とむやんの氣まぐれ雑想記

〈探幸王〉を目指して、さまざまな想いを綴ります☆

後悔日記 2021/12/7


あるひとつの決断と言うか、そもそもここに移り住んだときに決めていたこと。

現状を考えて、もう少し先にと思っていたけれど。
コロナ禍もあって、今年の連休あたりからそれを早めようかと考え直した。

9月から、ちょっとしんどいこと続きで。
特に学校関係2つのことがずっと重荷で、そのせいで別の問題も出てしまったり。
先月末にひとつは一応ひと段落、もうひとつはもうお手上げ状態。

11月末の週末に飲み会があって、それで余計に関わるのがイヤになった。
それで、ますます決断を急ぎたい氣になっている。


まったく別のことだけど、こういう精神的なダメージについては日時と状態を記録しておくべきなのだな、と改めて思った。

この後悔日記は「公開」日記でもあるので、そういうものには適さない。
別に、手帳などに書き留めておく必要がありそうだ。


で、決断の件。
昨日、「2022年上半期しいたけ占い」がUPされたので、早速読んでみた。

実はこのところ、特にコロナ禍以降、しいたけ占いがあまり「参考にならなかった」。
以前にも書いたけど、しいたけ占いはぼくにとっては単なる「占い」ではなくて。
当たる/当たらないではなく、ガイド役のように捉えている。

ただ、ここ最近は何だか別の場所のガイドをされているような、自分には「ちぐはぐ」に思えることが多々あった。
しいたけ占いに問題があるのではなく、ぼくがいるべき場所に行けていないせいで、「ガイド」が当てはまらないのかなとも思っていた。

それが、今回は何というかすごく納得がいった。
冒頭から、【また、この2022年は「これまでの10年」が終わり、「これから始まっていく新しい10年の始まりの年」になります】とあって。

ほんとに、2011年からこの10年は、自分にとっては激動の10年だった。
そして、ひとつの決断が「新しい10年」の皮切りになるはず、と。
占いを読んでみて、これでいいんだな、と確認できた感じ。



さて、11月後半はいろいろ書きたいことがあったけど。
そんなこんなで、後悔日記にも書けないくらい、フラストレーションがたまってた。

お題は2つ、何とか書けたし、後悔日記も辛うじてひとつ書けたけど。

11月末から12月初め、いろいろ書きたいことをとりあえずぱっと書き連ねておく。
後でそれぞれ詳しく書きたいとは思ってる、でもとにかく忘れないうちに。


1つ目。
11月末、またアコースティックギターを手に入れた。
経緯はいろいろあるけれど、まあ偶然と言うか何と言うか。

ちょっと状態がよくなくて、あれこれ修繕してみたり。
それがやっと昨日(だったか、一昨日だったか)ひと通りできたので。
(一部、色を付けたいのだけど、弾くぶんには今は問題なし)

ペグのネジとか錆びていたのを、重曹クエン酸でキレイにしたり。
逆反りでローの部分がビビり氣味だったので、初めてトラスロッドを回してみたり。

その記念?に、こんなシールを貼ってみた。

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ギターは、Cat’s EyesのCE-150なので、招き猫を。

『点と点と』のバッキングの録り直し、それがうまくいったらそれ以外の曲も順次録っていきたい。
まだ録音していないけど、たぶん音はかなりいいはず。

そうそう、もうひとつ備忘録。
弦はFOEHNの80/20 bronze、AGS-900。



2つ目。
図書館の返却棚にあった『スマホ脳』。
なかなか借りられないだろうと思ってたから、いい機会と思い、借りてみた。

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これがビックリ、想像以上によかった。
売れているだけあって、読みやすいし、センセーショナルだけどヘンに煽るでもなく。

何となく「そうだろうな」と思っていることを、改めてはっきりと指摘してくれる。
自分が読むにもいいけど、これは人に勧めたくなる本だと思う。

詳しくは別の機会に、ひとつだけ書いておくと。
ぼくが思うに、スマホは現代の「バベルの塔」なんじゃないか?



あと2つは音楽のこと。

先日、Twitterで【泰葉の『Flyday Chinatown』が、サンフランシスコの10代20代で流行ってる?】というようなツイートを見て。

泰葉さんがシンガーソングライターだったと知らず、このデビュー作も知らなかった。
そして、この火付け役が韓国のDJ Night Tempoだと。

竹内まりやの『プラスティック・ラブ』がリエディットされて、再注目されているのは何となく知っていたけど。
その世界的シティ・ポップ・ブームの立役者が、Night Tempoなんだそう。
日本シティ・ポップが世界でヒット ブーム火付け役の韓国人DJナイトテンポが語る昭和歌謡への愛 | ORICON NEWS

なんかもう、結構衝撃だった。
確かに、初めて聴いた『フライデイ・チャイナタウン』はいい曲だと思うけど。
それが若い人たちに流行っているとは…。

八神純子の『水色の雨』とか、まさかこういう形で聴くことになるとは。

偶然見たYouTubeで、その辺のレコードが日本で品薄になって高値が付いている、と。
(ちなみに、Night Tempoはカセットテープにこだわっているらしい)

