨年は「5歳」ってなってましたね(笑)

今後の予定。 - とむやんの氣まぐれ雑想記




そうそう、その昨年のブログを見るとよくわかるのですが。
ちゃたくんに誘われて、本にまつわる出店をしたのが、一年前のこと。

「みっつの一箱古本市」への出店で、行き帰りの車でちゃたくんとあれこれ喋ったことが、「本をつくっちゃうおう」という流れの「源流」。

その後、10月に「スウスウハクハク LIVE&TALK」というイベントを開催、そうして現実的な話へとなだれ込んでいくのでした。

出没、スロウウォーカーズ! - とむやんの氣まぐれ雑想記


そうやって振り返ると、この一年ってある意味すごく〈激動〉だったかもしれません。



さて、その古本市ですが。
今年はさらにバージョンアップで、「秋に4つの一箱古本市」になりました。

一回目は特別企画、「満月マルシェと古本いちば」。
(まだそのときのことも書けていないので、前日に書いた記事を貼り付けておきます)

マルシェが本になりました。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


「ひこねウモレボン市」もすごく楽しみにしていたのですが。
こちらは台風が近づいて一日雨の予報だったので、あきらめました。

彦根城のふもとの神社で開催されるウモレボンは、今年で第7回なんですね。
ぼくたちは出店しませんでしたが、イベントは開催され、出店もお客さんも結構来たみたいです、さすが!



そして先日、9月23日の「のぼりがま古本市」に出店してきました。
Ogama(おおがま)というカフェとギャラリーのある場所で、第2回目の開催。

第2回のぼりがま古本市でした! | Ogama(おおがま)

 

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ぼくたちSLOWWALKERsも、「のぼりがま古本市」は2度目。

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昨年は飲食の出店もあったのですが、今年はありませんでした。
なので、ぼくは珈琲、ちゃたくんはチャイももっていくことに。

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もちろん、『満月マルシェのつくりかた』の販売もしてきました。


この日、ぼくは次男連れ。
たぶん途中で飽きるだろうなと思って、お絵描きセットなどを準備して。

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半月舎さんの出店で来ていた女性の方が、次男にいろいろ声を掛けてくれたので。
次男に小さいメモの紙を渡して、「おねえさんに、絵をプレゼントしたら?」ともちかけてみました。

次男は人にあげるとなると俄然張り切るので。

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↑かわいい虎の親子?かな?
これを渡して、喜んでもらえたのが次男も嬉しかったみたい。


その後は何枚も、せっせせっせと描いていました。

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↑これはふくろうだそう。

会場は屋根はあるけど半分外のような場所。
カナブンが飛んできたりして、それを描き出す次男。

そのあいだも、おねえさんはずっと相手をしてくれていました。

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何枚もプレゼントしていたら、お礼にと「金森商店のとび太くんビスケット」をいただいてしまいました☆

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おかげさまで、次男はとても楽しかったみたい。

最近は外出しても、「早く帰ろう」と言い出すことも多いので、ほんとによかった♪
なんだかんだ、次男の成長を感じられた一日でもありました。



「のぼりがま古本市」も、第二回ということもあってか、昨年以上に盛り上がっていたように思います。
実際、もっていった本や雑貨が結構売れました。

彦根のよろず淡日さんや、木之本のあいたくて書房さん、積ん読屋さんなどなど。
古本市などで出会った魅力的な方々との再会も嬉しいし。

ブースで隣になったご縁でお話したり、お客さんとして来てくれた人たちともいろいろお喋りしたりして。

『満月マルシェのつくりかた』も好評だったり、話のきっかけになったりして、それがまたよかったなぁと思います。


10月には旧水口図書館での「ひと箱古本市」があるのですが、こちらは予定があわず残念。
今年は古本市への出店はもうないと思いますが、『満月マルシェのつくりかた』の販売は各所で予定しています。
(次は10月6日[金]の満月マルシェ)


それから、彦根はちょっと遠いですが、半月舎さんにまた行きたいなぁと思います。

半月版|半月舎のBBS



                    せれんでぃっぽ☆とむやん

路地裏GarageMarket☆


一ヶ月以上前、夏に実家に帰ったときのこと。


8月13日、日曜日。
前々からずっと行きたいと思っていた「路地裏GarageMarket」へ行ってきました。

路地裏GarageMarket



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一年ほど前のこと、母が新聞記事を見せてくれました。
そこには、「路地裏GarageMarket」主催の方が紹介されていて。