時代の移り変わりって、やっぱりおもしろい。
だけど結局、そのとき評価されるとか売れるとかじゃなく、やりたいことをやるしかないよなぁ。



もうひとつは、ブルーグラスのファミリーバンド。

The Petersens(ザ・ピーターセンズ)、ミズーリ州ブランソンを拠点とするローカル・バンド。

ここ最近ずっと、マヌーシュ・ジャズばかり聴いていて。
『I'll See You in My Dreams』つながりで、バンジョーの演奏を見たからか。

オススメに出ていたThe Petersensの『Tulsa Time』を聴き。
『Viva La Vida』、『May Baby』(これはオリジナル曲だそう)と聴いて。
すっかりハマってしまった。

ボーカルは曲によって違って、みんなそれぞれにいいのだけど。
特に、『May Baby』を歌っているJulianneの声がすごくよかった。
ちょっと裏返るような、民族音楽とかの歌唱法みたいな。

で、最近またオススメにあったクリスマスソングなんかをいくつか聴いていて。
タイトルが氣になった『Fields of Gold』を聴いてみたら。

www.youtube.com


これがもう、最高だった。
これもJulienneがメインボーカル、そしてイントロのバンジョーとか、間奏のフィドルとドブロとか。

この歌がまたいい。
ぼくは英語が得意じゃないのに、字幕の歌詞を見たらなんか絶対いい詩なのがわかる。
ほんと不思議。

で、調べたらなんとStingの曲だという。
Coverもたくさんあって、Katie MeluaCeltic Womanなども聴いた。
オリジナルも聴いて、でもやっぱりThe Petersensのこのバージョンがダントツ。

田舎に移り住んだStingが大麦畑を見て、そこから思い付いたラブソングらしいから。
ブルーグラスのアレンジが一番向いているのかもしれない。

さっき、『Dream』(The CranberriesのCover)を聴いて、これまたすごくよかった。
今年のクリスマスは、The Petersensのクリスマスソングを聴き倒そうかな。



今回は、ちょっといつもと違う後悔日記。
夜はだいぶ寒くなって、起きていられないことも多くなる。

とりあえず書けてよかった。


 後悔日記 2021/12/7

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

好きなことリスト。

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選



自分の好きなこと、10個あげてみた。

最近はできていないことも多い。
ウィッシュリスト的に、またやりたいなという願いを込めて。


1◆コーヒーを淹れること。

そして、できればそれを誰かと一緒に楽しみたい。

自分のためだけなら、最近はドリップバッグで済ませてしまう。
不本意ではあるのだけど、まあ仕方ない。

ネルドリップで淹れるのが一番好きで、でも何だかんだでペーパーに頼ってしまう。

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実家の喫茶店にいたときは、コーヒーを淹れることはあまりしていなかった。
コーヒーを「売り」にしている母の店だから、ぼくがやるべきじゃないと思って。

とは言っても、アイスコーヒーを研究したり、母が不在の時期(祖父が入院していたとき)などはぼくも淹れていたはず。
全然憶えてないなぁ。

滋賀に移り住んで、小さなフェアトレードショップをやり始めたとき。
スローコーヒーの豆を販売するため、試飲用に淹れ方もより考えるようになって。
(今の道具は、だいたいそのときに買い揃えた)

彦根のイエティファゼンダさんのコーヒー講座に参加して、そこからコーヒーを淹れることの楽しみとコツがわかってきて。

マルシェなどに出店したり、友人のちゃたくんのカフェ「ハクハク茶小屋」でコーヒー担当をさせてもらったり、ほんと楽しかったな。

今はすっかりなまってしまっているんじゃないかと不安だけど。
それでも、コーヒーを淹れるのはやっぱり好き。


2◆カフェや喫茶店でスイーツを食べること。

もちろん、美味しいコーヒーとともに、なら最高。

コーヒー担当の頃、「コーヒーの人に淹れるなんて」と恐縮されることがあった。
でも不思議と、自分はコーヒーを淹れるようになってからの方が、ストライクゾーンが拡がった。

「美味しい」には正解がない、というか、少なくともひとつではない、というか。

モーニングとかも好きだけど、できればケーキとかの方がいい。

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栗東にいたときは、STILLROOMのようなカフェが近所(ほどよい距離)にあったことが奇跡にさえ思える。
ケーキがいい、と言いつつ、スティルでのお氣に入りは「クリームエリカ」。
まあ、広義にはスイーツだろう。


コロナ禍であまり行けなくなってしまって、ここ最近は「おうちカフェ」が増えた。
だからこそ、カフェで過ごす時間というのは特別なんだな、って改めて感じるこの頃。


3◆いろいろな本を読むこと。

本は、ジャンルを選ばず、著者もいろいろな人のを読んでみたい、と思っている。
ただ最近は、そういうことも氣にせず、目についたものを読むことが多い。

図書館だと、「ジャケ借り」やネーミングに惹かれてなど、そうやって手に取ることができるのがいい。
もちろん、氣に入ったものや直感的にこれ!と思ったものはできるだけ買う。

以前は、いわゆる「自己啓発書」もよく読んだ。
自己啓発系は何かと揶揄されることも多いのだけど、これだって一括りにできないほど多種多様だ。

逆に、普段からTwitterなどで問題発言があったり、人物的にどうよ?と思う著者のものは避けている。

絵本も好きだし、マンガも好き。
マンガはでも、紙で読む機会は減っているかも。


4◆映画館に行って映画を観ること。

映画は、実家にいるときにWOWOWで片っ端から録って、観ていた。
それから映画館で観たり、DVDを買ったり。

それこそホラーとかも挑戦したけど、これはやっぱりダメだった。

名画座」形態の。早稲田松竹、目黒シネマ、新文芸坐などは特にありがたかった。
ミニシアター系もよく利用したし、一時期は映画情報誌も買ってたなぁ。

今はたまにしか行かれないけど、映画観るなら映画館で、がいい。
家では結局、集中して観れないから。

今年観た映画で、一番よかったのは『由宇子の天秤』。

後悔日記 2021/11/3 - とむやんの氣まぐれ雑想記



5◆レコードを漁ること。

余談だけど、レコードを漁ることを専門用語で「掘る」というらしい。

音楽も、できるだけジャンルに縛られずに「発掘すること」を心掛けてきた。
とは言っても、CDをあれこれ買っていくわけにもいかず、レンタルもあまり利用することがなかったので。
(返却日をだいぶ過ぎてしまった!という強迫的な夢を見たりしてしまうのがイヤ)

三鷹で、バイトをする機会があったとき、レコードに目覚めた。
「パレード」というレコード屋があって、仕事帰りによく覗いた。

中央線沿線はいろいろなお店があって、吉祥寺にもよく行ったなぁ。
「レコードマップ」という本を買って、いろいろレコード屋めぐりをした。

まったく知らないジャンルはEP盤を買ったり、特価で100円のLP盤を買ったり。
ハードロック系は安いものも多く、それでヘビーメタルなんかにハマったりもした。
邦楽も聞くようになって、のちにアイドルのEPなんかも結構チェックして。
(作詞作曲がすごい人、だったり、名曲が隠れていたり)

ここ最近は、レコード屋にもいかないし、レコードもほとんど聴かない。
レコード聴くには、余裕がないと盤をダメにしてしまったりするから。

これを機に、レコード聴く時間をつくろうかな。


6◆楽器で遊ぶこと。

中学生でギターをやるも一度挫折。
専門学校入ってギター仲間ができて、弾けるようになり。

その後、ジョージ・ハリスンの影響でウクレレを買って。

近年はウクレレがメインだったけど、最近またギターを手に入れた。

それ以外にも、いろいろ手を出したりはした、身にはつかなかったけど。
しかし今、パーカッションなどは特に、「宅録」をするときに大いに活躍している。

作曲をするようになってからはより、いろいろな楽器で遊ぶことが重要になってくる。

一五一会を変則チューニングにしたことで生まれた曲とか、ウクレレで思い付いたものをギターで試行錯誤して生まれたものとか。
イデアがマンネリ化しにくいし、コードとかメロディーも複数の楽器で確認した方がチェックしやすい。

ベースも、もうずいぶん昔からやりたいと思っていながら、全然できていない。
宅録」をやっていると、ベースは弾けた方がいいよな、と思う。


7◆言葉遊びをすること。

これを好きなこと、に入れていいものかどうか。
でも、実は案外、今まで書いてきた中でもこれが一番古い「好きなこと」かも。

小学生の頃、ダジャレだったり回文だったり、そんなものが大好きだった。
それを深めるところまではいかなかったのはちょっと残念だけど。

大人になってからも、名前やキャッチコピー的なものを考えたりするのは好きだった。

作詞をするのは得意ではないし、結構しんどいと思ったりもする。
でも、1つの曲には必ず「言葉のフック」を入れたいと思っていて、それがうまくいくとほんとに楽しい。

今更だけど、最近になって俵万智さんのすごさにビックリした。
あの短い言葉の中に、どうしてさまざまなものが詰め込めるのか。
詰め込む、というのは違うかもだけど、ほんとにまるでカラクリのようにパタパタと情景や心情が飛び出てくる。

思い返せば、教科書に載っていた種田山頭火の句に、度肝を抜かれた。
でも、その衝撃が何なのか、ずっとわからなかったようにも思う。

短歌とか俳句とか、もっと早くから興味をもっていたら、と思ったりもする。
どちらも書ける氣はしないけど、作詞に応用できるんじゃないかな。

言葉遊びは好きなくせに、語彙力はないから、いつも自分にガッカリしてしまう。


8◆知らない道を通ったり散策をすること。

時間がないと、ついつい自転車での移動が多くなる。
それでも、車に乗ってしまうよりはいい。
(ぼくはそもそも、免許を取ってない)

歩くのは楽しい。
作詞作曲には、歩くのが一番だし。

そして、自転車でも歩きでも、遠回りしたり通ったことのない道を選んでみたり。
それで迷ったりもする、それがまた醍醐味だったり。

カフェやレコード屋を探して、場所は大体で見当つけて歩いてみたり。
結局たどり着けないこともよくあったし、逆にそれで見つけるものもあったり。

映画を観た後なんかは、街をぶらぶらしながら余韻に浸るのが好き。
本の場合も、歩くことでより「消化」できたりする。


9◆妖怪について知ること。

一個一個が思ってたより長くなってしまった。

妖怪について、今までブログで書いたことはほとんどない。
ここで書くとますます長くなりそうなので、これはまた別の機会に。

あ、でも、ひとつだけ。

最近、妖怪関係でいいなと思ったもの。

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奈良のいちよんごさんの絵本、『おばけのパンやさん』。
これに出てくるパンが妖怪にちなんだものなんだけど、どれも最高。