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◆「路地裏GarageMarket」とは。
さいたま市与野の材木屋の資材庫(ガレージ)を改装した空間で、毎週日曜開催のマーケット。
飲食、物販、マッサージ、地元野菜など、毎週顔ぶれの違う様々なジャンルのこだわり商人たちが集います。
(公式twitterより)

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滋賀の満月マルシェともリンクしそうで、とてもおもしろいなぁと。
(上の写真の看板は特に、満月マルシェ会場にあっても違和感ないだろうなぁ)

もちろん、この時点ではどんな雰囲氣か全然わからなかったわけだけど、直感的にこれはいい!と。

でも、あれ?この主催の彼…、会ったことがある!


旅商人拓ちゃんは4~5年前、縁あってうちのアパートに、「自作木造キャンピングカー」で来てくれたことがあったのでした。

これはもう絶対行かないと~!
と思いつつも、毎週日曜日にやっているとはいえ、帰省の予定がことごとく合わない。

それで、この夏こそは!と、当初の予定より出発を一日早めて、行ってきました。
(もうひとつ、「ボローニャ原画展」の最終日に間に合わせた、というのもある)



埼京線が遅れるトラブルもあったけれど、無事会場に到着♪
早速、旅商人拓ちゃんのところへ。

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なんと、憶えていてくれました☆
きっと旅先でたくさんの人に出会うだろうし、結構前に一度だけだから、まあ忘れているだろうと思ってた。

4~5年前、ぼくは「ほぼベジタリアン」で、油を使わない料理にも凝っていたとき。
当たり前のように、流しには洗剤はなく。

それが当時の拓ちゃんにとっては、結構な衝撃だったんだとか。

ぼくからしてみれば、木造キャンピングカー(というか、屋台のような印象)で全国旅をしているって、そっちの方がインパクト大きいだろうと。

「琴線」というのは本当に人それぞれ。
それが4~5年を経て、ようやくお互いにもっと歩み寄れた、そんな感じでした。
(拓ちゃん本人がそんなようなことを言ってくれた、確かにそうだなぁと)

実際そういう価値観って、この5年10年で、ぼく自身もどんどん変化していて。
マルシェやマーケットなどのイベントは特に、意識もご縁も劇的に変えるくらいの影響を受けました。

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満月マルシェのちゃたくんも、「路地裏GarageMarket」のスタッフと友だちだというし、今後は「マーケットネットワーク」のようなものが、ますますローカルをおもしろくしていきそうです。
というか、主体的にそうしていきたい。



会場到着が16時だったので、全体がいい感じでまったりしていました。
のんびりと見させてもらって。

まずはつぶつぶミラクルキッチンさん、つぶつぶ雑穀ごはんの試食をいただいたり、つぶつぶ甘酒を買ったりしました。

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あとになってわかったのですが。
実家の喫茶店カフェ・ド・アクタにも何度か来てくださっていたりと、つぶつぶミラクルキッチンさんとは実はもうつながっていたのでした。

最近、そういうことは多いけど、それでもやっぱりビックリ☆


お隣のブース、こひるやさんのかき氷は「はちみつきんかん」をチョイス。
これがかなり美味しかった~♪

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二言三言言葉を交わして(もちろん、もっと喋ることもあるけど)、食べたものが創造を超えて美味しくて、そういうのってローカルなマーケットの醍醐味ですね。


2階もあったりするのは、室内ならでは、というところでしょうか。

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子どもが遊べる場所、積み木が置いてある「ろじうらのあそびば」があったり。

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路地裏BOOKSという、本のコーナーがあるのも嬉しい。

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以前、友人発案の「もちより文庫」をイベント内でやったのだけど。
今後も、何かの形でやっていきたいと、改めて。

びっくりちゃっかり、な集会。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


ただ、本関係はやはり、室内の方がやりやすいだろうなぁ。


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端っこには交換会ブース。
この辺も、「ガレージ」ならではって感じ。