個人的にお氣に入りは、「うわんバーガー」。
これ、いつかつくってみたい。

あと、一番かわいいのは「かにぼうず」、妖怪かどうかはさておき。
(表紙左上にいるやつ)


10◆寝ること

妖怪と言えば、水木しげるさん。
水木さんと言えば、寝ること。

と、連想したわけじゃないけれど。

10個考えて、思い付かなかった、というのでもなく。
まあ、苦肉の策からの思い付き、だったかもしれない。

でもでも、これ、書いてみたらもう絶対はずせない。
ぐっすり寝ること、これ以上のしあわせってない。


先日、Twitterで「脳のないクラゲも眠る」「実は生物は睡眠状態こそがデフォルト」というような記事を見た。
なんか、すごく納得してしまった。

45歳過ぎてから特に、とにかく眠い。
一日の半分以上寝てるんじゃないか、っていう時期があったり。
(季節の変わり目とか)

もうでもほんと、眠かったら寝てしまうのが一番。

そんなわけで、これも推敲せずにUPして、もう寝ます。
おやすみなさい、いい夢を☆


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

10の質問に答えてみた。

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問



01◆ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?


「TOMOYUKI」から、ゲームなどの名前やハンドルネームに「TOM」を使っていた。

滋賀に移り住んで、長男の幼稚園に送り迎えをするようになったとき。
「きしやん」と(岸田なので)呼ばれるようになり(今もそう呼ぶ人もいる)。
ぼくはできれば苗字の方がいいなと思って、「とむやん」を自称するようになった。

しかし、本人のイメージとギャップがあるのか?
それとも、「とむやん」という響きに何かしらの抵抗があるのか。

自己紹介で「とむやんです」と言うと、高確率で困った顔をされる。

「くん付け」にすると「トムヤンクン」になるところも、自分では氣に入っている。
いっそ、サンプラザ中野くんみたいに、「とむやんくん」にした方がいいのだろうか?


02◆はてなブログを始めたきっかけは?


はてなブログを始めたのは、2015年9月。
自己紹介。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

氣付けば6年。
たまに更新が止まるけれど、それでも一応コンスタントに続けられた。

それはやっぱり、はてなブログが自分にはとてもよかった、のだと改めて思う。

以前やっていたブログは実家のプロバイダーのもので、引っ越しを機にやめることに。
それはお店用として始めたから、今度はより個人的なものにしたいのもあって。

使い勝手がよくて、デザイン的にも好みのものを探して、はてなブログを知った。
だから、友人にもだいぶ勧めたりしたなぁ。

「アウトプット」はほんと大事。
オーガニックマーケットとかで喋らせてもらったときも、前もって何かの形でブログに書いていると、だいぶ話しやすい。
書くことで、自分との打ち合わせをしてる、みたいな。

質問から脱線しっぱなしだけど。
滋賀に移り住んでまだ人とのつながりもあまりない時期だったから。
アウトプットの練習と、リアルでのつながりを深めるためのきっかけと、そんな動機があったように記憶している。

それで、はてなブログを見つけて、今に至る。


03◆自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

続けてきたわりには、お氣に入りと言えるほどの記事は書けていないような。

Thanks, but no thanks - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

強いて言えば、初めの頃に書いたこれ、かな。
書けば書くほどついつい長くなってしまう、もっと簡潔に書けたらいいんだけど。


04◆ブログを書きたくなるのはどんなとき?

時間さえあれば、いつでも書きたい。
頭の中はいつも妄想やら議論やらでいっぱい、なのに一日経つと案外忘れてしまう。

「大したことじゃないから忘れてしまう」パターンももちろんあるだろうけど。
その大したことない糸口を手繰り寄せてみると、自分にとっての「大きなひらめき」になったりもする。

だから、そのときはよくわからなくても、その「糸」をとにかく書き留めておきたい。
と思いつつ、下書きが増えたり、結局書く余裕がなくて忘れてしまうんだな。

そうそう、下書きに残しても、「あれ?これって何が書きたかったんだ?」ってこともしょっちゅうある。

あと、最近ではちょっと「イヤ」なことがあったときとか、ブログを書きたくなる。
そうすることで、ちょっとした「浄化」になる氣がするから。


05◆下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

今数えたら、90以上あった…。
テーマは、割と「時事ネタ」的なものが多いような。
だから結局、その時期が過ぎると書けなくなってしまう。

最近始めた「後悔日記」も、2つほど下書きのままのものがあった。
これなんか特に、何ヶ月も過ぎてから加筆して公開、ってことはまずないだろうな。

かと言って、さくっと削除できないんだよなぁ。


06◆自分の記事を読み返すことはある?

「読み返そう」と思って、改めて読み返すことはほとんどないけど。
ブログを書いているときに、「前にもこんなこと書いてたっけ?」と振り返るときに、読み返すかな。

あ、あと、クリスマスとか、子どもの誕生日とか、前の年は何してたかなと見返す。
何も書けていなかったりすると、ちょこっとでいいから書いとかないとなぁ、って思う。


07◆好きなはてなブロガーは?

最近はあまりチェックしていないので、特にいない。

徳島のアアルトコーヒー庄野雄治さんの書く文章が好きで。
でも、はてなブログの方には今は書かれていないみたい。
たとえ、ずっと、平行だとしても (hateblo.jp)

今日も髪はクルックル (goo.ne.jp)
↑ホームページからはgooのブログに飛ぶので、今はこっちがメインのよう。


08◆はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

ほんとに、感謝感謝です。
これからもよろしくお願いします。

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09◆10年前は何してた?

10年前の9月。
滋賀に移り住んで、次男が生まれて。

長男を自転車で幼稚園に送り迎え、帰ってきたら家事全般。
不安だとか寂しさとか、10年前の今頃は結構しんどかったように思う。

はてなブログはまだ始めていない(まだ知らなかったかも)から、そうした鬱憤とかをどこに書き留めていたんだろう?

facebookも多少書いていたけど、あれこれ書くには(自分には)向いてないツールだった。
後に、はてなブログをUPしたら、fbでシェアするようにした。
(近年はそれもせず、ただひっそりと書くだけ)


10◆この10年を一言でまとめると?

一言、でまとめるのは難しいけど。
自分にとっては、割と「激動」だった、と言えるのかな。

小さなことでいいから「常に新しいことに挑戦していく」、そんなことを心掛けていた滋賀時代。
「反省」も「後悔」も、あまりしないように「さあ、次」って感じで。
それが習慣的になると勢いがついて、自分としては結構よかった。

でも今は正直、停滞氣味。
コロナ禍で出不精に戻って、積極的?に「後悔」もする毎日。

10年前もしんどいときはあったけど、「新しい」ことの延長には「希望」や「期待」があった。
少なくとも、そう思える何ががあった。

2022年には、この停滞感を抜け出したい、以前の「次」とはまた違うところへ。
今年はあと一ヶ月ちょっとだけど、その間にできることはしておきたい。

その辺のこと、頭を整理するためにもまたブログに書けたらと思いつつ。


改めて、はてなブログ、あってくれてありがとう。
次の10年もよろしくお願いします。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/11/19


疲れた。

今月はあれこれあり過ぎて、特に今週と来週は忙しくて。
まあでも、今週は何とかやり過ごせた。

今日(2021..11.20)もいろいろあったけど、書くのは昨日のこと。



自転車の後輪タイヤの調子が悪い。
時間が経つと空氣が抜けてしまう、これもパンクなのか。

一応、何時間かはもつので、何とかそれでごまかしてきた。

昨日は午前中、松井山手まで行った。
帰り、案の定タイヤがぺこぺこに。

やはり、空氣の抜ける時間が早くなっている。
そうなるだろうと思って、空氣入れをもってくるはずが、忘れた。
さて、どうしたものか。

駅前で買いもの、でも集中して見れない。

自転車を置いて、とりあえず電車でお迎えに行って、夕方また電車で戻ってくるか…。

一応、と思って覗いたドラッグストアが、百均併設だった。
これは、もしかして空氣入れも売っているかも?


あった。
頼りないけど、何とかなるかも。

ダメ元で買ってみて、早速試してみたら。
難なく空氣が入っていく、よかった、ひと安心。


もうひとつ、百均で買ったものがある。

今、マヌーシュジャズ(いわゆるジプシージャズのこと)っぽいものを練習している。
オリジナルソング『点と点と』のアレンジを、マヌーシュジャズっぽくしたいので。

後悔日記 2021/10/30 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

『点と点と』は竹テントのWS動画用に書いた、ということもあって。
ふと、竹でギターピックをつくれないか、と思い付いて。

半月ほど前に、ピックは完成。

ちょうどその頃、マヌーシュジャズには厚めのピックを使うことが多い、と知った。
なんと、ピッタリじゃないか。

ただ、問題点があって、それは滑ってもちづらいということ。
滑り止め、どうしようか考えて、探してみたりもしたけど。

空氣入れを見つけて、他もちょっとチェックしてみた。
文房具類のところに指サックを見つける。

よくあるタイプの指サックはちょっと大きいから、合わないかもなぁと思っていた。
でも、もしかしたら違うタイプのものがあるかもと、一応見てみたら。

リングタイプの、指サック・猫(シリコン)なんてものがある!
女性向けらしくMサイズ、これはちょうどいいかも。


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これがまあ、ピッタリだった。
もしかしたら、加工しないと入らないかなと思ったけど、ピシッとはまってこれならずれないだろう。

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肉球の、こちら側が表。
ほんとは逆にしたかったけど、出っ張りと曲線の関係でこうなった。