1階に戻って、フライヤーやショップカードをチェック。

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これも室内の方がやりやすいとは思うけど。
昔、アースデイ東京の本部ブース前にこんな感じでチラシとかがたくさん置いてあって。
そっち関係の情報収集が一氣にできるのは、すごくありがたかった。

こういう情報のプラットホームは、滋賀でも何かの形で真似できたらいいなと思います。
管理は大変かもしれないけど。



最後に、旅商人拓ちゃんのところへ戻って。
コーヒーを淹れてもらいました☆

確か、グァテマラの豆だった、かな。
たくさんの種類があって、その中から好みに合わせて選んでくれました。

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「路地裏GarageMarket」は、「満月マルシェ」とも共通点があったり、参考になりそうだなと思うところもあったり。
(ぼくは満月マルシェの主催ではないですけどね)

先日、「満月マルシェ」の本も出て、好評いただいていて。
もしその第二弾の企画があるなら、各所のマルシェやマーケットも取材したり、交流してみたい。


そしてなんと、拓ちゃんは最近ではラジオをやっているそうで。

radio与野 | FRESH!(フレッシュ) - 生放送がログイン不要・高画質で見放題



埼玉も滋賀も、どちらかといえば「地味」な印象の県だと思います。
けれど、「満月マルシェ」と「路地裏GarageMarket」という先進的な試みが、そういうローカルな場所で展開されていることの意味は、かなり大きいはず。

東京方面に行かれる機会があって、日曜日にもし余裕があれば、「路地裏GarageMarket」に行ってみてはいかがでしょうか?


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

人間万事塞翁が馬


ブログ、書きたいことがまったく追い付いていません。
まあ、それはそれでいいか。

そんなわけで、今日はちょこっとだけ。



先月、cafe salon STILLROOMのちすずさんに誘われて、長男と三人で三重県立美術館へ行ってきました。
開館35周年記念の「テオ・ヤンセン展」、とにかくすごかった。

テオ・ヤンセン展 - 三重県立美術館 開館35周年記念ll
(会期は明後日、9月18日まで)

そのことも書きたいけど、今日は別の話。



そうそう、今日9月16日は「競馬の日」なんだそうです。

栗東にはトレーニングセンターというJRAの施設があって(通称トレセン)。
馬運車という大きな車もよく見かけるような、競馬や馬に縁のある街なんです。

ぼくはこれまで、競馬にも馬にもほとんど関心がなかったのですが。
栗東に来てからはご縁も多いこともあって、興味が出てきました。

「馬に親しむ日」なんていう、毎年の恒例行事もあって。
実際に馬を間近で見たり、触れたりできる、これには子どもたちも大喜びです。


さて、三重の美術館を昼過ぎには出て、家まで送ってもらう予定だったのですが。
訳あって、急遽「馬事公苑」に一緒に行くことになりました。

そこには馬もポニーもいて、長男はポニーに乗せてもらえることに。

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「馬に親しむ日」で、一度サラブレッドに乗せてもらったことはあったけど。
それでもやはり、最初はかなりビビッてました。


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いろいろとサポートしてもらって、途中からはひとりでぐるりと何度か廻って。

なかなかできない、いい経験をさせてもらいました。



実はこの後、馬事公苑にいるワンちゃんに、長男は足を噛まれてしまったのです。
幸い、大怪我にはならなかったのですが、足をくじいてしまったこともあって。
しばらく歩けない日々が続きました。

もちろん、最初は恨み言や泣き言ばかり、仕方ないですけどね。

でも、日が経つうちに、徐々に氣もちも整理できたようです。


昨日は夜中に急に起きて、「眠れない」と言います。
聞いてみると、「怖い夢を見たから」と。

それで、「夢」のこととか、いろいろな話をしました。
犬に噛まれた話も出てきました。
途中から、ドラえもんの話を例に出してみたりもして。

それで、ぼくが「脳みそって、材料を入れるだけで後は勝手にやってくれる」というような話をしました。
「材料って?」と聞くので、「あれをしたいこれをやりたいってことを素直に思うこと」が大事で、「どうせムリ」とか恨み言泣き言も材料に入っちゃうんだよ、と。

「そうかぁ、脳みそってドラえもんの道具と同じぐらいすごいね」と長男。
「そうだよ、それを欲張ったりしちゃうと、のび太みたいになっちゃうんだよ」と二人で笑いました。