夕方、昨日は満月で、部分月食が見られるという。
買いものに出かける頃には、もうだいぶ欠けていた。

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これは反対側の空、これもまたキレイだったので。


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そして、月食の写真。
全然うまく撮れてないけど。


戻ってきて、18時ちょっと過ぎがピークだったみたい。
部分、と言ってもほぼ皆既月食、ちょこっと明るい部分が残っているだけ。

長男はシャッタースピードを調整して、結構うまく撮ってた。


もうひとつ、この日はいいことがあったのだけど、それは別の機会に書けたら書こう。


 後悔日記 2021/11/19

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

ぼくが「作曲」にハマっている10の理由。

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由



今回も10周年特別お題。

「私が〇〇にハマる10の理由」、ぼくは「作曲」について書いてみようと思う。
と言っても、音楽理論なんてよくわかっていない、ただの素人です、とまずはお断りしておく。


当たり前過ぎるけど、一つ目はこれ。
◆1.自分の「持ち歌」ができる、それはかなり嬉しい。

素人であれば余計に、誰かが曲を提供してくれる、なんてことはない。
だからこそ、自分で自分に提供するしかない。
そう、自分でつくっちゃえばいい。

単純なことだけど、これは結構な喜びだ。

ぼくが初めてつくった『まつろわぬもの』は、まさに「名刺代わり」になった。

その後、続編的につくった『Slow Walker』もそう、これまた自己紹介のような曲。
今、Facebookの自己紹介はこんな感じにしている。

  吟遊ソングライター。本が好き、珈琲が好き。
 〈ぼくは自由気ままなスロウウォーカー〉 オリジナルソング『Slow Walker』より

もう少しで完成の『もしもしも』もまた、久々に自分のことを書いた曲かもしれない。


◆2.人に喜んでもらえたり、するかもしれない。

自分に向けてつくるだけじゃなく、人に贈るとより「作曲」の世界は広がる。

ベートーベンはこんな言葉を残しているそう。
「墓の下にいても、あなたたちの役に立てる。これほどの嬉しいことがあるだろうか」

先日完成した『点と点と』も、組竹式テントで動画を撮るという、そのBGM用に書かせてもらった。
その『点と点と』を入れて、今までオリジナルは21曲。
その半数以上が、「誰か」に向けてつくったもの。

絵本などでも(特に外国のものは)、「誰々に捧ぐ」みたいな文がある。
「献辞」というらしい。

ラブソングなんかを、いきなり好きな相手に贈るのだと、ドン引きされないとも限らないけど…。
Elton Johnの『Your Song』みたいな、「君の歌だって言っていいよ」ってのは憧れだけどなぁ。
贈っても、贈られても。
(作詞はBernie Taupin)


◆3.「音楽」というものが、より楽しくなる。

冒頭にも書いたけど、ぼくは今もまだ、音楽理論はよくわからない。
わからないけれど、一応それなりには勉強している。

しかし、理論の勉強だけだと、やっぱりチンプンカンプン。

だけど、いろいろな曲をCoverしたりしていると、「あぁ、このコード進行はあれか」と、勉強したことが出てきたりする。
そうやって、段々コード進行のコツもわかってきた、氣がする。

そうすると、以前よりもコード進行が頭の中でわかるようになってきて。
理論としてはさっぱりわからない転調も、頭の中で鳴っている音を再現しようとすると、転調していたりする。

音楽を聴いているときも、コード進行やアレンジなんかに注目してしまう。
聴き方が変わると、ますますおもしろく感じたりする。


◆4.言葉選びの楽しさを知ることができる。

音楽理論がわかったからと言って、作曲ができるわけじゃない。
逆に、わからなくても、何とかなるものだ。

一方で、歌詞。
普段使っている言語(ぼくの場合は日本語)なら、歌詞だって難なく書ける、というわけにはいかない。

そう、歌詞を書くことはぼくにとってはより「ハード」なこと。

つらいときも実は結構あったりするのだけど。
それでも、書くのは好きだ。

韻を意識したり、言葉の響きに対して、以前より考えるようになった。
実はこれ、ダジャレとかを考えているときに似ている、と思う。

小学校5~6年生の頃だったか、クイズとかダジャレとか、ハマったなぁ。
歌詞を書くときのぼくの頭の中は、割とあの感じと近いような。

「テント」から「点と」の連想なんて、ダジャレそのものって感じだし。
クロスワードパズルや連想ゲームのような、そんな要素もあったり。


◆5.世の中の見方、生き方が微妙に変わる。

集中的に歌詞を書こうとしているときは特に、他のことは散漫になりがち。
何を見ていても、そのとき頭にある曲や歌詞に結び付けようとしてしまう。

何というか、常に「ネタ」を探している、と言える。



やっと半分、10個って案外きついな…。

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◆6.「降りてくる」感覚や、シンクロニシティ的なものを体感できる。

この辺は「眉唾」な人には、全然ハマる理由にはならないだろうけど。


で、ここまで一応、どちらかと言うと「ポジティブな」理由を書いてきた。
楽しい、だからハマる、という単純な論理。

でも、プロとしてやっていなくても、創作活動は案外しんどい。
苦しんで途方に暮れて、もう何もかもイヤになったりもする。

だからこそ、「ハマっている理由」ってすごく大事。

みうらじゅんさんのマイブームだって、実はあれはそんなに好きなことじゃなくても、「自分はこれにハマっている」と自分に思い込ませるのが大事だったり。

「作曲」は、「自分はできてる/できた」感がないと、続かないかもしれない。

それでもそうやって続けていると、ほんとに「降りてきた」としか言いようのないこと(メロディーでも歌詞でも)が起こる。
今まさに考えていたことが、開いた本に出ていたり、街中で目にしたりする。