長男には、何か妙に響いたみたい。


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人間万事塞翁が馬」。
まさに、今日はこの言葉がピッタリの日。

何が災いするか、何が幸せを呼ぶか、その渦中にいると予測はできないもの。
故事では、「だから安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」ということも含んでいるみたいですが。

そこはもっと大雑把に、もっと楽観的でもいいのかな。
いいことは素直に喜んで、悪いことが起きてもきっといいことに転じると考えてみる。

長男は、そしてぼくもそうだったんだけど、その逆をやる傾向が強いから尚更。

悪いことが起きれば「ほらやっぱり」と思い、いいことが起きても「どうせまた次はよくないことがある」と思ってしまう。
ぼく自身がずっとそうだったから、そしてそれはしんどいだけだから。


そうそう、人間万事塞翁が馬って、「じんかんばんじさいおうがうま」と読むのが正しいと、何かで知ったのですが。
今調べてみたら、人間をそのまま「にんげん」と読むのが正しい、というものもたくさんあって、ちょっとビックリ。

この場合の「人間」は、「世間」のことだから「じんかん」と読むのがいいと思うのだけど。
確かに、今「じんかん」で変換してみても「人間」は出てこないなぁ。

とまあ、最後はどうでもいい話になってしまいました(笑)


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

トリケラトプスの前で。

今週のお題はてなブログ フォトコンテスト 2017夏


今週のお題は特別編、〈「この夏のワンシーン」について、写真を添えてブログに投稿してください〉ということで。

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夏に実家に帰ったときに、長男と二人で「夜のかはく」に行ってきました。
「かはく」、とは上野にある国立科学博物館のこと。

ぼくも小学生の頃、夏休みなどによく利用した大好きな場所です。

その頃の「かはく」とは、もちろん今はもうだいぶ様変わりしていて、つい最近またリニューアルしたのです。

ただ、それ以前よりもちょっと展示がむずかしくなった感じで、次男が一緒に行ってもおもしろくないみたいで。
長男は、ゆっくり見たいということだったので、ぼくと二人で行くことになったのでした。

写真は、トリケラトプス・ホリッドスの前でメモを取る長男。

トリケラトプスの全身骨格は、世界でまだ2個体しか発見されていないそうです。


いろいろ書きたいことはありますが、今日のところはこの辺で。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

マルシェが本になりました。


昨日、9月4日は三番目の息子の誕生日☆
3歳になりました。

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(↑写真は先月の帰省のとき、senkiyaさんで撮らせてもらったもの)


そして、このブログを始めたのも、9月4日。
早いもので、2年が経ちました。

(↓このブログの、「はじめまして」の投稿)

自己紹介。 - とむやんの氣まぐれ雑想記


(↓一年前の投稿)

2歳と一周年。 - とむやんの氣まぐれ雑想記



昨日もたまたま、「滋賀に来て何年?」という話になったのですが。
ぼくは2011年の8月末に越してきたので、6年が経ちました。

もう6年という感じもしますが、「もっと前からいたかのよう」とも言われます。



さて、そんなすっかり馴染んでいる滋賀暮らし。

すばらしい仲間たちと、「出版チーム」をつくり、この度一冊目が完成しました♪

出版チームは、「ハニカム出版」。
本のタイトルは、『満月マルシェのつくりかた‐みんなが希望のタネ』です。

満月マルシェは、琵琶湖のほとりで満月の日に開かれるマルシェ。
その主催者でもあり、最近は出店などの相方でもあるちゃたくんと、「本をつくろう!」と意気投合したのがちょうど一年ほど前。
何人も巻き込んで、先日完成しました。

個人的にはちょっと反省点もあるのだけど。
本の内容に関しては(自画自賛的かもしれなくても)ほんとにすごい!

ぜひぜひ、チェックしてみてほしいです☆


明日(2017.9.6)の満月マルシェで発売開始。
ぼくは横でコーヒースタンドをする予定。

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(↓前々回の満月マルシェのこと、ちょこっと書いてます)

久々に曲づくり中☆ - とむやんの氣まぐれ雑想記



ではでは、満月マルシェでお会いしましょう♡


                    せれんでぃっぽ☆とむやん