こういうシンクロニシティとか、ぼくにとってはすごく嬉しい「合図」。
山道で迷ったか不安になったとき、立札を見つけてほっとするような、あの感覚。


◆7.言いたいことを表現する、その一歩になる、もしくは訓練になる。

ブログもそうだけど、思っていることや考えていることを言葉にしたい。
うまく伝えられるようになりたい、ちょっとでも「わかって」もらいたい。
そう思っている人は結構いるはず。

文章を書くのもいい鍛錬にはなる、でもそれ以上に「詩」を書くことをぼくはオススメしたい。

もちろん、「短歌」や「俳句」なんかもいい、ぼくもそっちはそっちでつくれたらいいのに、と思う。


◆8.喜びやしあわせは倍に、怒りや悲しみはネタとして利用して半分以下にできる。

5番の生き方が変わる、にもつながる話。
想いを伝えられたり、自分では思い付かないようなことを「受け取った」り。
そういう喜びは、歌の「素材」として使うことができる。

その歌が完成すれば、それを忘れることなく、何度も思い起こせたりする。

マイナスなことは、「ネタ」にしてしまえばいい。
イヤなことがあったとき、「これは歌詞に使えるかも」とか、そうすることで「痛み」が半減されたりする。
失恋ソングなんかも、そういう役目ってあるんじゃないか。
供養、みたいなもの?


◆9.自分でつくったものなので、「権利」は自分にある。

これはちょっと番外編的、かな。
ハマっている理由と、言えるのかどうか。

YouTubeで使うとか、ライブで歌うとか、著作権も自分のオリジナルなら問題なし。
一度できあがったものでも、自分の裁量でどうとでもできる。
(もちろん、多少限度はある)

今はまだないのだけど、曲を提供するようなことがあれば、お金になる。


◆10.理屈じゃない、できた~!ときの達成感。

う~ん、やっぱり10個はきつい。
ここまで書いてみて思うけど、もし「作曲って楽しいよ、ハマるよ」っていうこと自体を歌にするとしたら。

理由は10個もいらない、Aメロひとつに1~2個だとすると。
Aメロ3番までつくるとしたら、6個で足りるだろう。

まあ、そんなことを愚痴っても仕方ない。
8番で書いたように、ほんとにそんな歌をつくって、これを「ネタ」にしてしまおうか。

最後は、「達成感」。

これがあるから、次もまたやろうと思える。
完成したとき、それを人前で披露したとき。

9番でお金のこともちょこっと書いたけど、この「達成感」とつながっている。
「作曲」を軽んじられて、「タダでいいよね?」となったら、それは悲しい。
どれだけの労力と時間と、さまざまな経験と、それを「ない」ものとして扱われるのはつらい。

ピカソの40年と30秒」という逸話、これが事実あったことなのかは不明だけど。
30秒でナプキンに描いた絵もタダではないという、わかりやすい話ではある。

ちょっと脱線したので元に戻すと。

真ん中で書いたように、やめてしまいたくなるときもある。
「やめる」なんて言うけど、自分はそもそも「作曲」なんてできない、向いてない、と落ち込んだり。

小説家で、「売れっ子」と言っていいような方でも、執筆は正直しんどいそうだ。
何人も、Twitterなどでそうつぶやいているのを見た。

「作曲」だけじゃなく、創作活動というのはそういうものかもしれない。

そして皆、だからと言って書くことは嫌いじゃない、と。

クロスワードパズルの喩えを出したけど、ジグソーパズルとかもそう。
何でハマるの?と言えば、完成したときの高揚感、あれを目指してまたイバラの道を進んでしまう。

ぼくは40歳過ぎまで、ひとつも曲がつくれなかったから。
それを考えたら、今はほんとにしあわせなことだ、と改めて思う。

「歌づくり」については、カテゴリーもつくったし、これからも書いていくつもり。
とむやん歌づくり 01/作詞について - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

今回のお題については、ひとまずここで終わりとしよう。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん

後悔日記 2021/11/3


11月3日、水曜日、祝日。
いつもの水曜日の予定がお休みだったから、昨日は一日「おやすみ」をもらった。

映画を観に行くことにする。
しかし、観たかったMINAMATAは、近いところではもう梅田でしかやっていない。
残念。

もうひとつ、観ておこうと思った『由宇子の天秤』を観ることにした。

すごい作品だ、とは何となく知っていた。
それでも、2時間半と長めだし、主題はまあ「重い」だろうな、と。
観なくてもいいか、と怯んだりもしたけれど、タイミング的にも「これは観ろ、ということだな」と判断した。


そう、「正しい」判断だった。

これは観なかったら、それこそ激しく「後悔」しただろうな。
いや、観てなかったら知りようもない、「後悔」すらできないのか。

一日経って、ますます頭の中で熟成して、あれこれと考えている。
ほんとに、すごい映画だ。

実際、アップリンク京都でも延長されると今日知った、評判も上々らしい。

ぼくが感じたことや、それから考えたことなどは、また別の機会に書くつもり。



10時にはじまった映画は、お昼過ぎに終わった。
少し放心状態で、映画の余韻を感じながら、ぶらぶらと歩く。

丸善と、ギャラリーで開催中の「オンガクマニアin京都」。
藤井大丸での、「四条寺町デパ地下古本市」。
などなど、行きたいところは事前にチェックしていたので。

しかし、レコードも古本も、好きなだけにじっくり見るのは体力がいる。
古本市では、ジャズギターのアレンジ術の本を見つけて、買った。
レコードは氣になるものはあったものの、あまり長居しなかった。

カフェor喫茶店は、水曜日や祝日がお休みのところが案外多く。
ここ、と思って行ったところも満席、結局新風館まで戻ってしまった。

OyOyは、一度カフェ利用してみたいと思っていた、いいタイミングかもしれない。

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海ノ向こうコーヒーのシングルオリジン、タイの「なまけ者のコーヒー」と。
果実のタルト、この日は「柿」。


映画もカフェも、予定通りとはいかなかった。
でも、ちょっと前に「行きたいな」と思っていたから、まあそれも「予定通り」と言えるかもしれない。
そんな一日だった。


 後悔日記 2021/11/3

                    せれんでぃっぽ☆とむやん

十年一区切り。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと



はてなブログは、2021年11月7日で10周年を迎えるのだそう。
おめでとうございます☆

「10にまつわる4つのお題」という、おもしろそうなキャンペーン、やってみようと思いつつ結局またギリギリ。

とにかく、ひとつはやっておきたい。
まずは、「10年で変わったこと、変わらなかったこと」


ぼくにとっても、10年前は大きな転機だった。
ずっと関東に、というか川口から離れたことがなく。
(一瞬、山梨で共同生活したりはあったけど)

それが、いろいろな理由から、滋賀に移住することにして。

滋賀では次男、三男が生まれて、その後今度は京田辺に引っ越しをすることになり。


滋賀時代には、フェアトレードショップもやって、音楽活動もやって。
コーヒーを淹れるようになって、マルシェへ出店したり、友人のカフェでコーヒー担当をやったり。

音楽は、バンドを組むようになり、ウクレレレッスンもやったり、作曲もするようになった。
フラ教室の先生からコラボしようと誘われて、ハワイアンをがんばって憶えたりもしたなぁ。

この10年で、変わったことばかり、のようにも思える。

変わらなかったこと、なんだろう?
それはそれでたくさんあるのだろうけど。
変わらないことって、「当たり前」になってしまっているから、氣付きにくい。

2年ほど前、こんな記事を書いた。
(このときも、お題キャンペーンだったんだな)
ぼくはいつでも迷ってる。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

「変わらないために変わり続ける、変わり続けるから変わらない」


ぼくはいつも、人生ってエスカレーターを逆走するようなもの、と思っていて。
(そのこと、書いたことあるかな?と思って検索したら、あった)
茄子の蒲焼き、そしてバイアスについて。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

変わらないでいること、現状維持でいいや、と思っても、立ち止まってしまうと後退していく、そんなイメージ。

やっていることや考え方は、案外そんなに変わっていないのかもしれない。
でもやっぱり、それを続けていたらなんだかんだ、まあまあ高いところまで来たんじゃないか。

別にヨイショするわけじゃないけど、立ち止まらずに(たまには止まるとしても)歩き続けてこられたのは、このはてなブログを書いていたことも大きい。
10年と言ってもだいぶ忘れていることが多くて、昔書いたものを見れる、振り返れるというのはすごく重要なことに思える。

まあ、少なくともそんなに「後退」はしてないよな。

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エスカレーターについて書こうと思いながらずっと書けずにいて、そのために用意していた写真)


ここ最近、特に京田辺に来てからは正直ちょっとうまくいかないことも多い。
コロナ禍のこともあって、ここ2年ほどはむしろ「後退」するべきとき、だったのかもしれないし。

高く登れば登るほどいい、進めば進むほどいい、というわけでもないから。
「後退」ではなく、「折り返し」なのかもしれない。

しいたけ占いで、蟹座の2021年は折り返し、とあったし。
しいたけ占い、今週の蟹座。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

「初心忘るべからず」という言葉もあるし、これを座右の銘にする人も多い。
忘れやすいことだから「戒める」わけで、そして簡単に忘れちゃっていいわけじゃなくて。

そう言えば、今年はうっかりしてて。
9月4日で、はてなブログ始めて6年経ちました~って、書かなかったような。
(今見たら、2020年もスルーしてるみたいだ)

2015年の、一番最初の「自己紹介」。
自己紹介。 - とむやんの氣まぐれ雑想記 (hatenablog.com)

どうかな、自分にとってこのとき書いたことはまさに「はてなブログでの初心」なわけで、忘れていないかな。

「十年一昔」というように、やはり意味のある「区切り」じゃないかな。
ぼくのはてなブログ歴も10年を迎えられるように、細々とでも続けていくつもり。

これからもよろしくお願いします。


                    せれんでぃっぽ☆とむやん